マテシッツ、「F1グリッドの半分がベッテルを狙っている」

2008年10月5日
マテシッツ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、セバスチャン・ベッテルの優勝のあと、F1グリッドの半分のチームが彼を狙っていると語る。

モンツァで最年少ポールシッター&レースウィナーとなったセバスチャン・ベッテル。最近の活躍でベッテルはチャンピオンシップの8位に浮上し、トロ・ロッソは、コンストラクターズランキングでレッドブルを追い抜いた。

トロ・ロッソ売却を再考するディートリッヒ・マテシッツ

2008年10月5日
トロ・ロッソ売却を再考するディートリッヒ・マテシッツ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、彼のトロ・ロッソの持株の売却を再考していると語った。

トロ・ロッソのチーム株式を、ゲルハルト・ベルガーとトロ・ロッソを50%ずつ保有しているディートリッヒ・マテシッツは、今年の初めに彼の持ち株を売却を売却するつもりであることを明らかにしていた。

しかし、モンツァでのセバスチャン・ベッテルの優勝、そして最新のレッドブルの影を薄くさせるほどのトロ・ロッソのパフォーマンスをみて、チームを保有し続けたいという誘惑にかられていることを明かした。

バーニー・エクレストン、GP3シリーズの発足を発表

2008年10月5日
バーニー・エクレストン
GP2の主催者であるバーニー・エクレストンは、F1のサポートクラスのためのフィーダーカテゴリーとしてGP3シリーズを発足することを発表した。

“GP2への踏み台”の位置づけとなるGP3シリーズは、2010年より開始。GP2と同じくF1と同じ週末に開催される予定。

GP3マシンには、250馬力の2リッターエンジンが搭載される。

ブリヂストン、F1日本GPへの展望を語る

2008年10月4日
ブリヂストン 浜島裕英
ブリヂストンの浜島裕英が、F1日本GPが開催される富士スピードウェイの特徴をタイヤサプライヤーの観点から展望を語った。昨年の日本GPはウェットコンディションとなったが、ブリヂストンは、ドライコンディションでのタイヤパフォーマンスに自信をみせた。

浜島裕英 (ブリヂストン)
富士の最大の特徴は非常に長いストレートですし、このストレートは低速コーナーに入っていくのでいくつか面白いオーバーテイクのがあるでしょう。高速コーナーは100Rと300Rの2つだけです。低ダウンフォース構成のドライセットアップになるでしょう。路面はかなりスムーズなので摩耗の問題は心配してません。去年わかったように、最大のチャレンジは天候になるでしょう。雨天用の衣類を持っていくつもりです。

フィジケラ、フォース・インディアを語る

2008年10月4日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラがシンガポールGPを振り返り、残りのシーズン、そして2009年についての期待を語った。

ジャンカルロ、シンガポールはなかなかのレースでしたね。あなたはピットからスタートして、最終的に最下位でレースを終えましたが、そのあと2位を走行しました。あなたのシンガポールのドライブを分析していただけますか?
僕たちは最初のセーフティーカーのあと2ストップ戦略から1ストップに変更することを選択した。おわかりのように、僕たちにはピットストップのあと2度目のセーフティカーが必要だった。そうなればポイントが獲れただろう。集団の前にいたとき、僕は自分のポジションをうまく守ることができた。最後の4周で小さなテクニカル問題が発生し、僕は数ポジション引き渡さなければならなかった。でも、その時点ですでのポイントへの見込みを失ってしまっていた。

フェリペ・マッサ(日本GPプレビュー)

2008年10月4日
フェリペ・マッサと妻ラファエラ・バッシ
フェリペ・マッサが、F1日本GPへの意気込みを語った。シンガポールでノーポイントに終わり、ハミルトンとの差が7ポイントに広がったマッサ。しかし、マッサはフェラーリ F2008のパフォーマンスに自信をみせ、残りのレースでの巻き返しを誓う。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
昨年の富士はとてもウェットな週末だったし、非常にウェットなレースだった。とてもタフなイベントだったし、結局僕は6位で、あまり良い結果ではなかった。でも、金曜のセッションは思えているし、ドライでは僕たちはパッケージから非常に力強いペースを発揮した。もちろん、それは昨年のことだけど、僕たちが再びコンペティティブな自信があるよ。富士のトラックは運転するのが楽しい。少なとも雨が降らなければね!

ルイス・ハミルトン(日本GPプレビュー)

2008年10月4日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンが、F1日本GPの印象を語った。昨年は雨の富士スピードウェイで見事な優勝を語ったハミルトン。ハミルトンは、日本のF1ファンがサーキットで最高のレースを楽しんでくれることを期待している。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
僕は日本が好きなんだ。去年は雨天と視界不足で難しかったかもしれないけど、実際、週末は本当に楽しかった。日本ファンは、世界で僕のお気に入りなんだ。とても熱烈だけど、本当に礼儀正しくて、チャーミングで敬意がある。

ヘイキ・コバライネン(日本GPプレビュー)

2008年10月4日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンが、F1日本GPが行われる富士スピードウェイの印象を語った。コバライネンにとって富士スピードウェイは、去年、自身初のF1表彰台を獲得して思い出のサーキットだ。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
昨年は、僕にとって全てが上手くいったレースのひとつだったし、クルマより高いレベルのパフォーマンスを発揮できたレースだった。予選はあまり良くなかったけど、冷静さを保ってセンシティブな運転をして、ミスをせずに2位でフィニッシュするためにキミ(ライコネン)とバトルをした。初めてのF1表彰台。シーズンのハイライトだったよ。もちろん日本が好きだし、東京を訪れるのを楽しみにしている。たくさんの良い思い出のあるサーキットに戻るのも楽しみだね。

ロバート・クビサ(日本GPプレビュー)

2008年10月4日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサが、F1日本GPが開催される富士スピードウェイの印象を語った。クビサにとっても、やはり去年の雨は印象的だったようだ。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
今シーズンは、僕たちは2年連続で富士に行くことになる。昨年の日本GPは天候がまともじゃなかったので、みんなが覚えてると思うよ。極度のウェットだったし、視界がなかった。ドライバーとしては、トラックはとても面白いね。半径が異なるチャレンジングなコーナーがあるし、ブラインドコーナーもある。ドライコンディションンでは運転するのがとても楽しいよ。最終セクターは多くのタイトなコーナーがあって、かなり低速だけどね。
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