ウィリアムズ FW31の初走行はニコ・ヒュルケンベルグが担当

2009年1月17日
ウィリアムズ FW31を1月16日に発表
ウィリアムズ F31は、ニコ・ヒュルケンベルグによってトラックデビューが行われる。

ウィリアムズは、来週19日(月)にポルトガルのアルガルベ・サーキットで新型マシン「FW31」を発表するが、レースドライバーのニコ・ロズベルグ、中嶋一貴は参加せず、出席ドライバーは、テストドライバーのニコ・ヒュケンベルグのみとなる。

マシンカラーリングも暫定カラーが用いられるため、通常の正式発表とは異なるものになる。

フェラーリ、F60の初テストをムジェロに変更

2009年1月17日
フェラーリ F60
フェラーリは、F60の初テストを来週ポルトガルのアルガルベ・サーキットで行う予定だったが、天候状況を懸念し、イタリアのムジェロで行うことに決定した。

ポルトガルの天気予報は、月曜と火曜日に雨が降ると予報されている。マシンに大きな変更が施された2009年はテストが重要となるため、フェラーリは2日間テストを無駄することを避けた。

しかし、多くのチームが月曜日からポルトガルで新車の初走行を行うことが予想されており、フェラーリはこの変更により、他のマシンに対してF60の競争力がどうかを測定することを少し待たなければならない。

デビッド・リチャーズ 「プロドライブはいつかF1に復帰する」

2009年1月17日
デビッド・リチャーズ
デビッド・リチャーズが、F1への思いを語った。デビッド・リチャーズは、ホンダF1チームの最有力候補と目されていたが、ひとまず手を引いたとされている。彼がF1へ参戦する条件は、競争力であることと経済的に継続可能であることが必須であり、現在はF1復帰を急いでいないと語る。

デイヴィッド、F1レーシングに復帰したいという熱意はどのくらいですか?
私にとって、F1はモータースポーツの頂点だ。だから、常にプロドライブを参戦したい思っている。プロドライブが2008年にF1ワールドチャンピオンシップの参戦を取り消さざるを得なかったとき、私がどれほど落胆したか誰もが知っていることだ。その理由はこれまで十分に報じられているので、蒸し返すつもりはない。しかし、プロドライブのF1復帰を検討する条件は非常に明確た。第一に競争力を持てること、第二に経済的に存続可能なことだ。

ルイス・ハミルトン Q&A (2009年シーズンプレビュー)

2009年1月17日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、2009年シーズンへ向けての抱負を語った。2008年のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、カーナンバー1をつけたMP4-24で2009年シーズンを戦う。

ワールドチャンピオンシップを制したことで、何か変化しましたか?
あらゆる経験のおかげで、より洗練されたように感じている。2008年に経験したすべてのことが、僕を成長させてくれた。レースに関することだけでなく、僕の周囲の事柄、家族、人生においてもね。僕には大きな責任あると自覚しているし、良いお手本にならなければいけない。もっと成熟しなければならないし、そうすればいろんなことをうまくマネジメントできるだろう。これからも学習し続けていくし、ベストを尽くすよ。

ヘイキ・コバライネン Q&A (2009年シーズンプレビュー)

2009年1月17日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが2009年シーズンへの抱負を語った。マクラーレンでの2年目となる今年、コバラインはより準備万端で新シーズンを迎える。

ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスで1シーズンを過ごしたことで、1年前よりも準備を整えられていると感じていますか?
それは間違いないね。忘れてしまいそうだけど、僕がチームに加わったのは、2007年の12月だったから、2008年シーズンへ向けての準備はかなり慌しかった。もちろん、すぐに居心地が良くなったけど、チームの各メンバーがどうやって協力するかを理解するには時間がかかるものなんだ。今年に向けては、作業全体とより密接になった感じがするし、来週のテストから、しっかりと作業できると確信しているよ。

ルイス・ハミルトン ヘルメット (2009年)

2009年1月17日
ルイス・ハミルトン ヘルメット
ルイス・ハミルトンの2009年のヘルメット。チャンピオンとして挑む2009年シーズン、ハミルトンはこれまでと同じイエローのヘルメットで挑む。唯一の変更点はイニシャルであるLHのロゴの後ろにデザインされたカーナンバー1だ。アライ製。

ヘイキ・コバライネン ヘルメット (2009年)

2009年1月17日
ヘイキ・コバライネン ヘルメット
ヘイキ・コバライネンの2009年のヘルメット。マクラーレンで2年目のシーズンを迎える今年、ヘルメットのデザインには若干のマイナーチェンジが施された。サイドと上部にはラインを組み合わせたデザインが入れられ、濃いグレーの部分はより深みを増したようにみえる。マットなカラーリングが特徴的。アライ製。

ニック・フライ 「チーム売却をめぐる利害対立はない」

2009年1月17日
ニック・フライ
ニック・フライは、チーム売却に関して利害対立があり、政府の調査を受けたとの報道を否定した。

先日、ニック・フライがマネジメント・バイハウトのために彼自身を有利な立場に置いているとして、通商産業省(DTI)が、チーム売却に関するニック・フライの役割を調査しているとの報道がなされた。

しかし、チームとビジネス・企業・規制改革省(BERR:昨年、通商産業省から変更)は、売却に関する調査を否定した。

マクラーレン MP4-24の空力処理

2009年1月17日
マクラーレン MP4-24
マクラーレン MP4-24は、先に発表されたライバルのマシンと比較すると、より大胆な空力コンセプトを採用してきた。

モノコックは新設計。フロントノーズは長めで、ノーズコーンの下側はダウンフォースを発生させるために波型にえぐられている。ノーズ先端はマクラーレンらしいラウンドした形状となっている。

フロントウイングは、2枚のフラップを採用。2009年のレギュレーションでは可変フラップが許されるが、上部のフラップのみが動く仕組みとなっている。
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