トヨタ、F1マシン設計の売却を拒否

2009年11月17日
トヨタ
トヨタは、新チームからF1マシン設計の売却をアプローチされたが、拒否したようだ。

先週、トヨタが2010年用に設計したTF110のデザインが売りに出されたと報じられたが、トヨタはそのニュースに対してコメントはしていなかった。

スイスの“Blick”は、ある新チームがトヨタの2009年マシンの購入について問合せをしたが「却下された」と報じている。

ジェンソン・バトン、マクラーレン移籍をまもなく発表か

2009年11月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、マクラーレンと契約したと各誌が報じている。

ガーディアン紙は、ジェンソン・バトンがマクラーレンと3年1,800万ポンドの契約を締結したと報道。

デイリーメールは、今週中にバトンのマクラーレン移籍が成立するとしている。

角田裕毅 F1ハンガリーGP予選Q1敗退にメキース「単純にRB21の性能不足」

2025年8月3日
角田裕毅 F1ハンガリーGP予選Q1敗退にメキース「単純にマシンの性能不足」
角田裕毅は2025年F1第14戦ハンガリーGP予選でQ1で敗退し16番手に終わった。わずか0.024秒差でQ2進出を逃す悔しい結果となったが、レッドブル・レーシングのチーム代表のローラン・メキースは「ドライバーのせいではない」と語っている。

マックス・フェルスタッペンもグリップ不足に苦しみながら8番手に留まり、チームとして難しい予選セッションとなった。ローラン・メキースは予選後、今週末の苦戦を振り返りながら、角田裕毅の健闘を称えた。

メルセデスGPとは

2009年11月17日
メルセデスGP (Mercedes Grand Prix)
メルセデスGPは、メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収した設立したF1チーム。

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPの株式75.1%を買収。「メルセデス・グランプリ(Mercedes Grand Prix)」として2010年から参戦することを発表した。

メルセデスGPは、ロス・ブラウンが引き続きチーム代表を務め、メルセデス・ベンツ・モータースポーツのノルベルト・ハウグもマネジメントに参画する。

メルセデスGP、ドライバー発表はまもなく

2009年11月17日
ノルベルト・ハウグ
メルセデス・ベンツのノバルト・ハウグは、新生メルセデスGPのドライバーラインナップをまもなく発表する予定だと語る。

メルセデス・ベンツはブラウンGPを買収を発表。ワークスチーム“メルセデスGP”としてF1に初参戦する。

「まず始めに、今日フォーミュラワン・メルセデスグランプリチームを発表できたことを非常に嬉しく思い、満足しなければならないと思う。次のステップはこのあとだ」とノルベルト・ハウグは語る。

ディーター・ツェッチェ Q&A:メルセデスGPの参戦について

2009年11月17日
メルセデス・ベンツ ディーター・ツェッチェ会長
メルセデス・ベンツのディーター・ツェッチェ会長が、ブラウンGPの株式買収とメルセデスGPの参戦について、そして今後のマクラーレンとの関係を語った。

ブラウンの見た目は来年シルバーアローに変わるのですか?
答えはYesだ。まだどのような見た目になるという詳細はないが、その方向で進めている。しかし、シルバーアローになるのは明らかだ。

マクラーレン、メルセデスからチーム株式を買い戻し

2009年11月17日
マクラーレン
マクラーレンは、2011年までにダイムラー社が保有するチームの株式を買い戻すことを発表した。

マクラーレンは声明で「マクラーレン・グループは、2011年までに完了される構造化された契約においてダイムラーAGが所有する40%の株式を段階的に買い戻していく。その結果、マクラーレンは完全に独立した企業となる」と説明。

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPを買収した新たなチームであるメルセデスGPのマシンが“シルバーアロー”になることを発表している。

マクラーレン、メルセデス・ベンツとの合意を歓迎

2009年11月17日
ロン・デニス
マクラーレン・グループのロン・デニスは、マクラーレンF1チームがメルセデス・ベンツとの関係を修正したことで、マクラーレンが独立できることに感謝していると語る。

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPを買収し、マクラーレンとの独占契約を終了させることを発表した。

それによって、マクラーレンはこれまでのようにメルセデス・ベンツからの財政支援を受けないことになるが、ロン・デニスは、自身の自動車メーカーであるマクラーレン・オートモーティブがチームを運営することは利益になると語る。

メルセデス・ベンツ、マクラーレンとのエンジン契約を2015年まで更新

2009年11月17日
マクラーレン
メルセデス・ベンツは、マクラーレンとのエンジン契約を2015年末まで更新したことを発表した。

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPを買収し、メルセデスGPとしてフルワークス参戦を発表。2010年以降、マクラーレンはメルセデスのワークスチームではなくなるが、1995年から始まったメルセデスとのパートナーシップは継続されることになる。

メルセデス・ベンツとマクラーレンは、2015年末までエンジン契約を延長することで合意。契約には、それ以降も契約を延長するオプションが含まれる。

メルセデスGP誕生!メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収

2009年11月17日
メルセデスGP誕生
メルセデス・ベンツは、ブラウンGPの株式の75.1%を買収したことを発表。チーム名を“メルセデスGP”に変更することを発表した。

「メルセデスは来年、独自のファクトリーチームとしてF1世界選手権に参戦する」とメルセデス・ベンツのディーター・ツェッチェ会長は語る。

「これはブラウンGPの75.1%の取得は、ダイムラーが45.1%、我々のパートナーであるアーバル・インベストメンツが30%獲得することに合意したことで可能になった。残りは現在の株式保有者であるロス・ブラウン、ニック・フライと他のメンバーが保有する。したがって、ダイムラーの関与は、本当のメルセデス・ベンツ・チームになることになる」
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