レッドブル RB6 新車発表(動画)
2010年2月12日

レッドブルはヘレステスト初日の10(水)、セッションが始まる前にピットレーンで2010年F1マシン「RB6」を発表。2010年も引き続きドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがRB6のアンベールを行った。
その後、マーク・ウェバーがRB6の初走行を担当。ウェット路面のなか、47周目にオイル漏れによって停止。初日は50周の走行に留まった。
小林可夢偉 「常に表彰台を狙えるポジションにいたい」
2010年2月12日

ザウバーは前回のヘレステストでフェラーリに次ぐパフォーマンスをみせており、小林可夢偉はヘレステスト2日目に最終ラップでトップタイムを記録した。
小林可夢偉は、まだ経験が浅いため優勝できるは思ってはいないが、ビッグチームがぐらついたときに表彰台を奪い取れるポジションにいたいと語る。
マーク・ウェバー 「RB6は勝利を争える」
2010年2月12日

マーク・ウェバーは、ヘレステスト2日目にRB6で99周を走行。タイムは9番手だったが、チームが成し遂げた進歩に満足していると語る。
「感覚はいいね。僕たちは射程圏内にいると思う」とウェバーは語る。
ジェンソン・バトン 「今では完全にMP4-25を快適に感じている」
2010年2月12日

ジェンソン・バトンは、前回のバレンシアテストではクルマが100%フィットしておらず、セットアップ作業に集中できなかったとしていた。
しかし、現在ではクルマは完全にまとまっており、プッシュしはじめる準備が整ったとバトンは感じている。
F1ヘレス合同テスト2日目:小林可夢偉がトップタイム
2010年2月12日

2日目のヘレステストは、ウェットコンディションでスタートしたが、その後コンディションは改善され、各チームはドライでの走行距離を稼いだ。
2日目のトップタイムを記録したのはザウバーの小林可夢偉。103周を走行した可夢偉は、セッション終盤に1分19秒950を記録。タイムシートのトップに立った。
デルタウィング、2012年インディカーのコンセプトカーを発表
2010年2月12日

デルタウィングは、既存のシャシー供給元であるダラーラ、元チャンプカーでシャシーを提供していたローラ、スウィフトと2010年インディカーの新しいデザインを争っている。
デルタウィングが急進的なコンセプトを採用することは長く噂されてきた。デザインは、元ローラのチーフデザイナーでチップ・ガナッシ・レーシングのベン・ボウルビーによって進められている。
シルバーストン、アリーナ・レイアウトの採用を発表
2010年2月12日

当初アリーナレイアウトは、MotoGPのために設計されたが、ドニントンのF1計画が頓挫してF1イギリスGPの継続が決定したことで、F1にも新しいレイアウトを採用することを検討していた。
シルバーストンは、2010年のF1イギリスGPでアリーナレイアウトを使用することをFOMに承認されたことを発表した。
ポール・ディ・レスタ 「F1とDTMの両立は役に立つ」
2010年2月12日

スコットランド人のポール・ディ・レスタは、次のヘレスとバルセロナテストに参加する予定であり、2010年はフォース・インディアのリザーブドライバーとして金曜プラクティスで走行する予定となっている。
ポール・ディ・レスタは、F1とDTMカーを問題なく乗り換えることができると自信をみせており、レースを続けることが有益であると確信している。
フォルクスワーゲン、カンポス救済報道を否定
2010年2月12日

Diario ASは、カンポスのホセ・ラモン・カラバンテ会長がバーニー・エクレストンと協力して2010年のF1にチームを参戦させ、2011年にフォルクスワーゲンがチームを引き継ぐと報じた。
しかし、フォルクスワーゲンのモータースポーツ責任者であるフォルクスワーゲンのハンス・ヨアヒム・スタックは、Diario ASの報道を否定した。