マクラーレン:2台揃ってQ2敗退 (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日

マクラーレンの2台が揃ってQ2で敗退した。両ドライバーとも、この結果が現状の実力だと認識しており、決勝でベストを尽くすことを誓った。
ルイス・ハミルトン (13番手)
「予想していた場所での予選だった。僕たちにはまだQ3に行けるペースがないけど、バランスはそれほど悪くないと思う。コーナーを通過するのに十分なスピードを得られていない。2〜3レースでいくつか改善がみられると期待している。明日は、ただレースに集中して、ベストを尽くしてポイントを獲りたい」
ウィリアムズ:中嶋一貴は12番手 (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日

中嶋一貴 (12番手)
「マシンは良かったです。コックピットの中での感覚も良く全てが順調でしたが、Q3に行くにはあとコンマ1秒必要でした。それでも、最適な作戦のためにマシンに自由に燃料を積めるし、ロングランでのよいペースがあるので、レースの最後まで集中すれば好い結果が出せると思います」
トロ・ロッソ:ブルデーがQ2進出 (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日

セバスチャン・ブルデー (15番手)
「まだ望んでいる場所ではないけど、僕たちは予想より速かったので良いと思う。マシンをもっと開発して、スペインに到着する頃には、望む場所にいれることを期待しているよ。明日雨になるかはわからないけど、雨が降ったら確かにポイントを獲得する最高のチャンスになるかもしれないね」
フォース・インディア:決勝のチャンスに期待 (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日

ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
「最初の走行でスロットルペダルに問題が生じたので交換したので、重要な3回目の走行を行うチャンスを失ってしまった。ラップはクリーンだったし、マシンのバランスも良かった。再びフィールドはとても混ざり合っているし、雨の可能性もあるので、付いていって、どんなチャンスでもモノにしたいね」
F1マレーシアGP 予選:ジェンソン・バトンがポールポジション
2009年4月4日

ポールポジションを獲得したのはブラウンGPのジェンソン・バトン。開幕戦に続き、予選を通して競争力のあるパフォーマンスをみせ、2戦連続となるポールポジションを獲得した。
2番グリッドを獲得したのはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。同じくトヨタのティモ・グロックは5番手タイムだったが、上位の2台がペナルティで降格となるため3番グリッドを獲得した。
F1マレーシアGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップタイム
2009年4月4日

フリー走行3回目のトップタイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録した1分35秒940。
2番手にはレッドブルのマーク・ウェバー、3番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが記録し、トヨタの2台が4番手、5番手につけた。
ルイス・ハミルトン 「情報を明かさないように言われた」
2009年4月4日

「僕はチームマネージャー(ライアン)から指示を受け、情報を明かさないように言われた。僕はそれに従った」
「すべてのファンに心から謝罪したい。僕はウソつきではないし、正直な人間だ」
マクラーレン、虚偽の証言を認める
2009年4月4日

マクラーレンは、オーストラリアGPでセーフティカー導入中にルイス・ハミルトンにヤルノ・トゥルーリを先に行かせるよう指示したが、レース直後の聴聞でトゥルーリが追い抜いていったと主張。FIAは虚偽の発言をしたとして、ルイス・ハミルトンに対してオーストラリアGPの失格処分を下した。
バリチェロ、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1マレーシアGP)
2009年4月4日

先週末のオーストラリアGPで2位表彰台を獲得したルーベンス・バリチェロ。
フリー走行中は、特に問題はないようにみえたが、ブラウンGPは明日のセッション前にギアボックスを交換することを決定した。