マクラーレン:F1シンガポールGP初日
2009年9月26日

ヘイキ・コバライネン (3番手)
「とても満足している。今日はなにも問題が生じなかったし、セッション間で良い進歩を遂げられたと思う。両方のタイヤコンパウンドも問題なく働いていると思うし、それも楽観的に感じられる理由のひとつだ。今夜もう少しタイムを見つけられる自信もあるよ。でも他チームもここで速そうなので、簡単には行かないだろう。今年のトラックの主な違いは、ターン10のシケインの変更だ。低速でタイトになったし、縁石が大きくなったので攻められない。マシンにダメージを負うリスクを犯す余裕はないからね」
トヨタ:F1シンガポールGP初日
2009年9月26日

ティモ・グロック (8番手)
「今日のセッションがうまく行き、大変うれしい。フリー走行1回目では、クルマの正確な分析は少し難しく、悪い路面状況も味方してくれなかった。クルマの調子は悪くなかったが、ラップタイムが出なかった。しかし、フリー走行2回目では、全体的にずっと良くなった。クルマがまとまり、路面状況も非常に良くなり、全プログラムをこなすことができた。2回のフリー走行を終えた時点では、クルマにはとても満足しているが、予選と決勝の前に、クルマからもっとパフォーマンスを引き出したい。変更の方向性を決め、少しセットアップを精査し、明日の予選に臨みたい」
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
ウィリアムズ:F1シンガポールGP初日
2009年9月26日

中嶋一貴 (15番手)
「体力的にとてもタフだったし、今日は2つのセッションともハードでした。でも、うまく準備できていると思うし、コンディションは大した問題ではないと思っています。まだタイヤに関して作業することはあるけど、ロングランのペースはポジティブだったし、明日も技術面で進歩を続けられると思っています」
BMWザウバー:F1シンガポールGP初日
2009年9月26日

ニック・ハイドフェルド (4番手)
「トラックを本当に楽しんでいる。まだバンプがあってかなりダスティだけど、ここでドライブするのは物凄く楽しいね。最初のセッションではタイヤにいくつか問題があったけど、パフォーマンスは悪くないと思う。さらにギアボックスを交換しなければならなくて、フロアとタイヤ圧にも問題があった。でも、2回目のセッションではいくらかまともになった。序盤にニュータイヤで計時ラップしたけど、他のドライバーがセッション終盤にニュータイヤで走行するまでずっとリードしていた」
フォース・インディア:F1シンガポールGP初日
2009年9月26日

エイドリアン・スーティル (12番手)
「クルマにはかなり満足できたけど、特にソフト側のコンパウンドでまだ若干グレイニングの問題があるので、リアのグリップを判断するのは難しい。それでも多くの作業ができたけど、まだ金曜日だ。もっと良くなると思うし、上位にもう少し近づけると思う。トラフィックが本当に悪くて常に1周目と2周目を逃していたので、もっと速いラップタイムを出せたと感じている。それでもポイント圏内にいると信じているし、予選ではトップ10に入りたい。それが今週の目標なのは間違いない」
トロ・ロッソ:F1シンガポールGP初日
2009年9月26日

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「このサーキットも夜間の走行も初めてだったので、だいたい期待していた通りだった。視界に問題はなかったが、とても慎重にブレーキング・ポイントを判断しなければならない。コースはいくらかバンプがあって、コーナーがタイト。バレンシアよりもモナコに似ている。難しいコースな上に気温が高いので大変だ。今日はグリップが悪かったが、ラバーが乗っていくに従って良くなっていった。コースにも慣れていたので、第2セッションの方が楽に走れた。前の数戦はぼくたちにとってあまり良くなかったので、ここで一歩前進できることを期待している」
ヴィタントニオ・リウッツィ、脱税容疑で調査
2009年9月26日

近年、MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシやインディカーのエリオ・カストロネベスが脱税容疑で調査されているが、ヴィタントニオ・リウッツィにも同様の容疑がかけれられていることをイタリアの警察関係者が明らかにした。
報じられたところでは、リウッツィは約5億ユーロ(約662億円)をイタリア国外に違法に海外に隠し持ち、また海外に住所を移してイタリアに税金を支払わなかったとして調査されているという。
マノー、ネルソン・ピケJr.起用の可能性を否定せず
2009年9月26日

2010年に新たにF1参戦するマノーは、最終戦アブダビGPでヴァージンとの大型スポンサー契約を発表するとみられており、チーム名は“ヴァージンF1”になるとも言われている。
ハンガリーGP直前にルノーを解雇されたネルソン・ピケJr.は、その後、2008年シンガポールGPでのクラッシュが、チーム首脳に指示された故意のクラッシュだったことを暴露。
F1シンガポールGP フリー走行2回目:ベッテルがトップタイム
2009年9月26日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。これまではフリー走行での走行を制限していたベッテルだが、この日は走行制限せずに午前中とあわせて47周を走行。1分48秒650を記録した。