ウィリアムズ:F1 カナダGP予選 中嶋一貴は12番手

2008年6月8日
中嶋一貴(F1 カナダGP予選)
ウィリアムズは、F1カナダGP予選で、ニコ・ロズベルグが5番手、中嶋一貴は12番手だった。

ニコ・ロズベルグ (5位)
「とても困難だったから、予選でのポジションには満足している。トラックは昨日からかなり変化したし、今朝からでさえ変わったからね。グリップは落ちていったから、今日の狙いはミスをしないことだった。ほんの5cmまたは10cmが命取りになるからね。とにかく、なんとかすべてを完全にコントロールし続けて、オフラインを避けて、5位になった。明日のスタートのために素晴らしいポジションだ」

ルノー:F1 カナダGP予選 フェルナンド・アロンソが4番手

2008年6月8日
ルノーF1 アロンソが4番手
ルノーは、F1カナダGP予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、ネルソン・ピケJr.が15番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「僕たちは今週末とてもわずかな走行だったし、予選前にはまだ多くが未知数だった。マシンはまだ少し敏感だし、ここはトラックの変化が速い。だから午後の4位にはとても満足している。週末にとって良いスタートだ。レースは全体的にオープンだし、それは大きなポイントを獲るチャンスだ。」

BMW:F1 カナダGP予選 ロバート・クビサが2番手

2008年6月8日
BMWザウバー クビサが2番手(カナダGP)
BMWは、F1カナダGP予選で、ロバート・クビサが2番手、ニック・ハイドフェルドが8番手だった。

ロバート・クビサ (2位)
「いくつかのコーナーでトラックが壊れていて、とても難しい予選だった。思いがけないことだったよ。それらのコンディションでミスしやすくなった。レースラインを10cmまたは20cmはずしたら、非常にグリップが低いまだらな路面になる。でも、2位には満足している。このトラックでは明日タフなレースになるのは確実だ。残念ながら、僕は綺麗な側からのスタートではない。マクラーレンは特に強く見えるし、フェラーリからのプレッシャーもある。でも、誰がどんな戦略かを見なければならないね」

フォース・インディア:F1 カナダGP予選 スーティルが17番手

2008年6月8日
フォース・インディア カナダGP予選
フォース・インディアは、F1カナダGP予選で揃ってQ1で脱落し、エイドリアン・スーティルが17番手、ジャンカルロ・フィジケラが18番手だった。

エイドリアン・スーティル (17位)
「僕たちはほぼそこにいた。でも、今日はちょと十分ではなかったし、17番手からのスタートになる。実際、午前中よりマシンとタイヤの感覚は悪かった。グリップレベルは、午前中のセッションと比べてかなり低かったし、誰もが何かを見つけるのに苦しんでいたと思う。ラップタイムは他と比べて問題なかったと思うけど、残念ながら今回はQ2に進むには十分ではなかった。」

F1第7戦カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2008年6月8日
F1カナダGP ルイス・ハミルトンがポールポジション
2008年F1第7戦 カナダGPの予選が7日(土)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。ハミルトンは予選全セッションをトップタイムで通過した。2番手はBMWのロバート・クビサ、3番手にはフェラーリのキミ・ライコネン入った。

4番手はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、5番手はニコ・ロズベルグ、6番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、7番手は、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、8番手にはニック・ハイドフェルド(BMW)が続いた。

ネルソン・ピケJr.「トラックの知識不足に苦労している」

2008年6月8日
ネルソン・ピケJr.(ルノーF1)
ネルソン・ピケJr.にとって、これまでのシーズンは困難なものとなっている。これまでのシーズンを振り返り、今後の課題をピケJr.が語った。

ネルソン、デビューシーズンは苦しいスタートとなりましたが、まだレースを楽しんでいますか?
もちろんさ!マシンに座って運転することの全てが好きだ。それは楽しいか、楽しくないかではなく、僕の責務の一部だし、それが僕の仕事だ。たぶん常に良いわけではないだろう。酷いことが起きることだってある。僕にとっては新しいシリーズの始まりだ。GP2では2年目に全てがまわりだした。だから、全く普通の状況だと思っている。

F1第7戦カナダGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップ

2008年6月8日
ニコ・ロズベルグがトップタイム
2008年F1第7戦 カナダGPのフリー走行3回目が7日(土)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。

天候は晴れだが、午前中には雨が降り、特にターン8で挙動を乱すマシンが目立ったフリー走行3回目。残り10分程度ではセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)がクラッシュし赤旗中断。残り6分で解除され、各マシンがソフトタイヤでコースに出て行ったが、今度はセバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)がクラッシュしイエローフラッグが提示され、アタックを行えないドライバーもいた。

フェラーリ:F1 カナダGP初日 マッサにマシントラブル

2008年6月7日
コースから撤去されるフェリペ・マッサのマシン
フェラーリは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でキミ・ライコネンが3番手、フェリペ・マッサは5番手だった。

フェリペ・マッサは2回目のセッションを電気系のトラブルで終えた。

キミ・ライコネン
フリー走行1回目 5位 1分18秒292
フリー走行2回目 3位 1分16秒093
「テスト初日にはかなり満足している。僕たちは常に速かった。マシンは今朝からバランスが良かったし、残りの週末でトップを狙えると思う。今日見た感じでは、2つのブリヂストンタイヤのパフォーマンスにあまり違いはない。でもトラックコンディションは、残り2日で変わるだろう。このトラックでは、レースでブレーキを区別することがとても重要だし、僕たちもその作業に取り組んだ。」

マクラーレン:F1 カナダGP初日 ハミルトンがファステスト

2008年6月7日
マクラーレンF1
マクラーレンは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 6位 1分18秒303
フリー走行2回目 1位 1分15秒752
「1年前にグランプリ初勝利を飾ったモントリオールに戻ってこれて素晴らしい気分だ。僕たちは初めのセッションの大部分でウェットタイヤを使わないことを選んだけど、午前中の終わり頃にはドライタイヤで走行した。午後、全ての走行でマシンを改善できた。特にオプションタイヤに変えたときは、セットアップとバランスはとても快適に感じた。トラックが改善されたので、マシンを学ぶことができた。まだ予選とレースに向けていくつか作業があるけど、すでにいくつかポジティブな走行ができている
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