レッドブル:バルセロナテスト初日(2008年2月19日)
2008年2月20日
レッドブルは19日、バルセロナでのテスト初日を迎えた。雨で気温も低いコンディションの中、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードはいくつかのスタート練習を行ったが、明日の天候の回復を長い、チームはあまり多くの走行を行わなかった。
セッション中、デビッド・クルサードがターン7とターン8の間のアップヒルセクションでウォールに衝突するというアクシデントも。幸いダメージは少なく、マシンはすぐに修理され、トラックに戻った。
マーク・ウェバーは27周を走行し、1分32秒599。デビッド・クルサードは23周の走行で1分32秒924というタイムだった。
セッション中、デビッド・クルサードがターン7とターン8の間のアップヒルセクションでウォールに衝突するというアクシデントも。幸いダメージは少なく、マシンはすぐに修理され、トラックに戻った。
マーク・ウェバーは27周を走行し、1分32秒599。デビッド・クルサードは23周の走行で1分32秒924というタイムだった。
ウィリアムズ:バルセロナテスト初日
2008年2月20日
ウィリアムズは19日、バルセロナでテストを開始した。多くのチームが雨で走行を控える中、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴は、第5弾となる冬季限定カラーが施された2台のFW30で、どのチームより多くの走行を行い、タイムシートの上位を独占した。
ニコ・ロズベルグは73周を走行し、この日のトップタイムとなる1分30秒675をマーク。中嶋一貴は96周を走行し、ロズベルグに次ぐ2番手タイムとなる1分32秒370を記録した。
ニコ・ロズベルグは73周を走行し、この日のトップタイムとなる1分30秒675をマーク。中嶋一貴は96周を走行し、ロズベルグに次ぐ2番手タイムとなる1分32秒370を記録した。
2008年 F1日本グランプリの開催概要
2008年2月20日
富士スピードウェイ株式会社は、2008年10月10日(金)から12日(日)の3日間で開催する「2008 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」の開催概要を発表した。
昨年大会では、経路での路面陥没により、バスでのアクセスが麻痺しユーザーが混乱。雨の中、屋外で数時間待たされるなどの事態となり、多くの批判が寄せられることなった。
昨年大会では、経路での路面陥没により、バスでのアクセスが麻痺しユーザーが混乱。雨の中、屋外で数時間待たされるなどの事態となり、多くの批判が寄せられることなった。
トヨタ:バルセロナテスト初日
2008年2月20日
パナソニック・トヨタ・レーシングは、2週間に及ぶバーレーンでの暑さの中のテストを終え、通常通りの冬季テストへと復帰。スペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで行われているF1合同テストに参加している。
合同テスト初日のバルセロナは曇り空で始まり、定期的な小雨に見舞われる天候で、気温はやっと10度に届くという状況であった。チームは新しい空力パッケージの比較作業を予定していたが、不安定な天候のためにテストは困難なものとなってしまった。しかし、ヤルノ・トゥルーリは57周を走破。一方、サードドライバーの小林可夢偉は、テスト距離とタイヤ本数の制限を考慮すると、この日はテストすべき項目が少なくなったために、走行の少ない一日となった。
明日の合同テスト2日目は、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがテストを継続する。
合同テスト初日のバルセロナは曇り空で始まり、定期的な小雨に見舞われる天候で、気温はやっと10度に届くという状況であった。チームは新しい空力パッケージの比較作業を予定していたが、不安定な天候のためにテストは困難なものとなってしまった。しかし、ヤルノ・トゥルーリは57周を走破。一方、サードドライバーの小林可夢偉は、テスト距離とタイヤ本数の制限を考慮すると、この日はテストすべき項目が少なくなったために、走行の少ない一日となった。
明日の合同テスト2日目は、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがテストを継続する。
ルノー:バルセロナテスト初日(2008年2月19日)
2008年2月20日
ルノーは19日、バルセロナでテストを再開した。しかし、一日を通して降り続いた雨により、チームは多くの走行を行わなかった。
初日となる今日は、フェルナンド・アロンドとネルソン・ピケJr.が2台のR28で開発作業を担当。しかし、サーキットには一日を通して雨が降り続け、チームはテストプログラムの変更を余儀なくされ、予定していたセットアッププログラムを継続することができなかった。
初日となる今日は、フェルナンド・アロンドとネルソン・ピケJr.が2台のR28で開発作業を担当。しかし、サーキットには一日を通して雨が降り続け、チームはテストプログラムの変更を余儀なくされ、予定していたセットアッププログラムを継続することができなかった。
バルセロナテスト初日:ロズベルグがトップタイム
2008年2月20日
2008年2月19日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで合同テストが開始された。
初日に参加したのは、ウィリアムズ、ルノー、レッドブル、トヨタの4チームで、雨の降り続く中、8人のドライバーが走行を行った。
初日に参加したのは、ウィリアムズ、ルノー、レッドブル、トヨタの4チームで、雨の降り続く中、8人のドライバーが走行を行った。
ウィリアムズ FW30、特別カラーリング第5弾
2008年2月20日
ウィリアムズは19日、バルセロナで始まったテストで6種類の冬季特別カラーリングの第5弾を披露した。
2台のFW30には、ウィリアムズに所属して世界チャンピオンに輝いた7名のドライバーによる手書きのメッセージなどが描かれている。
2台のFW30には、ウィリアムズに所属して世界チャンピオンに輝いた7名のドライバーによる手書きのメッセージなどが描かれている。
ラルフ・シューマッハ、DTM参戦を発表
2008年2月19日
昨シーズン限りでF1を去ったラルフ・シューマッハが、2008年シーズン、メルセデスからDTMに参戦することを正式に発表した。
トヨタを離脱後、フォース・インディアのテストを受けるなど、F1残留への可能性を探っていたラルフ・シューマッハだが、F1のシートは埋まり、DTMへと戦いの場を移した。
トヨタを離脱後、フォース・インディアのテストを受けるなど、F1残留への可能性を探っていたラルフ・シューマッハだが、F1のシートは埋まり、DTMへと戦いの場を移した。
スーパーアグリ、今週のバルセロナテスト不参加へ
2008年2月19日
スーパーアグリは、今週のバルセロナでのテストへ参加しないことを発表した。
「スーパーアグリF1チームは、我々にはどうしようもない状況のため、今週のバルセロナテストには参加しません」とのチームの声明が月曜日に確認された。
スーパーアグリは当初、今週19日のバルセロナ合同テストで2008年シーズンのF1参戦マシン「SA08」を発表する予定だった。しかし、これは先週取り消された。その代わりに、チーム代表の鈴木亜久里とテクニカルディレクターのマーク・プレストンがメディアへの質疑応答を約束していたが、これもキャンセルとなった。
「スーパーアグリF1チームは、我々にはどうしようもない状況のため、今週のバルセロナテストには参加しません」とのチームの声明が月曜日に確認された。
スーパーアグリは当初、今週19日のバルセロナ合同テストで2008年シーズンのF1参戦マシン「SA08」を発表する予定だった。しかし、これは先週取り消された。その代わりに、チーム代表の鈴木亜久里とテクニカルディレクターのマーク・プレストンがメディアへの質疑応答を約束していたが、これもキャンセルとなった。