ヴァージン・レーシング、F1マシンは2月に初走行

2009年12月15日
ニック・ワース
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、ヴァージンのF1マシンは2月に初走行を予定しており、初テストまで風洞を通さないことを明らかにした。

CFD技術の先駆者であるニック・ワースは、CFDでのマシンデザインは風洞を使用する必要がないくらい先進的だと確信している。

ニック・ワースの会社であるワース・リサーチ社は、すでにCFDシステムで、アメリア・ル・マンでクラス優勝を果たしたアキュラ LMP1とLMP2プロトタイプを生産している。

リチャード・ブランソン 「ヴァージン・レーシングは成功を掴みとれる」

2009年12月15日
リチャード・ブランソン 「ヴァージン・レーシングは成功を掴みとれる」
リチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの成功を信じている。

ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、15日にロンドンで行われたヴァージン・レーシングの発表会に参加。彼の会社が関わってきた他のプロジェクトと同様に成功を収めることへの自信を語った。

「我々はF1で素晴らしい初年度を過ごしたし、両方のチャンピオンシップに勝つために懸命に闘うチームをスポンサリングしたことは素晴らしいことだった」

アイザック・ハジャー F1ハンガリーGPで手首を負傷 「愚かな」グラベルに苦言

2025年8月5日
アイザック・ハジャー F1ハンガリーGPで手首を負傷 「愚かな」グラベルに苦言
アイザック・ハジャーは、負傷した左手首に痛みを感じながらもハンガリーGPを戦い、「走行は可能だった」と明かした。

問題の負傷は、グラベル(砂利)がコックピット内に入り込み、ハジャーの手首に直撃したことで発生したもの。これを受け、ハジャーは「愚かな」グラベルトラップに対し改善を訴えている。

フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」

2025年8月5日
フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」
マックス・フェルスタッペンは、2025年シーズン中に再び優勝することは「もう期待していない」と語り、レッドブルの深刻なパフォーマンス低下に対して強い悲観を示した。さらに、決勝後にはタイトル争いの完全終戦も認めた。

ハンガリーGP予選では8番手に沈み、アストンマーティン勢やザウバーの後塵を拝したフェルスタッペンは、オーストリアのServusTVにこう語った。

アルバロ・パレンテとルイス・ラジア、ヴァージンのテストドライバーに就任

2009年12月15日
アルバロ・パレンテ
ヴァージン・レーシングは、アルバロ・パレンテとルイス・ラジアを2010年シーズンのテストドライバーに起用することを発表した。

25歳のポルトガル人ドライバーであるアルバロ・パレンテは、2009年にGP2に参戦。スパラウンドで優勝を果たし、8位でシーズンを終えた。

「良い仕事ができるようにベストを尽くすつもりだ。このチームといられることは素晴らしいことだし、多くの成功がありそうだ」

ヴァージン・レーシング、ルーカス・ディ・グラッシの起用を発表

2009年12月15日
ヴァージン・レーシング ルーカス・ディ・グラッシ
ヴァージン・レーシングは、ティモ・グロックのチームメイトとしてルーカス・ディ・グラッシを起用することを発表した。

ヴァージン・レーシングは、イギリスのノッティングヒルで発表会を行い「F1で最も公然の秘密」と呼ぶ新しいロゴとドライバーを発表した。

ティモ・グロックは数週間前にチームと契約していたが、ルーカス・ディ・グラッシは先日ヘレスで行なわれた若手ドライバー・テストではルノーから参加していた。

ヴァージン・レーシング、正式発表

2009年12月15日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは15日、イギリスのノッティングヒルで発表会を開催。マノーF1チームから改名し、ヴァージン・レーシングとして2010年のF1に参戦することを正式発表した。

ヴァージン・レーシングは、ティモ・グロックのチームメイトとして、ルーカス・ディ・グラッシを起用することを発表。テストドライバーにはアルバロ・パレンテとルイス・ラジアが就任した。

ザウバー、ベルトラン・バゲットをリザーブドライバーに起用か

2009年12月15日
ベルトラン・バゲット
ベルトラン・バゲットが、ザウバーの2010年のリザーブドライバー候補に挙げられている。

2009年のフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得したベルギー人のベルトラン・バゲットは、そのご褒美として12月初旬の若手ドライバーテストにルノーから参加。

最終日にはBMWザウバーから再びテストに参加していた。

カンポス、デ・ラ・ロサ起用の可能性を否定せず

2009年12月15日
カンポス ペドロ・デ・ラ・ロサ起用はあるのか?!
カンポスは、2010年のドライバーとして、まだペドロ・デ・ラ・ロサを起用する可能性があるとしている。

カンポスはすでにブルーノ・セナと契約しているが、チームが望むペドロ・デ・ラ・ロサとはスポンサーの問題があり消滅したと報じられていた。

「今日現在、空席のままになっているシートにスペイン人ドライバーが入る可能性はある」とカンポスのホセ・ラモン・カラバンテ会長はコメント。

メルセデスGP、ヘンケルとのスポンサー契約でトラブル

2009年12月15日
メルセデスGP
メルセデスGPは、ヘンケルとのスポンサー契約についてトラブルとなっている。

接着剤などを販売するドイツ企業のヘンケルは、今年初め、メルセデスGPの前身ブラウンGPと9,000万ユーロの3年契約に合意していた。

ブラウンGPとの契約には、ヘンケルの元スポンサーシップ責任者が退職前にサインしたものだが、ヘンケルのカスパー・ローステッドCEOは、自身も役員会も承認していないとしており、契約の履行を拒否している。

フェラーリ 「ミハエル・シューマッハとの契約に拘束力はない」

2009年12月15日
フェラーリ ミハエル・シューマッハ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、ミハエル・シューマッハが望むのであれば、フェラーリはシューマッハがメルセデスGPでレースをすることを妨げないが、まだそのような状況について話し合っていないと語る。

ドイツのメディアは、来年フルワークス参戦を果たすメルセデスGPが、7度のワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハとほぼ合意に達したと報じている。
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