ホセ・マリア・ロペス、USF1でのF1デビューの準備を進める
2010年2月15日

USF1は、1月末にホセ・マリア・ロペスの起用を発表したが、それ以来、ほとんどニュースは聞こえてこない。
しかし、スペインのMarcaとEl Diario de Hoyは、ホセ・マリア・ロペスがアーウィン・ゴルナーのハイパフォーマンス・センターで体力トレーニングを実施するためにオーストリアに滞在していたと報道。
ジェフ・ウィリス、ヘレステストに姿を現す
2010年2月15日

ジェフ・ウィリスは、レッドブルのテクニカルディレクターを務めていたが、昨シーズン中盤にを離脱。今年、ザウバーのテクニカルディレクター就任が囁かれていたが、ザウバーはウィリー・ランプの続投を発表した。
噂では、ジェフ・ウィリスは、カンポスまたはダラーラに加入するとされている。
ダラーラ、カンポスのF1プロジェクトの遅れを認める
2010年2月15日

ダラーラは、カンポスの2010年マシンの設計が委託されたが、カンポスは請求書の支払いを滞らせているため、ダラータはステファンGPやUSF1とマシン売却について交渉しているとの噂がある。
ダラーラは、カンポスのF1プロジェクトについて「我々は設計と開発において素晴らしい仕事をしたと誇りを持って言うことができる。すべての安全性(クラッシュ)テストも合格し、製造も進んでいる」とコメント。
デビッド・クルサード、メルセデスのDTMマシンをテスト
2010年2月15日

デビッド・クルサードは、2008年末でF1から引退したが、将来的に別のレースに参戦することに興味を示している。
クルサードは、1月に行われたAUTOSPORT Internationalで、メルセデスとの契約はまだ結んではいないが、将来的にDTMに参戦する可能性があるとしていた。
ロータス、マレーシア移転は当面先
2010年2月15日

ロータスは、F1エントリーを提出する際、拠点をマレーシアのセパン・サーキットへ移すことを計画しているとし、数日後にはマレーシアのナジブ・ラザク首相が、クルマはセパンで設計、製造、テストされることになると語っていた。
ラザク首相は「マシンはマレーシアでマレーシア人によって造られることになるだろう」と語り、イギリス出身のマイク・ガスコインが技術陣を率いるものの、ピットクルーもマレーシア人で構成されるとしていた。
F1ヘレス合同テスト(2/10〜13):総合タイム
2010年2月14日

今週のヘレスは天候が安定せず完全ドライとなった日はなかったため、タイムを並べることは大きな意味をなさないが、バレンシアと比較して低速コーナーが備わったヘレスはシーズンに近いサーキットと言える。
全体のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはトロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリ、3番手にはザウバーの小林可夢偉が続いた。
ミハエル・シューマッハ 「4チームが抜き出ている」
2010年2月14日

ミハエル・シューマッハは、木曜日と土曜日にドライブを担当。合計で207周を走行し、テスト全体で8番手タイムを記録した。チームメイトのニコ・ロズベルグは水曜日にトップタイムを記録したが、全体では12番手タイムだった。
エイドリアン・スーティル、VJM03のパフォーマンスに手応え
2010年2月14日

エイドリアン・スーティルは、最終日に2番手タイムをマーク。テスト全体で5番手タイムを記録し、VJM02のポテンシャルに自信をみせた。
「サーキットでクルマがどうかをみつために少しプッシュしてみた。考えていたよりも良かったので楽観的だ」とスーティルは語る。
ルーカス・ディ・グラッシ 「良いペースラインを築けた」
2010年2月14日

ヴァージン・レーシングは、ヘレスの天候とフロントウィングの破損により、最初の3日間はまともな走行ができなかったが、最終日にルーカス・ディ・グラッシは63周を走行。トップから3.3秒遅れの1分22秒912を記録した。