ルノー、開幕戦でのKERS搭載に自信
2009年1月30日

チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、莫大な開発コストのためKERSの導入には否定的だったが、ルノーは開幕に間に合うようにKERSの準備を推し進めている。
多くのF1チームは、オーストラリアGPでのシーズン開幕までにKERSを準備するかを保留にしているが、ルノーはここ数週間での進歩に楽観的だ。
フェラーリ、F60の排気口デザインを修正
2009年1月30日

これまでマクラーレン、BMWザウバー、トヨタなど多数のチームが、F60の剥きだしのエキゾーストパイプのデザインに疑問を唱えていた。
2009年のレギュレーションでは、エギゾーストパイプはマシン上部からは見えてはいけないため、F60はレギュレーションに違反していると報じられていた。
ジェンソン・バトンと道端ジェシカに恋愛報道
2009年1月30日

ジェンソン・バトンと道端ジェシカは、ロンドンの日本食レストランでデート。フライデーには、レストランから出てきた2人が、車の後部座席で笑顔で手をつなぐ様子が掲載されている。
ジェンソン・バトンは、ホンダのF1撤退により、来季のシートが未確定な状態。チームが売却に成功するか、トロ・ロッソの残り1つのシートを獲得しなければ、2009年はF1に参戦できないこととなる。トロ・ロッソのシートは、佐藤琢磨も有力候補にあげられており、バトンと琢磨がシートを争う可能性もある。
ルノ、R29の進歩に自信
2009年1月30日

先週のポルトガルのテストで、唯一のドライの日にR29をドライブしたフェルナンド・アロンソは、4台の2009年マシンの中で最も遅く、ウィリアムズ FW31からは2秒遅れだった。
アロンソは、テスト中にマシンのハンドリングとグリップ不足に不満を述べていたという。
ウィリアムズとトヨタのディフューザ形状の合法性に疑問符
2009年1月30日

ウィリアムズFW31とトヨタTF109は、リア部分に他チームのマシンとは異なるデザインコンセプトを採用しているが、ディフューザの頂点が後部衝突構造の空力学的な上限である175mmを上回っているように見える。
トロ・ロッソ STR4は2月中にデビューの可能性あり
2009年1月29日

ルノーエンジンを搭載するRB5と異なり、STR4はフェラーリエンジンを搭載するが、基本的に両チームはエイドリアン・ニューウェイが設計し、レッドブル・テクノロジーが製造する同じシャシーを使用する。
トロ・ロッソのドライバーに決定しているセバスチャン・ブエミは「レッドブルが2月9日に発表することはわかっている。だから、それよりは少し後になるだろう。でも、正確な日にちはわからない」と語る。
フェラーリ、独特なKERSを開発
2009年1月29日

報じられたところでは、フェラーリのエンジニアはF60のフロントノーズにKERSのバッテリーを搭載するシステムを考案したという。
このソリューションは、マシンの中心に望ましくないバラストが搭載されることで、理想的な前後重量配分を崩壊させるという2009年のKERS搭載場所に関する主要な懸念事項の1つを覆すことになりそうだ。
KERSのマーシャルへの安全性
2009年1月29日

高電圧を使用するKERSにつて、ドライバーやチームスタッフが危険にさらされることが議論されてきた。しかし、トラブルやクラッシュに見舞われたマシンを回収するマーシャルも常に危険さらされることになる。
ルノーのテクニカルディレクターであるボブ・ベルは「電圧は数百ボルトあり、電流は数十アンペアなるのだから、命に関わる可能性が極めて高い。しかも、直流電流のため、捕まったら逃げられなくなる」とKERSの危険性を語っている。
セバスチャン・ブルデーとトロ・ロッソはまだ未契約
2009年1月28日

ニコラス・トッドはラジオ“Europe 1”に対して、「現時点では契約は締結されていない。我々はトロ・ロッソや他のシリーズとも交渉している。しかし、今のところまだ何も決まっていない」と明らかにした。