ディズニーランドでのF1フランスGP計画が頓挫

2008年11月20日
フランスGPの復活はいつになるのか
ディズニーランド・パリでのF1フランスGP開催が断念されることとなった。

ディズニーランド・パリが土地を提供し、ラガルデール・スポーツ社が主催するこのF1開催計画には、第三者からの財政的支援が必要だったが、具体化されることはなかった。

ラガルデール社は声明で「プロジェクトの進展に必要な条件だった他社との合意に達するのが不可能だと判明した」と説明した。

レッドブリテンが廃刊?

2008年11月20日
レッドブリテン
レッドブルは、グランプ会場ごとに配布しているF1パドック新聞「レッドブリテン」を来年から廃止するようだ。

レッドブリテンは、各グランプリの金曜・土曜・日曜と発行され、パドック内で人気を集めるパドック新聞。しかし、レッドブルはマーケティングプログラムの縮小のため、レッドブリテンを廃刊すると言われている。レッドブルは他の雑誌への資金提供は継続し、高級なライフスタイル雑誌の発行に向けて準備を進めているという。

セバスチャン・ブルデー 「トロ・ロッソのドライバーはお金で決まる」

2008年11月20日
セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
セバスチャン・ブルデーは、トロ・ロッソが多くの資金を持ち込めるドライバーを選定するだろうと語る。

トロ・ロッソは、2009年のドライバーラインナップをまだ決定しておらず、2008年のレースドライバーを務めたセバスチャン・ブルデーの将来はまだ確定していない。

セバスチャン・ブルデーは、来シーズン、大きなスポンサーを持ち込むことができないために、レースシートを失うかもれないと懸念している。

佐藤琢磨インタビュー 「トロ・ロッソとレースがしたい」

2008年11月20日
佐藤琢磨 トロ・ロッソ
佐藤琢磨が、バルセロナでのトロ・ロッソとの1日半のテストを終え、インタビューに答えた。

1日半のテストを終えて、どんな気分ですか?
本当に最高だよ。クルマを運転するのが本当に楽しかったし、このチームとの作業はとても楽しかった。すでに大きな喜びを感じていたし、ヘレスで9月にテストをしたエンジニアとチームとの作業は全てとても興味深かった。でも、もちろん、雨によってかなり短縮されたし、再びこのチームと1日半のチャンスを得られて、本当に楽しかった。今回は天候がとても安定していて、マシンに大きな問題もなかったので、多くの周回を重ねることができた。たった1日半で200周を走行し、とても価値あるデータが取れたので、満足している。

佐藤琢磨インタビュー 「今は待つことしかできない」

2008年11月20日
佐藤琢磨 インタビュー
スーパーアグリのF1撤退でF1のシートを失った佐藤琢磨。そんな琢磨にチャンスが訪れたのは9月。セバスチャン・ベッテルの後任ドライバーを検討し始めたトロ・ロッソから声がかかった。わずか3時間の走行だったが、ヘレスでのパフォーマンスは、再びバルセロナでテストをする機会を得るには十分だった。そして、バルセロナでは初日にトップタイム、2日目には2番手タイムを記録し、スピードを示した琢磨。バルセロナでの1日半にわたるテストを終え、スーパーアグリの撤退から現在の心境、そして2009年への思いを佐藤琢磨が語った。

ブルーノ・セナ 「もっともっと速くなりたい」

2008年11月20日
ブルーノ・セナ トロ・ロッソ
ブルーノ・セナが、バルセロナでのホンダのテストを振り返った。

ブルーノ・セナにとってF1初走行となった今回のバルセロナテスト。しかし、ブルーノ・セナはそれを感じさせないパフォーマンスをみせた。

テストを担当した最終日には、前日にテストを実施したルーカス・ディ・グラッシを上回るタイムをマークし、8番手でセッションを終えた。

F1バルセロナテスト最終日:ベッテルがトップタイム

2008年11月20日
F1 バルセロナテスト 最終日
F1バルセロナテスト最終日のセッションが19日(水)、スペインのカタロニアサーキットで行われた。

3日間にわたるバルセロナテストが終了した。最終日のバルセロナは、朝から快晴。朝の気温は6℃という冷えたコンディションだったが、一日が進むにつれ、気温は上昇していった。

最終日のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。昨日のベストタイムから約コンマ4秒縮め、1分19秒295を記録した。

ルーカス・ディ・グラッシ 「出せる力は出し切った」

2008年11月19日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、バルセロナでのホンダのテストを振り返った。

ホンダは、2009年のドライバーを評価するためにバルセロナにルーカス・グラッシとブルーノ・セナという2人の若手ドライバーを招いた。

2人には半分ずつ走行の機会が与えられ、ルーカス・ディ・グラッシは2日目のテストを担当した。

中本修平、今シーズンのホンダの不振を語る

2008年11月19日
中本修平 ホンダ
2008年シーズンを9位で終えたホンダF1チーム。

今年はロス・ブロウンをチーム代表に迎え、新体制で出発したホンダF1チームが不振に陥った原因は何だったのか。そしてレギューレーションが大きく変わる来季以降の飛躍の可能性はあるのか。

中本修平デピュティ・マネージング・ディレクターが今シーズンを振り返った。
«Prev || ... 8948 · 8949 · 8950 · 8951 · 8952 · 8953 · 8954 · 8955 · 8956 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム