フラビオ・ブリアトーレ 「アロンソはシューマッハを凌ぐ」
2008年12月26日

フラビオ・ブリアトーレは、どちらのドライバーが優れているかは明言しなかったが、フェルナンド・アロンソが7度のワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハをはるかに上回る部分があると語る。
バーニー・エクレストン 「カルン・チャンドックはF1に値する」
2008年12月25日

インドの億万長者であるビジェイ・マリヤは、フォース・インディアにインド人ドライバーを起用することを望んでいるが、現時点では、ナレイン・カーティケヤンもカルン・チャンドックも起用することはないとしている。
ビジェイ・マリヤは、ジョーダン時代にF1に参戦していたナレイン・カーティケヤンを「基準を満たしていない」と評しており、チャンドックも今年のGP2で印象を残せなかったとしている。
フォース・インディア、ドラコ・レーシングと提携
2008年12月25日

ワールドシリーズ・バイ・ルノーに参戦するドラコ・レーシングは、2009年、フォース・インディアのカラーリングで戦う。ドラコは、1988年のチーム創設以来、8人のドライバーをF1へ輩出している。
フォース・インディアは、ワールドシリーズ・バイ・ルノーで有望なドライバーを育成する。
フェラーリ F2009の発表は1月15日の可能性
2008年12月24日

報じられたところによると、フェラーリは2009年マシンであるF2009を1月中旬に発表するという。最も可能性が高い日は1月15日とされている。
トヨタも1月15日にTF109の画像を公開する予定だが、実車の登場はフェラーリがトップとなりそうだ。
ジョン・ハウエット 「フェラーリの歴史的立場は承知の上」
2008年12月24日

フェラーリの会長であり、FOTAの会長を務めるルカ・ディ・モンテゼーモロが、F1チームが受け取る報酬の額を増やすようにエクレストンに訴えたことに、バーニー・エクレストンは激怒し、フェラーリが年間8,000万ドルを余分に受け取る特別契約を結んでいることを明らかにした。
マックス・モズレー FIA会長:インタビュー
2008年12月24日

ホンダの撤退は驚きだった。彼らは発表の4日前に我々に内々に十分良いことを知らせていた。しかし、彼らは私が撤退を予想していた最後のチームの1つだった。
ホンダの撤退は、FIAがコスワースが単一エンジンの入札に勝ったと発表した同じ日に起きました。あなたの単一エンジンの推進は、このようなことが遅かれ速かれ起こるかもしれないと考えていたからですか?
その通りだ。私が言ったように、我々は独立したエンジンサプライヤーを必要としている。計画はもちろん、一様なパフォーマンスレベル、より安いエンジンのためには単一エンジン以外はない。もし、より多くの自動車メーカーを失うことになるなら、ますます必要になるだろう。
トロ・ロッソ、新チームマネージャーを発表
2008年12月24日

ジャンフランコ・ファントッツィは、トロ・ロッソのゼネラルマネージャーから昇進。ファントッツィは以前、トヨタで資材調達をしていた。
トロ・ロッソは、1月に2008年マシンでテストを再開する予定だが、レッドブル・テクノロジーにより設計された新車STR4を得るのは3月になると思われる。
トヨタ、ヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉の交代を否定
2008年12月23日

トヨタは既に2009年のドライバーラインナップを発表しているが、コスト削減の一環として高額な年俸のヤルノ・トゥルーリと若手で現在トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉を後退させるとの噂が流れていた。
しかし、トヨタF1チームの代表であるジョン・ハウエットはこの噂を否定。
ホンダF1チーム買収候補にカルロス・スリム氏が浮上
2008年12月23日

カルロス・スリムは、電気通信会社「Telmex(テルメックス)」を経営。アメリカ人投資家ウォレン・バフェットに次ぐ、世界で2番目裕福な人物である。
スリムは、先週、ヘリコプターでイギリス・ブラックリーにあるホンダ・レーシングF1のファクトリーを訪れた。