セバスチャン・ベッテル、ロールバーの故障に見舞われる
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セバスチャン・ベッテルは、予選後、Q3での左フロントブレーキについて不満を述べていた。
トラブルは、スペインGPで苦しんだブレーキトラブルが再発したとの憶測を呼んだが、レッドブルの調査により、マシンの他の部分に不具合が生じていたことが判明した。
「ロールバーの結合部分のようだ。クルマのロールを制御できなくなり、クルマを曲げたとき、すぐにクルマが傾いてしまっていた。それが空中でつかえてしまい、彼はイン側のフロントホイールがロックさせていた」とレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはコメント。
パルクフェルメ規約により、チームは今夜マシンに変更を加えることはできないが、日曜の午前中に故障したパーツを交換することはできる。
またクリスチャン・ホーナーは、ベッテルはタイヤをロックさせたが、フラットスポットはできておらず、スタートには影響はないとしている。
「まったくダメージはなかった」とホーナーは述べた。
カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング