マクラーレン、ニコ・ロズベルグの獲得を否定

2008年7月19日
ニコ・ロズベルグ
マクラーレンは、ニコ・ロズベルグが2009年にマクラーレンに移籍するという噂を否定した。

ミハエル・シューマッハやミコ・ヒュルケンベルグのマネージャーとして知られるウィリー・ウェバーが、ニコ・ロズベルグが2009年にマクラーレンに移籍するという発言をしたことにより、大きな注目が集まっている。

しかし、マクラーレンのCEOを務めるマーティン・ウィットマーシュは、この噂を否定した。

ホンダのドライバーは、「まだ契約を結んでいない」

2008年7月19日
まだ2009年の契約を結んでいないことを明かしたホンダのF1ドライバー
ホンダのF1ドライバーであるルーベンス・バリチェロは、まだチームと2009年の契約を結んでいないことを明らかにした。

ホンダ・レーシングF1チームの代表であるロス・ブラウンは、「2009年もドライバーラインナップに変更はない」とコメントしていた。

しかし、バリチェロは報道陣に対し「まだ契約書にサインしたわけではない」とコメント。

ロス・ブロウン、「2009年のドライバー変更はない」

2008年7月19日
ホンダ・レーシングF1チーム
ホンダのチーム代表であるロス・ブロウンは、2009年もドライバーライナンップを変更せずに戦うだろうと語った。

ホンダ・レーシングF1チームのドライバー、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチュロは、今年いっぱいで契約が切れるとみられている。

しかし、ホンダはレギュレーションが大幅に変更になる2009年のマシン開発に専念しており、バトンとバリチェロに十分な力があると語る。

マクラーレン:ハミルトンが両セッションでトップタイム(ドイツGP初日)

2008年7月19日
両セッションでトップに立ったルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが4番手だった。

メルセデス・ベンツのお膝元であるドイツで、マクラーレンは好調なスタートをきった。

ルイス・ハミルトンは両方のセッションでトップタイムを記録。ヘイキ・コバライネンも1回目を2番手、2回目を4番手で終えた。

フェラーリ:マッサが2番手(ドイツGP初日)

2008年7月19日
フェラーリ(画像)
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが3番手だった。

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 3番手 1分15秒796
フリー走行2回目 2番手 1分15秒722
「全体的に見て、良い一日だった。僕たちはライバルと同様に常に競争力があった。公園の散歩のように簡単にはいかないけど、相手はできると思う。ウエットのトラックでも作業して、どんなコンディションでもペースがあると感じた。ハード側とソフト側のタイヤには、少なくとも今日は、大きな差がなかった。でも、ソフト側が最終的には少し速くなるだろうし、予選での正しい選択になるだろう。予選とレースに可能な限りベストな状態で挑めるように、これからデータを研究しなければならない。」

トヨタ:順調な初日(ドイツGP初日)

2008年7月19日
トヨタF1チーム
トヨタは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが12番手、ティモ・グロックが16番手だった。

午前10時からの公式練習1回目は、ウェットコンディションで開始された。地元ドイツ出身のティモ・グロックは13番手、ヤルノ・トゥルーリは17番手で1回目のセッションを終えた。

2時間半のインターバルを経て午後2時から開始された公式練習2回目は、ドライコンディションで行われ、ヤルノ・トゥルーリは12番手、ティモ・グロックは16番手でセッションを終えた。明日の予選、日曜日の決勝へ向けてトラブル無く順調にデータ収集とセットアップ作業を行った。

BMW:クビサがクラッシュも影響なし(ドイツGP初日)

2008年7月19日
クラッシュしたクビサのマシン(画像)
BMWは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドが9番手だった。

ウェット・コンディションだった午前中に、ロバート・クビサがコントロールを失いウォールに接触するというアクシデントはあったが、午後には問題なく走行を行っている。

母国グランプリとなるニック・ハイドフェルドも、クビサと100分の1秒差で9番手につけた。

ルノー:フェルナンド・アロンソは6番手(ドイツGP初日

2008年7月19日
フェルナンド・アロンソ(ルノー)
ルノーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが6番手、ネルソン・ピケJr.が15番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 4番手 1分16秒163
フリー走行2回目 6番手 1分16秒230
「困難もなく、いつも通りの1日だった。今朝の雨は、わずかに僕たちのプログラムに影響したけど、ウェットトラックで走ることができたし、この後の週末に役に立つだろう。まだ僕たちは、マシンの全体的なバランスを改善しなければならないけど、既に週末の基盤はできているよ。」

ホンダ:トラクション不足に苦しむ(ドイツGP初日)

2008年7月19日
ホンダ・レーシングF1チーム
ホンダは、F1ドイツGPで、ジェンソン・バトンが13番手、ルーベンス・バリチェロが14番手だった。

初日は朝から断続的に雨の降る、あいにくの天候となった。それでも午前中のフリー走行開始ごろには雨もやみ、約1時間後にはドライタイヤでの走行が可能になった。このセッション、バトンが12番手、バリチェロは16番手だった。

午後は薄日のさす天気となり、路面は完全にドライとなった。気温も22℃まで上がったが、路面温度は25℃と、依然低いままだ。Hondaの2台は午後、タイヤ比較を中心に走行した。

序盤、周回を重ねるものの、なかなかタイムが伸びない。それでも残り30分を切り、バリチェロ、バトンは、12番手、13番手のタイムをマーク。最終的にはバトン13番手、バリチェロ14番手だった。
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