トロ・ロッソ 「新チームが戦えるようになるには1〜2年必要」
2010年4月7日

トロ・ロッソは、開幕3戦で無得点のロータス、HRT、ヴァージンよりも2ポイント多くポイントを獲得しているだけである。
しかし、フランツ・トストは「F1の中団のレベルは非常に高い」とAPA通信にコメント。
フェラーリ、エンジンの信頼性問題を軽視
2010年4月7日

フェラーリは、開幕戦バーレーンGPでは2台のエンジンを交換、マレーシアではアロンソのエンジンが残り2周で白煙を吐いてリタイアしている。
またアロンソのトラブルとは関係ないとされているが、エンジンを供給しているザウバーの2台にもエンジントラブルが起こり、デ・ラ・ロサはスタートできず、小林可夢偉は9周でリタイアした。
ジェフ・ウィリス、フォース・インディアへ移籍か
2010年4月7日

ジェフ・ウィリスは、コンサルタントとしてヒスパニア・レーシングに加わったが、現在チームを離れることを検討している。
ウィリアムズ、マクラーレン、ホンダでテクニカル・ディレクターを務め、昨年途中にレッドブルを突然辞職したウィリスは、マレーシアでヒスパニア・レーシングが大きな進歩を遂げたかに関わらず、ダターラ製のマシンに“失望した”と語っていた。
コスワース 「信頼性での自信が得られた」
2010年4月7日

マーク・ギャラガー
「マレーシアでヴァージン・レーシングが初めてレース完走を記録したことを非常に嬉しく思っている。我々は、すべてのコンスワースを搭載するチームと同様、パワー出力に影響を与えずに燃費を節約するための柔軟性を提供するために彼らと密接に取り組んできた。素晴らしいレースをしたルーカスとチームをお祝いしたい」
セバスチャン・ベッテル 「RB6の実力を証明できた」
2010年4月7日

開幕2戦では信頼性問題で勝機を逃していたレッドブルだが、マレーシアGPでRB6がついにそのポテンシャルをフルに発揮。
マーク・ウェバーがポールポジションを獲得し、セバスチャン・ベッテルが優勝。1-2フィニッシュでマレーシアGPを制覇した。
バーニー・エクレストン、2012年のF1ロシアGP開催を目指す
2010年4月7日

F1ロシアGP開催についてはこれまでも何度が話題になっており、10年前にはアロウズのトム・ウォーキンショーが絡んでいた。
今年、ヴィタリー・ペトロフがロシア人初のF1ドライバーとしてデビューしたことでロシアでのF1への関心は高まっており、バーニー・エクレストンはチャンスがきたと感じている。
ハイメ・アルグエルスアリ、シューマッハに感謝
2010年4月7日

ハイメ・アルグエルスアリは、第2戦オーストラリアGPでフロントウイングを失い後方に下がったミハエル・シューマッハと20周にも及ぶバトルを展開。小さなミスで追い越されるまでシューマッハを抑えこんだ。
続く第3戦マレーシアGPでは、ヴィタリー・ペトロフやニコ・ヒュルケンベルグを相手にアグレッシブなドライビングをみせ、自身F1初ポイントを獲得。
ミハエル・シューマッハ、GPDAに再加入
2010年4月7日

先月、ザビーネ・ケームは「彼は何年間もその分野をリードしてきましたから。実際、彼は現在、他のドライバーに引き継いで続けてもらうことを望んでます」とコメントしており、シューマッハはGPDAの加入に躊躇しているとされていた。
ルーベンス・バリチェロ、自身の発言を弁明
2010年4月7日

バリチェロは、マレーシアGPのレース後、ウィリアムズとヴァージンのクルマを“ガラクタ”や“ゴミ”を意味するポルトガル語である“porcarias”と表現していたと報じられていた。