F1バーレーンGP フリー走行1回目:スーティルがトップタイム

2010年のF1は3つの新チームを含め12チームが参戦。24名のドライバーによりチャンピオンシップが争われる。皇帝ミハエル・シューマッハの復活、アイルトン・セナの甥ブルーノ・セナ、そして唯一の日本人ドライバーとなった小林可夢偉の参戦など話題満載のシーズンとなる。
また2010年からはレース中の給油が禁止となるため、燃料搭載量の幅が大きく、フリー走行で各マシンのパフォーマンスを図るのはより難しくなる。
2010年初公式セッションでトップタイムを記録したのは、フォース・インディアのエイドリアン・スーティル。2番手タイムはフェラーリのフェルナンド・アロンソ、3番手タイムはルノーのロバート・クビサが記録した。
小林可夢偉は、2分01秒388で18番手タイムでセッションを終えた。
バーレーンGPが事実上F1マシンのシェイクダウンとなったヒスパニア・レーシングは、ブルーノ・セナが3周を走行。タイムは記録しなかった。チームメイトのカルン・チャンドックは、マシン整備が間に合わず走行することはできなかった。
F1開幕戦 バーレーンGP フリー走行1回目
| 順位 | ドライバー | コンストラクターズ | ベストタイム | 周回 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | エイドリアン・スーティル | フォース・インディア | 1分56秒583 | 18 |
| 2 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1分56秒766 | 18 |
| 3 | ロバート・クビサ | ルノー | 1分57秒041 | 19 |
| 4 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1分57秒055 | 19 |
| 5 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1分57秒068 | 19 |
| 6 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | 1分57秒163 | 19 |
| 7 | ヴィタントニオ・リウッツィ | フォース・インディア | 1分57秒194 | 19 |
| 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスGP | 1分57秒199 | 15 |
| 9 | マーク・ウェバー | レッドブル | 1分57秒255 | 17 |
| 10 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGP | 1分57秒662 | 16 |
| 11 | ハイメ・アルグエルスアリ | トロ・ロッソ | 1分57秒772 | 18 |
| 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ウィリアムズ | 1分57秒894 | 20 |
| 13 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | 1分57秒943 | 17 |
| 14 | セバスチャン・ブエミ | トロ・ロッソ | 1分58秒399 | 13 |
| 15 | ルーベンス・バリチェロ | ウィリアムズ | 1分58秒782 | 11 |
| 16 | ヴィタリー・ペトロフ | ルノー | 1分58秒880 | 13 |
| 17 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | BMWザウバー | 2分00秒250 | 18 |
| 18 | 小林可夢偉 | BMWザウバー | 2分01秒388 | 11 |
| 19 | ティモ・グロック | ヴァージン | 2分03秒680 | 8 |
| 20 | ヘイキ・コバライネン | ロータス | 2分03秒848 | 21 |
| 21 | ヤルノ・トゥルーリ | ロータス | 2分03秒970 | 15 |
| 22 | ルーカル・ディ・グラッシ | ヴァージン | 2 | |
| 23 | ブルーノ・セナ | ヒスパニア・レーシング | 3 | |
| 24 | カルン・チャンドック | ヒスパニア・レーシング |
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