ホンダ 「F1は魅力的ではなくなった」
2009年7月13日

ホンダは昨年、経済状況を理由にF1から撤退。後継チームとなったブラウンGPは、メルセデス・エンジンを使用し、現在ドライバーズとコンストラクターズの両方のチャンピオンシップをリードしている。
伊東社長は、技術の制限によってF1がホンダにとって魅力的ではなくなったと語り、F1復帰には関心がないことを認めた。
トロ・ロッソ、セバスチャン・ブルデーの解雇を決断
2009年7月13日

トロ・ロッソは、48時間以内にセバスチャン・ブルデーの解雇を発表するとされている。
トロ・ロッソは、すでにハイメ・アルグエルスアリの起用を決定しているが、今週末ルマンで行われるフォーミュラ・ルノー3.5が終わるまで発表を待つとみられている。
セバスチャン・ローブ 「僕の発言が誤解を生んでしまった」
2009年7月13日

今週初め、トロ・ロッソがセバスチャン・ブルデーを解雇した場合、ローブが後任ドライバー候補になると報じられ、セバスチャン・ローブも「F1とラリーのカレンダーが重ならない限り、可能であることは知られていることだ。トロ・ロッソに場所があるなら、手に入れたいね」とコメントしていた。
だが、セバスチャン・ローブはこの報道を否定。WRCチャンピオンのために全力を注いでおり、発言が誤解を生んでしまったことに驚いていると説明した。
シトロエン、セバスチャン・ローブのF1転向を否定
2009年7月13日

トロ・ロッソと同じく、セバスチャン・ローブがWRCで所属するシトロエンのメインスポンサーはレッドブルであり、セバスチャン・ローブは昨年11月にレッドブルのF1マシンをテストしていた。
ライコネンとスーティルにお咎めなし (F1ドイツGP)
2009年7月13日

スーティルの1回目のピットストップ後、ライコネンとスーティルは1コーナーでポジション争いを行い接触。ポイントフィニッシュが期待されていたスーティルは、フロントウイングを破損し、ピットストップを余儀なくされた。
この件はレース後の審議対象となっていたが、両ドライバーはお互いにレース事故だと考えており、スチュワードもそれに同意した。
バリチェロ激怒 「チームが勝ちを奪った」 (F1ドイツGP)
2009年7月13日

第1スティントをトップで戦ったバリチェロだが、上位4人が2ストップ戦略だったのに比べ、ブラウンGPは両方のドライバーに3ストップ戦略を選択し、さらにバリチェロはバトンにも先行を許して6位でフィニッシュした。
「今日の進行にはかなりムカついている。レースに負ける非常に良いお手本だね」とバリチェロは語る。
F1分裂シリーズの名前は「フォーミュラGP」?
2009年7月13日

バーニー・エクレストンの所有企業であるエプシロンは、この「フォーミュラGP(Formula GP)」の商標権を登録した。
また、FOTAが分裂シリーズを立ち上げると発表した5月19日には、「GP1」と「GP1シリーズ」の商標登録を行っている。
F1ドイツGP 決勝 (ドライバーコメント)
2009年7月13日
ブリヂストン:F1ドイツGP レースレポート
2009年7月13日

ニュルブルクリンクで開催されたドイツGP決勝は、スーパーソフト・ミディアム・ミディアムの2ストップ戦略で戦ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが、難しいコンディションの中で開催されたハイペースのレースで自身初のF1優勝を飾った。
スタート時に回避可能な衝突の原因を作ったとしてウェバーにはドライブスルー・ペナルティが科せられたが、彼は2位のチームメイトのセバスチャン・ベッテルを9.2秒引き離してのフィニッシュ。3位はスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフィリペ・マッサだった。