ホンダ:揃ってQ1で脱落(ヨーロッパGP予選)
2008年8月24日

予選第1セッションで、バリチェロは、アタックの度にタイムを更新したものの、マシンコントロールに苦しみ、19番手に終わった。一方のバトンは最初のアタックで、午前中のタイムをコンマ7秒縮める1分38秒880のタイムを出し、5番手に。ところがチェッカー直前の2度目のアタックは、途中でタイムをロスし、更新できず。このセッションは、1秒以内に16台が争う熾烈なレースとなり、バトンは15番手のタイムにコンマ1秒及ばず16番手で予選を終えた。
ウィリアムズ:中嶋一貴は11番手(ヨーロッパGP予選)
2008年8月24日

フリー走行を通して、力強い走りをみせたウィリアムズ。残念ながら中嶋一貴は、Q3にあと一歩届かず11位だった。
ニコ・ロズベルグはQ3進出を果たし、明日は9番手からスタートする。
フォース・インディア:Q1突破ならず(ヨーロッパGP予選)
2008年8月24日

今回のヨーロッパGPから新しいシームレスシフトギアボックスを導入したフォース・インディアだったが、接近したタイム、多くのトラフィックにより目標のQ1突破は叶わなかった。
F1第12戦ヨーロッパGP 予選:マッサがポールポジション
2008年8月23日

今年からF1カレンダーに新たに加わったバレンシア市街地コース。記念すべき1回目のポールポジションを獲得したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。マッサは今季4度目となるポールポジションを獲得した。
2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手はBMWのロバート・クビサが続いた。
ロン・デニス、マクラーレン代表辞任を示唆
2008年8月23日

ロン・デニスに関しては、シーズン前にチーム代表を退任するとの噂があったが、彼はそれを否定していた。しかし、バレンシアでデニスは、「現場から退くこと」を考えていると語った。
「私にはまだたくさんの夢がある」
F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行3回目:クビサがトップ、中嶋一貴4番手
2008年8月23日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、BMWのロバート・クビサ。2番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、3番手はトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが記録した。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は4番手につけた。
ルイス・ハミルトン、ライバルの走行を批判
2008年8月23日

ルイス・ハミルトンはそのドライバーの名前を明かさなかったが、新しいサーキットでは注意を払ってドライブするべきだと主張している。
「幾人かのドライバーたちが、僕のライン上で速度を下げたんだ」
アロンソに罰金163万円(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

バレンシア市街地サーキットでのF1初開催となったこの日、アロンソは午後のフリー走行セッションでピットレーン入口を大きくショートカットしてピットに進入。これに対してFIAが審議を行い、罰金という形でアロンソに処分が下った。
フェラーリ:ライコネンがトップタイム(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

キミ・ライコネン
フリー走行1回目 7番手 1分41秒317
フリー走行2回目 1番手 1分39秒477
「このトラックを運転するのは楽しいね。僕たちの知っている他のストリートサーキットとは異なる。昨日、トラックを歩いたとき、楽しくなるだろうと思ったし、今日はその印象が本当だと確認した。いくつかとても速い部分があるし、至るところで多くの空間がある。過去に使った北米のサーキットに似ているかもしれないね。彼らは本当に良い仕事をした。今日、週末の良いスタートを切れたけど、ライバルと比較してどうかを言うには早すぎるね。オーバーテイク?いつものように難しいだろう。予選でベストなポジションを獲って、その必要がなくなることを望むよ。今日見つけたセットアップは悪くないけど、まだ改善の余地はたくさんあるよ。」