トヨタとウィリアムズのディフューザは合法
2009年2月4日

先週、ライバルチームは、トヨタとウィリアムズのディフューザの形状について、上限を175mmとするレギュレーションに違反しているとの懸念を表明していた。
しかし、2チームのマシンのディフューザは、レギュレーションの抜け穴をついたもので、技術規則には従っているとみられる。
マーク・ウェバー、極低温療法で治療
2009年2月4日

昨年11月の路上事故の怪我のリハビリ治療の一環として、ジムやプールでの運動の他にマークはマイナス130度低温室に3分間立っているというプログラムを取り入れている。
「もう3週間もやっているよ」と、ウェバーは語る。
ニコ・ヒュルケンベルグ、2010年のF1デビューに期待
2009年2月4日

昨年テストドライバーとしてウィリアムズに加わった21歳のニコ・ヒュルケンベルグは、ミハエル・シューマッハのマネジャーだったウィリー・ウェバーが、マネージャーを務めている。
昨年F3ユーロシリーズのチャンピオンを獲得したヒュルケンベルグは、2009年はGP2に参戦する。
ニック・ハイドフェルド 「目標は初優勝ではなくタイトル獲得」
2009年2月4日

2000年にプロストチームからF1デビューを果たしたニック・ハイドフェルドだが、まだレースでの優勝は記録していない。
しかし、ハイドフェルドは、2009年シーズンの目標は彼の153戦未勝利の記録に終止符を打つことではなく、ドライバーズタイトルを獲得することだと主張する。
バレンティーノ・ロッソ 「もうF1転向はない」
2009年2月3日

数年前にフェラーリのF1マシンをテストしたバレンティーノ・ロッシは、ミハエル・シューマッハのチームメートとして2006年のレースシートのオファーを受けたとみられている。
結局ロッシは、2輪に留まることを選んだが、彼の決定が正しかったかどうか悩んでいたことを明らかにした。
ネルソン・ピケJr.も減量
2009年2月3日

マシンの最低重量はドライバーを含めて605kgというのは変わらないが、今年から積まれる重いKERSを見越して、多くのドライバーが減量を行っている。
キミ・ライコネン、ルーベンス・バリチェロ、ニコ・ロズベルグが減量を行い、ピケJr.のチームメイトであるフェルナンド・アロンソも4kgの減量をしたことが報じられている。
F1、シーズン中のテスト禁止を変更か
2009年2月2日

先週アルガルベテストに参加したテストチームのスタッフによると、KERSのバッテリー性能がすぐに低下し、レース距離すべてでの完全な動作に確証が得られないため、シーズン中に少なくとも3回のテストを実施するという動きがあるという。
コスト削減対策のひとつとして、F1の10チームは、年間のテスト距離を15,000kmに制限し、オーストラリアGPの始まる週からシーズン最終戦のアブダビGPまでテストを禁止することに同意した。
メルセデス・ベンツ、F1継続を承認
2009年2月2日

ダイムラーAGのディーター・ツェッチェ社長は、取締役会でメルセデスが2008年のドライバーズ・タイトル保持者マクラーレンとの13年に及ぶ提携を延長するべきかどうかの評決を行ったという。
メルセデス・ベンツは現在マクラーレンの最大株主であり、1995年からチームにワークスエンジンを供給している。
ルノー、ケンブル空港でR29の極秘テスト
2009年2月2日

アルガルベサーキットで行われた合同テストでは2009年マシンで最も遅かったR29だが、その後、ルノーはエンストンのファクトリーから車で1時間の場所にあるケンブル空港へ移動し、テストを行っていたことが明らかになった。