フェラーリ、新型シャークフィンをテスト
2010年2月26日

フェラーリは、他にも異なるノーズと改良版ホイールを装着。また内部関係者によれば、金曜日には最新の三層ディフューザを搭載するという。
フェルナンド・アロンソは「マシンにいくつか新しいものをとりつけて、どのように機能するかを確認するためにデータを集めた」とコメント。
佐藤琢磨6番手、武藤英紀9番手 (インディカー合同テスト2日目)
2010年2月26日

テストには11チーム、21人のドライバーが参加。2日目は気温、路面温度ともに低く、走行開始を正午まで待たねばならなかった。
佐藤琢磨は、走行初日の前日も7番手とまずまずのパフォーマンスだったが、2日目には1分10秒2070=平均時速117.937マイルで6番手に入り、実力の高さをアピールした。チームメートたちは、同じくルーキーのジェームズ・ロシターが11番手、EJ.ヴィソは15番手とラップタイムは今ひとつだったが、佐藤は71周と2日連続で最多のラップ数をこなし、マシン、チームともに好感触を得られたことを喜んでいた。
F1バルセロナ合同テスト初日:マーク・ウェバーがトップタイム
2010年2月26日

バルセロナは、これまでテストで使用されたトラックと比較して高速コーナーが多く、また各チームが開幕戦に近いアップデートを持ち込むことから、今回のテストは各チームのパフォーマンスがより明確になると予想されている。
初日のトップタイムを記録したのレッドブルのマーク・ウェバー。109周を走行したマーク・ウェバーは、午前中に1分21秒487というタイムを記録。軽めの燃料であったと思われるが、その後も8周にわたり競争力のあるタイムを記録した。
ルーカス・ディ・グラッシがクラッシュ (バルセロナテスト初日)
2010年2月26日

ルーカス・ディ・グラッシはターン9でスピンし、そのままタイヤバリアにクラッシュ。マシンはリアウイングを失っていた。
「何が起こったかは正確にはわからない」とルーカス・ディ・グラッシはコメント。
フェラーリ、新型ホイールをテスト
2010年2月25日

前回のヘレステストで新たなホイールナットをテストしていたフェラーリだが、バルセロナにはさらにアップデートされたホイールを持ち込んだ。
2010年のタイヤ交換のみのピットストップが3秒以内になると予想されているが、フェラーリは、さらにピットストップを短縮するためにホイールガンと統合した円錐形状のナットを設計している。
FIA、USF1のエントリーを抹消か
2010年2月25日

FIAの技術責任者であるチャーリー・ホワイティングが、USF1の状況を確認するためにシャーロットのUSF1本部を訪れたという。
Auto Motor und Sportは、USF1には「お金もなければ、クルマもない」と報じている。
ステファンGP、GP2タイヤも使用できず
2010年2月25日

ステファンGPは、今週ポルトガルでF1マシンのテストを行う予定だったが、ブリヂストンからF1仕様のタイヤを得ることができず、テストは中止となった。
「GP2のサーキットもFIAの契約下にあり、タイヤを使うことはできなかった」とステファンGPのゾラン・ステファノビッチはBalkan Insightにコメント。
コリン・コレス、開幕戦への準備に自信
2010年2月25日

コリン・コレスは、ホセ・ラモン・カラバンテによる株式買収後に起用され、2週間でのチーム再建を託された。
時間は限られているが、コリン・コレスは彼が選んだスタッフがダラーラ製のマシンを開幕戦バーレーンGPまでに準備できると楽観的に捉えている。
佐藤琢磨 「実りの多い一日だった」(インディカー合同テスト初日)
2010年2月25日

今シーズン、KVレーシングでインディカーにデビューする佐藤琢磨は、ほぼ初めてインディカーを走らせたテスト初日にトータル70周をこなし、午後に1分11秒1138のベストを出して7番手の好位置につけた。
佐藤琢磨はルーキーの中では最速タイムだった。