フラビオ・ブリアトーレ
FIAは、元ルノーF1チームのフラビオ・ブリアトーレをF1を含めたFIA傘下のチャンピオンシップから永久追放されることを決定した。

それにより、フラビオ・ブリアトーレがマネジメントを行っていたドライバーは、新しいマネジメントを探さない限り、スーパーライセンスを更新できなくなった。

フラビオ・ブリアトーレがマネジメントを担当するドライバーには、フェルナンド・アロンソ、マーク・ウェバー、ヘイキ・コバライネン、ロマン・グロージャンなどがいる。

「ブリアトーレ氏に関して、世界モータースポーツ評議会はFIAがあらゆる国際イベント、チャンピオンシップ、カップ、トロフィー、チャレンジ、シリーズにブリアトーレ氏が関与すること、ブリアトーレ氏が契約するライセンスやチーム、その他のエントリーを永久に許可しないことを宣言する。また、FIAが管轄する全てのF1公式イベントへのブリアトーレ氏の出入りも禁ずる」

「さらに、ブリアトーレ氏と提携(マネジメント契約など)するドライバーやブリアトーレ氏が関与するいかな団体や個人はスーパーライセンスを更新することはできなくなる」

「世界モータースポーツ評議会がこのような無期限の命令を決定したのは、ブリアトーレ氏が共謀したという重大な違反を犯しただけでなく、全ての証拠が揃っているにも関わらず関与を否定し続けた彼の行動を考慮してのものである」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム