メルセデスGP、モンスターエナジーとスポンサー契約
2010年3月16日

モンスターエナジー(Monster Energy)は、アメリカ国内で売上げナンバー1を誇るエナジードリンク。昨年は、特徴的な“M”のロゴがジェンソン・バトンのヘルメット上部に掲載されていた。
今回の契約により、モンスターエナジーのロゴが、ミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグのヘルメットとレーシングスーツに掲載された。
ロータス、107%ルールの導入に反対
2010年3月16日

FIAのジャン・トッド会長とFOMのバーニー・エクレストンは、グリッドから競争力のないマシンを排除する107%ルールを復活させたいとの意向と示していたが、今年中にルールを変更するためには全チームの満場一致が必要となるため、この取組みは失敗することになりそうだ。
ロータスのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、「そのようなルールなしにシーズンが始まったわけだし、個人的には“反対”に投票するだろう」とGP Weekにコメント。
FIA、ダブルディフューザー設計を明確化へ
2010年3月16日

FIAの技術責任者チャーリー・ホワイティングは、バーレーンGPで全マシンを検査したが、一部チームはディフューザをより効率化するためにスタートモーター用の穴を利用しており、懸念となっている。
F1の技術規則では、ディフューザーにエンジンのスタートモーターにアクセスするための穴を設けることは許容されている。
セバスチャン・ベッテル、失速の原因は点火プラグ
2010年3月16日

開幕戦バーレーンGPでポールポジションからスタートし、首位を快走していたベッテルだったが、33周目に突然エンジンがパワーを失い失速。
「なにかできることはない?」と無線で呼びかけたベッテルだったが、エンジニアからの返答は「ノー」だった。
F1ドライバー、個人トレーナーの入場制限に抗議
2010年3月15日

開幕戦バーレーンでの準備で、F1ドライバーはトレーナーと一緒にいるためグリッドを離れ、ピットレーンやガレージに立つという奇妙な抗議活動を行っていた。
匿名希望の主要ドライバーは、バーニー・エクレストンがトレーナーがグリッドに近づくことを禁止したためドライバーは怒っているとAUTO SPORTSにコメント。
F1ドライバー 「MAKE CARS GREEN」キャンペーンを支援
2010年3月15日

「MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)」は、クルマが環境に与える影響を減らすために、地球にやさしいクルマの乗り方をドライバーに提案する環境啓発活動。ブリヂストン及びグループ会社が、各国の自動車クラブと協力して「環境にやさしいドライブと地球温暖化防止のための10のポイント」をグローバルに訴求する。
佐藤琢磨、スタート直後にリタイア(インディカー第1戦)
2010年3月15日

10番手からスタートした佐藤琢磨だが、スタート直後のターン1でマシンを滑らせ接触。一周もできず、数秒でレースを終えた。
佐藤琢磨(22位)
「スタート直後はすごいダストで、マシンが滑ってしまいました。自分としてはレースを続けたかったのですが、オフィシャルからリアが壊れて動かないと言われ、リタイアとなりました」
武藤英紀、開幕戦はリタイア (インディカー第1戦)
2010年3月15日

14番手スタートの武藤英紀は、28週目に直前を走るヴィットール・メイラ(A.J.Foyt Enterprises)との接触を避けようとしてコントロールを乱し、ターン1のガードレールにヒットしてリタイアを喫した。
武藤英紀(20位)
「スタート直後のアクシデントは右に避け、一気に6位まで順位が上がりました。昨日よりも路面がよくなり、自分たちのチームのマシンセッティング向上で予選での走りもいいフィーリングでした」
F1バーレーンGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年3月15日