予選3位に終わったキミ・ライコネン(フェラーリ)
フェラーリは、F1カナダGP予選で、キミ・ライコネンが3位、フェリペ・マッサが6位だった。

キミ・ライコネン (3位)
「ラップごとにターン10でどれだけ多くのタイムを失ったか信じがたいよ。トラックはQ1で既に壊れ始めていて、ドライブできなかった。氷の上を運転しているようだったし、この部分で正しいラインを見つけることができなかった。マシンはとても良く、ポールポジションを争えるので、とても残念だ。どうしてこのようなことが起こったのか理解できない。高い気温か、この部分の修理作業がきちんとされなかったのかはわからないけど、明日レースで、ここを通るのが難しいのは確かだ。でも、状況はそんなに悪くない。予選までの週末ずっと僕たちが速いことがわかったし、トラックの綺麗なほうからスタートすることは良いことだ。明日何が起こるか見てみないとね。」

フェリペ・マッサ (6位)
「僕たちが期待していた結果ではないことは明らかだ。すべてがうまくいっていたので、本当に残念だ。昨日の両方のセッションと午前中、マシンは非常に速かった。ターン10で生じた問題を除けば、明らかにトップのために戦うことができた。残りは、ただタイムを見なければならない。第1セクターと第2セクターはとても良かったけど、最終セクターでタイムを失った。このコーナーの状況がレースでも続けば、レースでは不確定要素が増すことは明らかだ。すでに伝統的なっているように、偶然のイベントに影響されるだろう。通常の状況であれば、6番手からのスタートは、トップために戦うチャンスはないと言えるけど、今日はそうは言えないと思う。特に僕たちは週末ずっと強かったからね。」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ