フェリペ・マッサ、F60の印象を語る
2009年1月25日

マッサはフィオラノでF60のシェイクダウンを担当し、その後ムジェロで天候はあまりよくなかったが、2日間のテストを行った。
テスト最終日にはテクニカルトラブルが起こったにも関わらず、マッサはまだ時期尚早であることを認識しつつも、F60のパフォーマンスに手応えを感じていることを認めた。
BMWザウバー、F1.09での初テストを完了
2009年1月25日

最終日のバレンシアは、サーキットの至る所でデブリが舞い上がるコンディション。しかし、テスト2日目となるニック・ハイドフェルドはF1.09でシステムチェックとメカニカル・データの収集に集中した。
ハイドフェルドは92周を走破。プライベートテストのため、BMWザウバーはタイムは公表していないが、チームはF1.09での初テストに手応えを語った。
スーパーライセンス料金のさらなる値上げにF1ドライバーが反発
2009年1月25日

2007年までのライセンス料は、1,690ユーロ(約19万5000円)と1ポイントにつき447ユーロ(約5万円)だった。
しかし、2008年には1,000ユーロ(約115万円)+1ポイントあたり2,000ユーロ(約23万円)に値上げされ、ドライバーは不満を述べ、イギリスGPではドライバーのストライキが噂されたほどだった。
ウィリアムズはF1撤退の危機にあった
2009年1月25日

ホンダのF1撤退により、その他のF1チームの財政状況に注目が集まった。そして、ウィリアムズは最も撤退の可能性のあるチームとしてしばしば名前が挙がってきた。
ウィリアムは過去2年間に5,000万ポンド(約61億円)の損出を出していた。
セバスチャン・ブエミ:インタビュー(アルガルヴェテスト後)
2009年1月25日

先週のアルガルベテストでは、昨年マシンでのタイムだったが、参加した4日間でタイムシートのトップを獲得したブエミ。
昨年トロ・ロッソを初優勝に導いたセバスチャン・ベッテルの後任としてコクピットに座るプレッシャーの中、ブエミは彼のペースでF1を歩んでいく。
マクラーレン MP4-24のリムシールド
2009年1月25日

このリムシールドは、昨年からマクラーレンがテストしているものの進化形といえる。
2009年のレギュレーションでは、フロントウイングの幅がタイヤと同じまで拡大され、マクラーレン MP4-24には幅広く低いフロントウイングが装着されている。これにより、フロントウイングのエンドプレートは、気流の多くをタイヤの外側に導くようになった。
マーク・ウェバー 「レッドブル RB5は美しいマシン」
2009年1月24日

エイドリアン・ニューウェイは、今年新しく義務付けられたマシンの不適切な寸法に関わらず“美しい”RB5を作り出したとウェバーは語る。
「RB5は、たぶん2009年マシンの中で最も美しいかもしれない。新しいレギュレーションでは、それはかなり難しいことだ」
ニック・ハイドフェルド、F1.09で初走行
2009年1月24日

バレンシアで単独テストを行っているBMWザウバー。新しいグリーンのヘルメットをかぶったニック・ハイドフェルドは、F1.09で92周を走行。突風の影響で予定していたプログラムを変更したが、午後はメカニカルセットアップ作業に取り組んだ。
「やっとF1.09で初ドライブできたよ」
小林可夢偉、GP2アジアで今季2勝目
2009年1月23日

日曜日と月曜日には、ポルトガルのアルガルベでトヨタF1チームのテストに参加していた小林可夢偉。
予選3番グリッドからスタートした小林可夢偉は、前戦UAEに続き、第1レースでの今季2勝目を挙げ、33ポイントで首位の座を守った。