ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

モンツァでは素晴らしい週末を過ごしましたが、悲しいことにリタイアで終わってしまいましたね。レースに復帰してどのような気持ちでしたか?
テストが本当に少なかったので、もちろん、週末は簡単にはいかなかったけど、チームのサポートと彼らの信念が、落ち着かせてくれた。金曜日から大げさに言いたくなかったし、2つのクルマについて全てを学ぼうとしていた。僕たちはラップごと、走るたびに正しい前進を遂げたと思う。目標はQ2で良いポジションを得て、レースでポイントを獲得するか、トップ10に入ることだった。そのあと、僕たちはQ3で7番手フィニッシュをするくらいうまくいったし、期待以上だった。レースは最高だった。1年半以上何もできなかったあとの復帰だったけど、停止する時点までは本当に力強いレースをしていたと思う。

今週末、パフォーマンスを改善できると感じていますか?
まだクルマについて完全に自信をもっていた2年前のペースにいるとは思わない。まだ到達するには多くのことがあると思う。モンツァでチームのためにポイントを獲れなかったのはとても残念だったけど、幸いにも再びマシンが速くて競争力があることがわかったし、僕が良いパフォーマンスを得られて、世界チャンピオンシップでみんなと戦うことができるとわかったので、満足している。

イタリアは目をつぶってでもドライブできるかもしれませんが、シンガポールではもっと難しくなると思いますか?
モンツァでは4回しかレースをしたことがないので、目をつぶって運転できるかはわからないよ。僕はドイツでレーシングキャリアをスタートしたので、イタリアでのスカラシップはなかったんだ! 確かにシンガポールはずっとタフになるだろうね。僕たちはより理解をえるためにシミュレーターで作業しているけど、ずっとタフなイベントになるだろう。本当にダウンフォースが高くて完全に異なるサーキットだし、全てが変わるので、マシンがそこでどうか見なければならない。

開催日程:2009年 F1 シンガポールGP

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カテゴリー: F1 / ヴィタントニオ・リウッツィ / フォース・インディア / F1シンガポールGP