ルノー、ピケJr.に猶予を与える
2009年5月12日

先週末のスペインGPのパドックでは、イギリスGPでピケJr.が追い出され、代わりにリザーブドライバーのロマン・グロージャンがシートを獲得することが噂されていた。
しかし、フラビオ・ブリアトーレは、この噂を否定。ピケJr.が良く知るヨーロッパのサーキットで彼自身を証明する時間を与えると語った。
スーパーアグリ、F1復帰を否定
2009年5月11日

FIAが、2010年からF1に4,000万ポンドの予算キャップを導入することを発表したのを受け、スーパーアグリの元チーム代表である鈴木亜久里は「体力的に可能であれば、F1に戻りたい」とコメントしていた。
しかし、秋田は適切な予算キャップが導入されたとしても、スーパーアグリ復活に必要な資金を集めることは不可能だろうと語る。
レッドブルも2010年のF1不参戦を示唆
2009年5月11日

FIAが提案した予算キャップでは、受け入れたチームと受け入れないチームとで2つのテクニカルレギュレーションが存在することになり、トヨタとBMWザウバーはすでにこのルールが強制されるのであれば、2010年のF1にエントリーしないとの態度を表明している。
レッドブルもこの「2段階」のF1になりかねない予算キャップを非難。2010年のエントリーを提出しない可能性を示唆した。
ブラウンGP、チームオーダー説を否定
2009年5月11日

ルーベンス・バリチェロは、スタートで先頭に立ちレースをリードしたが、勝利をおさめたのは、1回目のピットストップで2ストップ戦略に切り替えたジェンソン・バトンだった。
バリチェロはレース後、バトンが2ストップに変更したことを聞いて「かなり驚いた」と不満気に語っている。
フェリペ・マッサ 「燃料ミスは給油マシンの問題」
2009年5月11日

スタートで3番手に順位をあげたマッサは、ピットストップでマーク・ウェバーに抜かされはしたが、抜きにくいバルセロナでベッテルを抑えて4位でフィニッシュできる可能性があった。
F1スペインGP決勝 (ドライバーコメント)
2009年5月11日
ブリヂストン:F1スペインGP決勝レースを振り返る
2009年5月11日

快晴の暑いコンディションの中で開催されたF1スペインGPは、戦略性の高いレースが展開され、ブラウンGPのジェンソン・バトンがソフト・ソフト・ハードの2ストップ戦略で優勝した。
バトンに13秒遅れでフィニッシュしたのは、ソフト・ソフト・ソフト・ハードの3ストップ戦略で戦ったチームメイトのルーベンス・バリチェロ。3位表彰台はバトンと同じ戦略を使ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーの手に渡った。
ブラウンGP:今季2度目のワン・ツー (F1スペインGP)
2009年5月11日

スタートでは、バリチェロがバトンをかわしレースをリード。しかし、セーフティカーが入ったことで、バトンは3ストップから2ストップに変更。バリチェロが第3スティントでタイムを伸ばせなかったこともあり、バトンがバリチェロをかわし、今季4勝目を挙げた。
フェラーリ:またしても醜態をさらす (F1スペインGP)
2009年5月11日

昨日の予選でのミスに続き、フェラーリが、またしても信頼性とチーム力の弱さを露呈させた。
ライコネンはハイドロリックの問題でリタイア。マッサはレースを走り切る燃料がなく、スロー走行を余儀なくされ、4位フィニッシュを逃した。