フラビオ・ブリアトーレ、FIAに100万ユーロの賠償訴訟
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フラビオ・ブリアトーレは、昨年のシンガポールGPにおける八百長レースに関与したとしてFIAから永久追放処分を受けた。
ブリアトーレは、FIAによって下されたレースオーガナイザーやドライバーなどへの関与の禁止について対して取り消しを求めており、名誉毀損として最低でも100万ユーロの賠償を求めているという。裁判は11月24日にフランスの最高裁判所で行われれる。
訴訟には5年間の期限付き追放となったパット・シモンズも参加するとされ、FIA、国際モータスポーツ連盟、世界モータースポーツ評議会が不適当なやり方で公聴会を行ったとして、処分取消を狙ってる。
フラビオ・ブリアトーレは、FIAの前会長マックス・モズレーが「個人的な復讐のための過度な願望によって盲目的になっていたのは明白だ」と主張。
「調査を行い、それを世界モータースポーツ評議会に提出するというけっては同じ人間(FIA会長)によってなされた」としている。
カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム