佐藤琢磨、インディカー第2戦もリタイア
佐藤琢磨は、インディカー第2戦をクラッシュによるリタイアで終えた。
天候不良で12日(月)に延期となったインディカー第2戦。デビュー2戦目を迎えた佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、11番グリッドからスタートしてすぐさま9位までポジションを上げる順調さだった。
しかし、フロントタイヤがグリップを失って25周目のターン4でタイヤバリアに突っ込み、2戦連続のリタイアを喫した。レース結果も開幕戦と同じく22位となった。
佐藤琢磨 (22位)
「序盤の路面は難しかったですが、バトルを楽しめました。ポジションをいくつか上げることもできました。しかし、フロントタイヤのグリップがなくなってしまって、ピットに入りたいと無線で伝えましたが、燃費などの作戦もあってチームとしてはもう少し周回数を引っ張りたかった。あのアクシデントの2周ぐらい前から、フロントタイヤはまったくグリップしなくなっていて、オーバーテイクされないライン採りで走ったらコーナーでマシンが曲がらず、壁にヒットしてしまいました。それでも、今回はレースを戦うことができて、いくつものことを学びました。我慢強く走ることがインディカーでは重要です。いくつかポジションを落とすことがあっても、後に抜くチャンスが来るということなどもわかりました。次はバーバー・モータースポーツ・パークというロードコースですから、開幕2戦とは少し違ったレースになりますが、いい結果を出せるようがんばりたいと思います」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー
天候不良で12日(月)に延期となったインディカー第2戦。デビュー2戦目を迎えた佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、11番グリッドからスタートしてすぐさま9位までポジションを上げる順調さだった。
しかし、フロントタイヤがグリップを失って25周目のターン4でタイヤバリアに突っ込み、2戦連続のリタイアを喫した。レース結果も開幕戦と同じく22位となった。
佐藤琢磨 (22位)
「序盤の路面は難しかったですが、バトルを楽しめました。ポジションをいくつか上げることもできました。しかし、フロントタイヤのグリップがなくなってしまって、ピットに入りたいと無線で伝えましたが、燃費などの作戦もあってチームとしてはもう少し周回数を引っ張りたかった。あのアクシデントの2周ぐらい前から、フロントタイヤはまったくグリップしなくなっていて、オーバーテイクされないライン採りで走ったらコーナーでマシンが曲がらず、壁にヒットしてしまいました。それでも、今回はレースを戦うことができて、いくつものことを学びました。我慢強く走ることがインディカーでは重要です。いくつかポジションを落とすことがあっても、後に抜くチャンスが来るということなどもわかりました。次はバーバー・モータースポーツ・パークというロードコースですから、開幕2戦とは少し違ったレースになりますが、いい結果を出せるようがんばりたいと思います」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー