BMWザウバー:KERS非搭載のクビサが8番手 (F1マレーシアGP予選)

2009年4月4日
BMWザウバー F1 マレーシアGP 予選
BMWザウバーは、F1マレーシアGP予選で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドは11番手だった。今回のレースでもハイフェルドがKERSを搭載し、クビサはKERSなしのマシンで参戦している。

ロバート・クビサ (8番手)
「今日の結果には満足している。フリー走行の後に大きな変更はしていなかったけど、マシンはかなりボトミングが多くて、不安定で運転が簡単ではなかった。コーナーではいいが、ここはストレートが長いので、KERSを使っているドライバーは大きなアドバンテージがあると思う。僕はトラックの汚れた側からのスタートしなければならないし、後ろにはKERSを搭載するマシンがいるので、とても興味深いスタートになるだろうね」

マクラーレン:2台揃ってQ2敗退 (F1マレーシアGP予選)

2009年4月4日
マクラーレン F1 マレーシアGP 予選
マクラーレンは、F1マレーシアGP予選で、ルイス・ハミルトンが13番手、ヘイキ・コバライネンは14番手だった。

マクラーレンの2台が揃ってQ2で敗退した。両ドライバーとも、この結果が現状の実力だと認識しており、決勝でベストを尽くすことを誓った。

ルイス・ハミルトン (13番手)
「予想していた場所での予選だった。僕たちにはまだQ3に行けるペースがないけど、バランスはそれほど悪くないと思う。コーナーを通過するのに十分なスピードを得られていない。2〜3レースでいくつか改善がみられると期待している。明日は、ただレースに集中して、ベストを尽くしてポイントを獲りたい」

ウィリアムズ:中嶋一貴は12番手 (F1マレーシアGP予選)

2009年4月4日
中嶋一貴 F1 マレーシアGP 予選
ウィリアムズは、F1マレーシアGP予選で、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴は12番手だった。

中嶋一貴 (12番手)
「マシンは良かったです。コックピットの中での感覚も良く全てが順調でしたが、Q3に行くにはあとコンマ1秒必要でした。それでも、最適な作戦のためにマシンに自由に燃料を積めるし、ロングランでのよいペースがあるので、レースの最後まで集中すれば好い結果が出せると思います」

トロ・ロッソ:ブルデーがQ2進出 (F1マレーシアGP予選)

2009年4月4日
トロ・ロッソ F1 マレーシアGP 予選
トロ・ロッソは、F1マレーシアGP予選で、セバスチャン・ブルデーが15番手、セバスチャン・ブエミは最下位だった。

セバスチャン・ブルデー (15番手)
「まだ望んでいる場所ではないけど、僕たちは予想より速かったので良いと思う。マシンをもっと開発して、スペインに到着する頃には、望む場所にいれることを期待しているよ。明日雨になるかはわからないけど、雨が降ったら確かにポイントを獲得する最高のチャンスになるかもしれないね」

フォース・インディア:決勝のチャンスに期待 (F1マレーシアGP予選)

2009年4月4日
フォース・インディア F1 マレーシアGP 予選
フォース・インディアは、F1マレーシアGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが19番手。Q1突破はならなかった。

ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
「最初の走行でスロットルペダルに問題が生じたので交換したので、重要な3回目の走行を行うチャンスを失ってしまった。ラップはクリーンだったし、マシンのバランスも良かった。再びフィールドはとても混ざり合っているし、雨の可能性もあるので、付いていって、どんなチャンスでもモノにしたいね」

F1マレーシアGP 予選:ジェンソン・バトンがポールポジション

2009年4月4日
F1 マレーシアGP 予選
2009年 F1 第2戦 マレーシアGPの予選が4日(土)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはブラウンGPのジェンソン・バトン。開幕戦に続き、予選を通して競争力のあるパフォーマンスをみせ、2戦連続となるポールポジションを獲得した。

2番グリッドを獲得したのはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。同じくトヨタのティモ・グロックは5番手タイムだったが、上位の2台がペナルティで降格となるため3番グリッドを獲得した。

F1マレーシアGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップタイム

2009年4月4日
F1 マレーシアGP フリー走行3回目
2009年 F1 第2戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が4日(土)、マレーシアのセパン国際サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録した1分35秒940。

2番手にはレッドブルのマーク・ウェバー、3番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが記録し、トヨタの2台が4番手、5番手につけた。

ルイス・ハミルトン 「情報を明かさないように言われた」

2009年4月4日
ルイス・ハミルトン マクラーレン 謝罪会見
ルイス・ハミルトンは、FIAのスチュワードに嘘をついていことを謝罪。しかし、それはマクラーレンを停職となったデビッド・ライアンからの指示であったことを主張した。

「僕はチームマネージャー(ライアン)から指示を受け、情報を明かさないように言われた。僕はそれに従った」

「すべてのファンに心から謝罪したい。僕はウソつきではないし、正直な人間だ」

マクラーレン、虚偽の証言を認める

2009年4月4日
マクラーレン ルイス・ハミルトン
マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは3日(金)、チームとルイス・ハミルトンがFIAスチュワードに嘘をついたことを認めた。

マクラーレンは、オーストラリアGPでセーフティカー導入中にルイス・ハミルトンにヤルノ・トゥルーリを先に行かせるよう指示したが、レース直後の聴聞でトゥルーリが追い抜いていったと主張。FIAは虚偽の発言をしたとして、ルイス・ハミルトンに対してオーストラリアGPの失格処分を下した。
«Prev || ... 8888 · 8889 · 8890 · 8891 · 8892 · 8893 · 8894 · 8895 · 8896 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム