フェラーリ:バーレーンテスト 4日目
2008年2月10日
フェラーリは9日、バーレーンでのテストを再開した。キミ・ライコネンとフェリペ・マッサの両ドライバーがF2008の開発作業とクルマの最適なセットアップを追求した。
ライコネンはトラブルのない一日を過ごしたが、マッサのプログラムはハイドロリック系のトラブルにより午後に中断された。
ライコネンは66周を走行し、ベストタイムは1分30秒914。マッサは53周を走行し、ベストタイムは1分31秒174だった。
ライコネンはトラブルのない一日を過ごしたが、マッサのプログラムはハイドロリック系のトラブルにより午後に中断された。
ライコネンは66周を走行し、ベストタイムは1分30秒914。マッサは53周を走行し、ベストタイムは1分31秒174だった。
トヨタ:バーレーンテスト 4日目
2008年2月10日
パナソニック・トヨタ・レーシングは、F1バーレーン合同テストの後半3日間を開始した。レースドライバーのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックが、好天に恵まれ暑い中東バーレーンでのテストに臨み、セットアップ開発プログラムを継続した。
暖かい天候の下で、チームは改良された冷却系レイアウトを特徴とする“TF108”に関してチェックする更なる機会を得た。また、機械的なセットアップや空力に関する作業といくつかの開発項目についての評価も行い、明日行う予定のグランプリシミュレーションへの準備として、今日の走行終盤にはピットストップ練習も行った。
暖かい天候の下で、チームは改良された冷却系レイアウトを特徴とする“TF108”に関してチェックする更なる機会を得た。また、機械的なセットアップや空力に関する作業といくつかの開発項目についての評価も行い、明日行う予定のグランプリシミュレーションへの準備として、今日の走行終盤にはピットストップ練習も行った。
ジャンカルロ・フィジケラ:インタビュー
2008年2月9日
ジャンカルロ、前回あなたと話したのはフォース・インディアのマシンで数周しただけのときでしたね。今はクルマをより知って、先週のバーレーンテストでは4番手タイムを記録しました。どう評価しますか?
2008年マシンの準備ために、2007年のシャシーでたくさんの重要な作業をしていて、満足しているよ。すべてが欠くことのできない作業だ。そして、バルセロナではよいラップタイムを記録した。特にトラックがたいてい遅い初日にね。
2008年マシンの準備ために、2007年のシャシーでたくさんの重要な作業をしていて、満足しているよ。すべてが欠くことのできない作業だ。そして、バルセロナではよいラップタイムを記録した。特にトラックがたいてい遅い初日にね。
フォース・インディア VJM01
2008年2月9日
Force India VJM01
フォース・インディア F1チームの2008年F1参戦マシン「VJM01」。フォース・インディア初のF1マシンとなるVJM01だが、ベースとなるのは昨年のスパイカー F8-?B。さらに元をたどれば2006年のミッドランド M16がベースであり、デザインには2006末に加入したマイク・ガスコインのテイストが盛り込まれている。
スーパーアグリ SA08、クラッシュテストに合格
2008年2月9日
スーパーアグリの2008年参戦マシン「SA08」が今週FIAのクラッシュテストに合格し、7日に正式な承認を受けた。
スーパーアグリは、財政難からテストセッションを見送るなど、参戦が不安視されている。しかし、チームはリーフィールドのファクトリーで作業を継続しており、同時に投資家との交渉も続けている。インドの電話会社スパイスをはじめ、新たにロシアのコンソーシアムが買収に興味を示しているとの噂がある。
スーパーアグリは、2008年の参戦リストに佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名前を掲載したが、未だ、どちらのドライバーとも契約を確定していない。しかし琢磨は、今週自身のHPで来週のヘレスとその後バルセロナで行われる合同テストへの参加を表明している。
スーパーアグリは、財政難からテストセッションを見送るなど、参戦が不安視されている。しかし、チームはリーフィールドのファクトリーで作業を継続しており、同時に投資家との交渉も続けている。インドの電話会社スパイスをはじめ、新たにロシアのコンソーシアムが買収に興味を示しているとの噂がある。
スーパーアグリは、2008年の参戦リストに佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名前を掲載したが、未だ、どちらのドライバーとも契約を確定していない。しかし琢磨は、今週自身のHPで来週のヘレスとその後バルセロナで行われる合同テストへの参加を表明している。
ビジェイ・マリヤ 「10億の人々の情熱に支えられたチーム」
2008年2月8日
2月7日に2008年のF1参戦マシンを発表したフォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、チームのプレスリリースで、インド初となるF1チームとしての喜びと決意を語った。
「皆様の前で、2008年のF1に参戦する新しいカラーリングのクルマを発表でき嬉しく思います。今日は、インド初のF1チームのオーナーとしてだけでなく、何百万人ものインド人にとって、フォース・インディアがインド初の、また唯一のチームとして、世界のモータースポーツ最高峰での戦いに向け誇り高き舞台にたつ記念すべき一日となりました。」
「皆様の前で、2008年のF1に参戦する新しいカラーリングのクルマを発表でき嬉しく思います。今日は、インド初のF1チームのオーナーとしてだけでなく、何百万人ものインド人にとって、フォース・インディアがインド初の、また唯一のチームとして、世界のモータースポーツ最高峰での戦いに向け誇り高き舞台にたつ記念すべき一日となりました。」
フォース・インディア 新車発表会:画像
2008年2月8日
フォース・インディアの新車発表会画像。フォース・インディアの2008年の新しいカラーリングが発表された。
“VJM01”と名付けられたフォース・インディアのニューマシンは、これまでと異なりゴールドが用いられた新鮮なカラーリング。また発表会では、新しいデザインのレーシングスーツも披露された。レーシングスーツは、マシンにあわせ白地に赤とゴールドのラインが入れられた。
“VJM01”と名付けられたフォース・インディアのニューマシンは、これまでと異なりゴールドが用いられた新鮮なカラーリング。また発表会では、新しいデザインのレーシングスーツも披露された。レーシングスーツは、マシンにあわせ白地に赤とゴールドのラインが入れられた。
フォース・インディア VJM01 画像
2008年2月8日
遂に披露されたフォース・インディアの2008年参戦マシン「VJM01」。新しいカラーリングは、テスト時とは全く異なり、白をベースにサイドにはゴールドを配色。シルバーとレッドのラインがカラーリングのアクセントとなっている。
フォース・インディア、新車「VJM01」を発表
2008年2月8日
フォース・インディアは2月7日、2008年F1参戦マシン「VJM01」を発表した。発表会はインドのムンバイで開催された。発表会には、オーナーのビジェイ・マリヤ氏とミシェル・モル氏、マイク・ガスコイン、ドライバーのジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティル、ヴィタントニオ・リウッツィが出席し、新しいカラーリングが施されたマシンを披露した。
VJM01は、これまでのテストでも使用された昨年のスパイカーのマシンF8-?Bがベースであるが、テスト時とは異なるレース用の新しいカラーリングが施された。VJM01という名は、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤ氏にちなんで名付けられた。
VJM01は、これまでのテストでも使用された昨年のスパイカーのマシンF8-?Bがベースであるが、テスト時とは異なるレース用の新しいカラーリングが施された。VJM01という名は、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤ氏にちなんで名付けられた。