フェラーリF1代表 ルクレールの発言に反応「感情が高ぶった状況でのもの」

フェラーリは2025年F1シーズンを通してグランプリ未勝利に終わり、大型補強として加入したルイス・ハミルトンも表彰台に立つことができなかった。2026年にはシャシーとパワーユニットの両方が刷新される大規模なレギュレーション変更が控えており、各チームにとって勢力図を変える大きな機会となる。
失望の大きかったシーズンを受け、ルクレールはフェラーリで8年目を迎えるにあたり、「これが最後のチャンスになるかもしれない」との危機感を口にしていた。
この発言について、バスールはレース直後の感情的なタイミングで出たものだと説明する。
「正直に言って、シャルルというのは、去年を見ても分かるように、セッション直後にテレビペンで質問を受けるとき、P2のときとP6のときではまったく違う。そこは確かに同じシャルルではない」とバスールはRacingNews365を含むメディアに語った。
「ただし、翌日に彼に『チームと何をしたいのか?』と聞けば、アプローチは常に同じだと思う。常に建設的で、もっと良くしようとしている」
「たとえP1だったとしても、月曜日の朝にデブリーフを行う際のチームへの向き合い方はまったく同じだ。我々がどこを改善できるのかを知り、理解しようとする」

フェラーリは現在、タイトルから遠ざかっており、最後に世界選手権を制したのは2008年にまでさかのぼる。タイトル争いができるマシンを待ち続けるルクレールの現状について、バスールはその言葉の根底にあるのはチームを前進させようとする姿勢だと受け止めている。
「P1でもP10でも関係ない。今日のデブリーフは、アルピーヌでも、ウィリアムズでも、レッドブルでも、そして我々でも同じだと思う」とバスールは述べた。
「我々はあらゆるパフォーマンスの柱について、少しでも良い仕事をしようとしている。エンジン、ギアボックス、空力、セットアップ、シミュレーター、そのすべてだ。これが我々のDNAだ」
「マックス・フェルスタッペンはチームを限界までプッシュしている。ランド・ノリスも同じだ。そして正直なところ、F1チームとして我々が求めているのも、まさにそれなんだ」
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