鈴鹿サーキット、4月12日にリニューアルオープン

2009年2月20日
鈴鹿サーキット 2009年 F1日本GP
鈴鹿サーキットは、2009年のF1日本GP開催へ向けての改修工事を2ヶ月以内に終了するという。

鈴鹿サーキットのオーナーである本田技研(以下、ホンダ)は、日本GPが富士に移った機会を利用して、サーキット施設の改修工事を行った。

ホンダは2009年のモータースポーツ活動に関する声明の中で、鈴鹿サーキットが4月の再オープンに間に合うと発表した。

ホンダ、アメリカン・ルマン・シリーズに参戦

2009年2月20日
ACURA ARX-02a
F1から撤退したホンダだが、2009年から新たにアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)最高峰のLMP1クラスに参戦することを発表した。

ホンダは昨年12月にF1撤退を決定したが、アメリカでの宣伝の費用対効果が得られるという調査結果を受け、耐久レースであるアメリカン・ルマン・シリーズのLMP1クラスに参戦することを決めた。

LMP1クラスには、ド・フェラン・モータースポーツとパトロン・ハイクロフト・レーシングが新開発の4.0L V8エンジン「ACURA LM-AR7」を搭載した「ACURA ARX-02a」で参戦する。

F1バーレーンテスト最終日:フェリペ・マッサがトップタイム

2009年2月20日
F1バーレーン合同テスト最終日
F1バーレーン合同テストが20日(木)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで最終日を迎えた。

先週は予想外の砂嵐で満足なテストを行えなかったフェラーリ、トヨタ、BMWザウバーの3チームだが、今週は安定したコンディションの中でテストを実施した。

最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。F60で様々なセットアップに取り組み、信頼性作業といくつかのエアロダイナミクスソリューションのテストに集中したマッサは、113周を走行し1分32秒162を記録した。

バーニー・エクレストン、ヴァージンのホンダF1買収を歓迎

2009年2月19日
モンツァを訪れたリチャード・ブランソン
F1の最高権威者であるバーニ・エクレストンは、ホンダの買い手候補に加わったヴァージンの勝利を応援していることを明らかにした。

「我々は彼らを両手を広げて歓迎するだろう」とエクレストンは語る。

「彼は間違いなく我々がF1に欲しているタイプの人間だ」

本田技研 「F1チーム解散の可能性もある」

2009年2月19日
本田技研、F1チーム解散も検討
本田技研は、新たな買い手を探す一方で、F1チームを解散させることも選択肢のひとつとして考えている。

12月に本田技研がF1撤退を発表して以来、これまでホンダF1チームには新しいオーナーを見つける動きがみられている。

最近のヴァージン・グループを含め、いくつかの潜在的な買い手に関する憶測は広まっているが、契約間近との情報は正式には発表されていない。

フェラーリ 「KERSの進捗にはかなり満足」

2009年2月19日
フェラーリ F1
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、今週のバーレーンテストでいくつか信頼性の問題が生じているものの、KERSの進捗に満足していると語る

ここ3日間にわたり、フェラーリはサキール・サーキットを300周以上走破している。しかし、キミ・ライコネンがテストを担当した火曜日にはKERSの冷却システムに問題が生じ、水曜日にF60に乗り込んだフェリペ・マッサは、ギアボックスと電気系トラブルで走行時間を失っている。

ダニカ・パトリック 「USF1から連絡はない」

2009年2月19日
ダニカ・パトリック
ダニカ・パトリックは、USF1が彼女に興味を示していることを嬉しく思っているが、USF1からの連絡はまだないことを明らかにした。

2010年から参戦を予定しているUSF1が彼女を起用するとのレポートを読んだというダニカ・パトリック。

「彼らとは話していないので、私から言えることはない」

ホンダF1存続の最終期限は2月23日?

2009年2月19日
ホンダF1
ホンダF1チームの存続に関する最終期限は、2月23日(月)であると報じられた。

ホンダF1チームの売却に関しては、リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループ、ニック・フライとロス・ブラウンによるマネジメント・バイアウトを含むいくつかの候補がいることが明らかになっている。

スイス紙Blickは、ロス・ブロウンは「月曜日」が決定日だと語ったと報じ、英国のガーディアン紙も同じ最終期限を発表している。

F1バーレーンテスト3日目:ティモ・グロックがトップタイム

2009年2月19日
F1バーレーン合同テスト3日目
F1バーレーン合同テスト3日目が18日(水)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

風の強い1日となったこの日のバーレーン。トップタイムを記録したのはトヨタのティモ・グロック。TF109で132周を走破しセットアップ作業に取り組んだグロックは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)に約コンマ4秒差となる1分32秒492を記録した。

「僕たちにとって再び良い1日となった」とグロックは語る。
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