F1 マレーシアGP:レースは雨で一時赤旗中断
2009年4月5日
マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われているF1 第2戦 マレーシアGPだが、レースは強い雨により赤旗中断となった。
ドライでスタートしたマレーシアGPだが、スタート後約30分で雨が降り出し、各マシンはウェット→インターミディエイト→ウェットと慌ただしくタイヤを交換。
そして、雨が強くなった32周目、レースは赤旗中断となった。
ドライでスタートしたマレーシアGPだが、スタート後約30分で雨が降り出し、各マシンはウェット→インターミディエイト→ウェットと慌ただしくタイヤを交換。
そして、雨が強くなった32周目、レースは赤旗中断となった。
F1第2戦マレーシアGP予選 (ドライバーコメント)
2009年4月5日
2009 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIAN GRAND PRIX
1位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
「マレーシアでポールポジションを獲れたことは先週のオーストラリアよりずっと特別かもしれない。1回ポールを獲るのも簡単ではないけど、2回連続のポールは僕のF1キャリアで初めてのことだし、本当に素晴らしいことだ。最高の気分だし、僕たちのマシンが異なるタイプのサーキットでも働くtこを証明した。昨日はバランスに本当に苦労していたし、リアのロックが多かったけど、一晩中マシンに変更を施して、今日は本当に改善されたし、予選を通して本当に良い感覚だった。大きな変更だったし、こんなタフなコンディションで懸命に作業してくれたチームに感謝している。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。明日雨が降らないことを望んでいるけど、このサーキットでは決してわからないし、あらゆる可能性に備えるために今夜、懸命に作業するつもりだ」
F1マレーシアGP予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年4月5日
F1マレーシアGP後の全マシンの重量が発表された。
ポールポジションのジェンソン・バトン(ブラウンGP)を基準にすると、トヨタの2台は若干軽め。10グリッド降格が決まっているセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は軽めの燃料で上位を目指したことがわかり、逆に5番グリッド降格となるルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は、若干重めの燃料を積んでいる。
ポールポジションのジェンソン・バトン(ブラウンGP)を基準にすると、トヨタの2台は若干軽め。10グリッド降格が決まっているセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は軽めの燃料で上位を目指したことがわかり、逆に5番グリッド降格となるルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は、若干重めの燃料を積んでいる。
ブリヂストン:F1マレーシアGP予選を振り返る
2009年4月5日
ブリヂストンが、2009年F1マレーシアGPの予選を振り返った。
ブリヂストンのソフトタイヤを履いたジェンソン・バトンが、驚異的なラップタイム1分35秒181を記録して、マレーシアGPのポールポジションを獲得した。
バトンはパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリを僅か100分の9秒しのいでポールポジションを獲得した。セパン・サーキットのコース状況は金曜日と比べるとゴムも乗って改善されたが、チームもドライバーも依然として新車とブリヂストンのスリックタイヤとの最高の妥協点を見つけるために苦心していた。
ブリヂストンのソフトタイヤを履いたジェンソン・バトンが、驚異的なラップタイム1分35秒181を記録して、マレーシアGPのポールポジションを獲得した。
バトンはパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリを僅か100分の9秒しのいでポールポジションを獲得した。セパン・サーキットのコース状況は金曜日と比べるとゴムも乗って改善されたが、チームもドライバーも依然として新車とブリヂストンのスリックタイヤとの最高の妥協点を見つけるために苦心していた。
ブラウンGP:バトンが2戦連続ポールポジション (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日
ブラウンGPは、F1マレーシアGP予選で、ジェンソン・バトンが1番手、ルーベンス・バリチェロは4番手だった。
ジェンソン・バトンが素晴らしいパフォーマンスをみせ、2戦連続のポールポションを獲得した。
ブラウンGPは、Q1を他チームがソフトタイヤで挑むなか、ハードタイヤでクリアするなど、再び余裕のパフォーマンスを披露した。
ジェンソン・バトンが素晴らしいパフォーマンスをみせ、2戦連続のポールポションを獲得した。
ブラウンGPは、Q1を他チームがソフトタイヤで挑むなか、ハードタイヤでクリアするなど、再び余裕のパフォーマンスを披露した。
トヨタ:2・3番グリッド獲得 (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日
トヨタF1チームは、F1マレーシアGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックが5番手だった。
3番手のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4番手のルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)がペナルティで降格のため、ティモ・グロックは3番グリッドに浮上。
トヨタは明日の決勝を2番・3番グリッドという好位置からスタートする。
3番手のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4番手のルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)がペナルティで降格のため、ティモ・グロックは3番グリッドに浮上。
トヨタは明日の決勝を2番・3番グリッドという好位置からスタートする。
レッドブル:ペナルティを悔やむベッテル (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日
レッドブルは、F1マレーシアGP予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーは7番手だった。
セバスチャン・ベッテル (3番手)
「ペナルティに関しては自分ではどうしようもない。何のために自分がここにいるのかを考えて、それだけに集中すれば良いんだ。ぼくはレースをするためにここにいる。もちろん、Q1、Q2、Q3でクルマが高いパフォーマンスを発揮したのに、明日は10位降格なので残念だ。どのセッションでもトップ5に入っていたからね。明日はとても厳しいレースになると思うが、楽しみにしているし、不可能はないと思っている」
セバスチャン・ベッテル (3番手)
「ペナルティに関しては自分ではどうしようもない。何のために自分がここにいるのかを考えて、それだけに集中すれば良いんだ。ぼくはレースをするためにここにいる。もちろん、Q1、Q2、Q3でクルマが高いパフォーマンスを発揮したのに、明日は10位降格なので残念だ。どのセッションでもトップ5に入っていたからね。明日はとても厳しいレースになると思うが、楽しみにしているし、不可能はないと思っている」
フェラーリ:マッサがQ1敗退の凡ミス (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日
フェラーリは、F1マレーシアGP予選で、キミ・ライコネンが9番手、フェリペ・マッサは16番手でQ1で脱落した。
チャンピオンチームらしからぬ予選だった。
予選Q1の中盤でフェリペ・マッサは脱落ラインとコンマ8秒以上の差があった。それで行けると踏んだフェラーリだが、他のドライバーは最後の走行でタイムを更新。マッサはピットの中で自分が16番手に落ちていくタイミングモニターを眺めるしかなかった。
チャンピオンチームらしからぬ予選だった。
予選Q1の中盤でフェリペ・マッサは脱落ラインとコンマ8秒以上の差があった。それで行けると踏んだフェラーリだが、他のドライバーは最後の走行でタイムを更新。マッサはピットの中で自分が16番手に落ちていくタイミングモニターを眺めるしかなかった。
ルノー:アロンソがQ3進出 (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日
ルノーは、F1マレーシアGP予選で、フェルナンド・アロンソが10番手、ネルソン・ピケJr.は17番手だった。
フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今朝、熱はなかったので、マシンを運転するには良い状態だった。予選で5番手か6番手を期待していので、今日の結果には少しガッカリしているけど、マシンは全体的にオーストラリアより良くなっている。でも、十分に速くはないし、かいぜんする必要がある。明日のレースでKERSがどんな役割を果たしてくれるか見なければならない」
フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今朝、熱はなかったので、マシンを運転するには良い状態だった。予選で5番手か6番手を期待していので、今日の結果には少しガッカリしているけど、マシンは全体的にオーストラリアより良くなっている。でも、十分に速くはないし、かいぜんする必要がある。明日のレースでKERSがどんな役割を果たしてくれるか見なければならない」