F1第12戦ヨーロッパGP予選 (ドライバーコメント)

2008年8月24日
F1ヨーロッパGP決勝 ドライバーコメント
2008 FORMULA 1 Grand Prix of Europe

1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「ポールポジションを獲れて最高だ。特にかなり失望したブタペストの後だからね。でも、レースは明日だということはよくわかっているし、まだ長い道のりがある。Q3での最初の走行はとても良かったし、2回目の走行で第1セクターでうまく改善させて、それがポールポジションをもたらした。今日、トラックは昨晩の雨により、部分的にまだかなり滑りやすかった。今朝のフリープラクティスのあと、予選ではハードタイヤが最もコンペティティブだと思ったけど、セッションのスタートであまり快適ではなかったので、ソフト側のコンパウンドで行ったんだ。チームは今回のイベントのために素晴らしい仕事をしたし、こんなに強いマシンを与えてくれた彼らに感謝したい。明日、良いレースができることを期待している。」

フェラーリ:マッサがポールポジション獲得(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
フェラーリ(ヨーロッパGP予選)
フェラーリは、F1ヨーロッパGP予選で、フェリペ・マッサがポールポジションを獲得、キミ・ライコネンは4番手だった。

フェリペ・マッサが力強さを見せた。マッサは、すべてのセッションでライバルのルイス・ハミルトンを上回り、今季4度目のポールポジションを獲得した。

一方、チームメイトのキミ・ライコネンは4番手に終わった。

マクラーレン:ハミルトンは2番手(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
マクラーレン(ヨーロッパGP予選)
マクラーレンは、F1ヨーロッパGP予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ヘイキ・コバライネンが5番手だった。

ルイス・ハミルトン (2位)
「僕たちが素晴らしいマシンを持っていることはわかっていたし、予選の間なにも問題がなかった。本当に快適だったし、予選はオプションタイヤでいくことに決めた。最初のラップは完璧ではなかったし、2回目のラップに比べるとほぼ1秒を失った。でも、最後のラップはすべてがうまくいった。Q2の順位は明日のレースの良いベースになる。しかし、フェリペ・マッサは第1セクターでかなり速かったし、僕たちは明日そこを改善しなければならないだろう。チームは素晴らしい仕事をしたし、僕たちが力強いと確信している。」

BMW:ロバート・クビサが3番手(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
BMWザウバー(ヨーロッパGP予選)
BMWは、F1ヨーロッパGP予選で、ロバート・クビサが3番手、ニック・ハイドフェルドが8番手だった。

ロバート・クビサ (3位)
「今回はチームと僕にとって、とても良い予選だった。最近のいくつかの不運なレースのあと、ここバレンシアでのマシンのペースは悪くなかった。しかし、まだフェラーリとマクラーレンには小さなギャップがある。予選は少し天候が不安定なだけでかなりスムーズにいった。結局、Q2セッションでいくらか雨が落ちただけで、結果に影響はなかった。昨日まででタイヤの選択はかなり明白だった。Q1は堅い方のコンパウンドでいき、Q2とQ3では柔らかい方のコンパウンドでいった。」

トヨタ:ヤルノ・トゥルーリが7番手(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
トヨタF1 (ヨーロッパGP予選)
トヨタは、F1ヨーロッパGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが7番手、ティモ・グロックが13番手だった。

Q1では、ヤルノ・トゥルーリがセッション終了間際にトップタイムを出して1番手、ティモが7番手に入った。Q3では、ヤルノ・トゥルーリが4番手に入り第3セッション進出を決めたが、ティモ・グロックは13番手となり、Q3進出を逃した。

Q3に進んだ、ヤルノ・トゥルーリは7番手グリッドを獲得した。

トロ・ロッソ:揃ってQ3進出の大躍進(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
トロ・ロッソ(ヨーロッパGP予選)
トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGP予選で、セバスチャン・ベッテルが6番手、セバスチャン・ブルデーは10番手だった。

週末を通して力強い走りを見せていたトロ・ロッソは、2台揃ってQ3に進出するという大躍進をみせた。

セバスチャン・ベッテルは、Q2でトップタイムを叩き出すなど、素晴らしい走りを見せ、6番グリッドを獲得。セバスチャン・ブルデーも自身初となるQ3進出を果たした。

ルノー:アロンソがまさかのQ2敗退(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
ルノーF1チーム(ヨーロッパGP予選)
ルノーは、F1ヨーロッパGP予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ネルソン・ピケJr.は15番手だった。

週末を通して、力強い走りを見せていたフェルナンド・アロンソだたが、Q2でまさかの敗退。

チームメイトのネルソン・ピケJr.もQ2で脱落し、ルノーは両ドライバーともにQ3に進出することができなかった。

レッドブル:ペース不足に苦戦(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
レッドブル(ヨーロッパGP予選)
レッドブルは、F1ヨーロッパGP予選で、マーク・ウェバーが14番手、デビッド・クルサードは17番手だった。

マーク・ウェバー (14位)
「僕たちは週末のほとんどでスピードに苦しんだ。ここは新しい会場で、順位に多様性をもたらしたけど、僕たちはここ数レースで速さがないようだし、かなりフラストレーションを感じている。数ラップ満足できたけど、Q3には届かなかった。」

ホンダ:揃ってQ1で脱落(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
ホンダF1 (ヨーロッパGP予選)
ホンダは、F1ヨーロッパGP予選で、ジェンソン・バトンが16番手、ルーベンス・バリチェロは19番手だった。

予選第1セッションで、バリチェロは、アタックの度にタイムを更新したものの、マシンコントロールに苦しみ、19番手に終わった。一方のバトンは最初のアタックで、午前中のタイムをコンマ7秒縮める1分38秒880のタイムを出し、5番手に。ところがチェッカー直前の2度目のアタックは、途中でタイムをロスし、更新できず。このセッションは、1秒以内に16台が争う熾烈なレースとなり、バトンは15番手のタイムにコンマ1秒及ばず16番手で予選を終えた。
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