トロ・ロッソ STR4、3月9日に発表

2009年3月4日
トロ・ロッソ STR4をまもなく発表
トロ・ロッソは、2009年F1マシン「STR4」を3月9日(月)のバルセロナ合同テストで公開することを発表した。

レッドブルRB5をベースとするSTR4は、今週イタリアのアドリアサーキットで行われたトロ・ロッソのプライベートテストでシェイクダウンが行われた。

そして、シーズン開幕前最後の合同テストとなるバルセロナテスト初日の月曜日にカタロニアサーキットでSTR4が正式に初公開される。

FIA、ブリヂストンに2010年のタイヤ幅の変更を要請

2009年3月4日
ブリヂストン F1タイヤ
2010年のF1タイヤは、フロントタイアもしくはリアタイヤの幅が変更になりそうだ。

F1を統括するFIAは、ブリヂストンに2010年タイヤのリア幅を広げるか、フロントを狭くするよう要請したという。

FIA会長のマックス・モズレーは「我々は誤りをおかしたと言わなければならない」と語る。

フォース・インディア、チームロゴを変更

2009年3月4日
フォース・インディアの新しいロゴ
フォース・インディアは、2009年シーズンに向けてチームロゴを変更した。

以前の大文字のIを使った「FI」というロゴが、「F1」に似ているとのFOMから要請があり、チームはロゴマークを変更。

今年のロゴは「Fi」とiが小文字になり、F1の公式タイトルと区別されている。

USF1、チーム名を『USGPE』に変更

2009年3月4日
USF1、USGPEに改名
USF1は、バーニー・エクレストンとFOMからのチーム名称の変更を求められ、「USGPE」に変更になる。

2010年からF1参戦を目指す新チームは「USF1」というチーム名で発表されたが、“Formula 1”の商標権を持つFOMが省略形の“F1”の使用に反対したため、チームは「USGPE (US Grand Prix Engineering)」に名称を変更した。

すでにチームのオフィシャルサイトのURLもhttp://www.usgpe.com/に変更されている。

ブルーノ・セナ、新ホンダF1のシート喪失に動揺

2009年3月4日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、新ホンダF1チームがルーベンス・バリチェロの残留を選んだことに動揺していると語る。

これまでブルーノ・セナは、ホンダF1が救済された際のジェンソン・バトンのチームメイトの最有力候補としてされてきた。

しかしチーム代表のロス・ブロウンは、今週ルーベンス・バリチェロをもう1シーズン起用することを決定。ブルーノ・セナは2009年のF1シートを失った。

佐藤琢磨、レッドブルのリザーブドライバーにほぼ確定

2009年3月4日
佐藤琢磨 レッドブル リザーブドライバー
佐藤琢磨の2009年のレッドブルのリザーブドライバーとして役割がまもなく決定されるという。

佐藤琢磨は、この冬にトロ・ロッソのレースシートを争いテストを行ったが、セバスチャン・ブルデーにレースシートの座は奪われた。

しかし、レッドブルのディートリッヒ・マテシッツは、日本をレッドブル・エナジードリンクの成長市場だと考えており、佐藤琢磨を起用するとみられている。

エイドリアン・スーティル 「VJM02のポテンシャルは間違いない」

2009年3月4日
エイドリアン・スーティル フォース・インディアF1
エイドリアン・スーティルが、3日目のヘレステストを終え、フォース・インディア VJM02の印象を語った。

この日ジャンカルロ・フィジケラからテストを引き継いだスーティルは、新車VJM02で63周を走行して5番手タイムとなる1分20秒621を記録した。

「今日は良い一日だっと思う。再びマシンに乗って、自信をつけることが重要だった。」

フェルナンド・アロンソがR29で好タイム

2009年3月4日
ルノー R29
フェルナンド・アロンソが、3日目のF1ヘレス合同テストで3番手タイムとなる好タイムを記録した。

その奇抜なルックスからか実力が疑問視されているルノー R29。今週のヘレステストでも、ネルソン・ピケがテストを行った初日2日間はトラブルが多発し、タイムシートの最下位に沈んでいた。

しかし、アロンソがテストを引き継いだ3日目は大きなトラブルもなく、152周を走行したアロンソは、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)から100分の6秒差となる1分20秒296を記録した。

F1ヘレステスト3日目:ティモ・グロックがトップタイム

2009年3月4日
F1 ヘレス合同テスト 3日目
F1合同テスト3日目が3日(火)、スペインのヘレスサーキットで行われた。

午前中の天気は曇り。昨日の雨で路面が湿った状態でセッションはスタートしたが、天候は回復していき午後からはドライコンディションでのテストとなった。

3日目のトップタイムを記録したのは、トヨタのティモ・グロック。141周を走行したグロックはセッション終了間際にこの日唯一の1分19秒台となる1分19秒814を記録。昨日に続きタイムシートの先頭に名前を刻んだ。
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