ルイス・ハミルトン:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月20日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「アルバートパークはいつも楽しみにしている。2007年の僕のF1デビュー戦は素晴らしいレースだったし、1年後には優勝して、去年はKERSを最大限に利用して走行した。でも、僕にとってオーストラリアGPで最高だと思うのは、人々と雰囲気だ。グランドスタンドのファン、街の人々、トラックの主催者は本当に素晴らしいし、1年でも最も歓迎してくれて、リラックスしたイベントのひとつだ。それが本当に大好きなんだ」
ステファンGP、USF1の買収に合意
2010年3月20日

ステファンGPは、親会社の信用問題などで2010年の参戦に失敗。トヨタとの技術契約も白紙となった。
しかし、ステファンGPのゾラン・ステファノビッチ会長はまだF1参戦を諦めておらず、F1エントリーの獲得を目指し、USF1を買収することで合意に達したという。
F1ドライバー契約一覧:2025年で契約満了となるのは角田裕毅を含め5名
2025年7月20日

今季も折り返し地点を迎え、現行の契約状況が改めて注目されている。複数年契約を結んでいるドライバーがいる一方で、レッドブルの角田裕毅を含めて2025年末で契約が切れる者も多く、未確定要素が山積みだ。
レッドブル、トラック事故を否定
2010年3月20日

報道によると、レッドブルの輸送トラックが、メルボルン近くの高速道路で事故に巻き込まれたとされていた。
しかし、レッドブルは公式Twitterでこの報道を否定した。
モンツァ、2021年までのF1開催契約延長を希望
2010年3月20日

サーキットを管理するSIAS社は、バーニー・エクレストンと2016年までの新契約を結んだことを発表。モンツァが、2013年にローマでの市街地レースと入れ替えになるとの噂に終止符が打たれた。
「Siasによって報告されたニュースは非常にポジティブだが、明日から我々は少なくもさらに2021年までモンツァでのグランプリを開催するよう延長に取り組み始めるつもりだ」とモンツァのマルコ・マリアーニ市長は La Gazzetta dello Sport にコメント。
ロータス 「新チームは数百万ドルを争っている」
2010年3月20日

ロタースは、ヤルノ・トゥルーリが終盤にスロー走行したものの、新チームの中で唯一2台揃っての完走を果たした。
2010年のF1には12チームが参戦しているが、コンコルド協定で定められた分配金を受け取れるのは上位10チームまで。つまり、現状の戦力では新規3チームのうち1チームだけが分配金を手にすることになる。
ステファンGP、トヨタとの契約は終了
2010年3月20日

ステファンGPとトヨタの契約は、2010年のF1参戦が前提となっていたため、ステファンGPが参戦できなかったことで当初の覚書は無効となった。
ステファンGPは、トヨタのケルンのファクトリーを間借りしていたが、現在は閉鎖されている。
デビッド・クルサード、DTM参戦は政治的な問題で消滅か
2010年3月20日

現在レッドブルのアドバイザーを務めているデビッド・クルサードは、メルセデス・ベンツのCクラスで2010年から参戦することが噂されており、すでにテストにも参加している。
しかし、メルセデス・ベンツとレッドブルの関係が悪化しているため、クルサードのDTM参戦は実現しない可能性があると Auto Motor und Sport は報じている。
コリン・コレス、ヒスパニア・レーシングの買収を目指す
2010年3月20日

ヒスパニア・レーシングは、財政問題で2010年の参戦が危ぶまれたカンポス・メタ1を、チーム会長だったホセ・ラモン・カラバンテが創設者のエイドリアン・カンポスから買収して、なんとか開幕戦に間に合った。
しかし、フランスの Auto Hebdo は、チームをドイツに移転させたがっている新チーム代表のコリン・コレスが買収する可能性があると報じている。
ミハエル・シューマッハ 「ロズベルグより速かった」
2010年3月20日

バーレーンGPの週末を通して、シューマッハはチームメイトのニコ・ロズベルグから常にコンマ数秒の遅れを取っていたが、決勝ではロズベルグから4秒以内でチェッカーフラッグを受けた。
シューマッハはアンダーステア傾向が強いメルセデスGPのマシンと、幅が狭くなったフロントタイヤに苦戦しているが、今後のレースではペースを取り戻せると彼は考えている。