ロバート・クビサ (F1スペインGPプレビュー)
2009年5月2日

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
バルセロナでのレースを楽しみにしている。海外での4つのレースを終え、F1がヨーロッパに戻るので嬉しいね。バルセロナでは全てのF1チームがテストしているので、集団は今よりもずっと接近すると思う。
ニック・ハイドフェルド (F1スペインGPプレビュー)
2009年5月2日

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
バルセロナではたくさんテストをしているので、ここのトラックは良くわかっている。本当に何度もきているサーキットだね。最近では、去年16日間テストをした。今年は両方のドライバーが3月に4日間テストをしたけど、もうないだろうね。バルセロナはいろんな挑戦があるし、気温の変化にとても敏感なので、運転には慎重を要するサーキットだ。
ブレンドン・ハートレー、レッドブルのリザーブドライバーに決定
2009年5月1日

昨年12月にレッドブルのテストを受けたハートレーだが、F1に必要なスーパーライセンスが発給されず、開幕4戦はデビッド・クルサードがレッドブルのリザーブドライバーを務めていた。
F1:予算キャップ選択チームは2倍のKERS出力が可能に
2009年5月1日

予算キャップを導入しないF1チームは、基本的に今年と同じテクニカルレギュレーションが採用されるが、4000万ポンドの予算キャップを選択したF1チームには、可変ウイングや回転数無制限のエンジン、無制限のテストなど、技術的な自由が与えられる。
さらにFIAは、予算キャップを選んだチームは、KERSで今年の60kwの2倍となる120kwの出力を決定したという。
F1マシンの最低重量を2010年から620kgに引き上げ
2009年5月1日

現在のマシンの最低重量はドライバーを含めて605kgと定められているが、KERSの導入により、ロバート・クビサのような長身のドライバーには不利となっている。また、多くのF1ドライバーが、2009年シーズンにむけてダイエットを実施していた。
F1:2010年から給油禁止
2009年4月30日

世界モータースポーツ評議会のあと、FIAは声明を発表。
「燃料補給の器材を運搬するためのコストを削減し、エンジンビルダーが燃費を改善する動機を高めるために2010年からレース中に給油することを禁ずる」
F1:新規参入F1チームへの財政支援を発表
2009年4月30日

バーニー・エクレストンのフォーミュラ・ワン・マネージメント社(FOM)は、F1チームに対し、レースごとに無料で2台のトランスポーターの提供と10,000kgの普通貨物便、そして年間1,000万ドルの支払いに合意した。
またヨーロッパ外で開催されるイベントでは、各チームごとに20枚のエコノミークラス航空券が提供される。
F1:2010年から4,000万ポンドの予算キャップを導入
2009年4月30日

当初、予算キャップは3,000万ポンドとされていたが、先週、FIA会長のマックス・モズレーとF1チームによって協議が行われ、上方修正された。
予算キャップは1月1日から12月31日までのチームの全支出に対して適用される。
マクラーレン、処分を受けてのコメント
2009年4月30日

マクラーレンは、処分を受けて声明を発表。FIAの決定を受け入れ、FIAと協力していく考えを述べた。
「マクラーレンは、世界モータースポーツ評議会の判断を受け入れ、今朝の非常に公正な公聴会に関し評議会メンバーに感謝したい」