ブリヂストン F1最終戦までのタイヤスペックを発表

2009年8月24日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンは、2009年F1世界選手権の最終戦までのタイヤスペックを発表した。

日本GPとブラジルGPでは、これまでの2ステップ離れたタイヤコンパウンドに戻ることになる。

シンガポールGPではスーパーソフトとソフトが使用されるが、日本GPは、ソフトとミディアムが採用される。

フェラーリ、シューマッハの今シーズン中の復帰を否定

2009年8月24日
ミハエル・シューマッハ
フェラーリは、ミハエル・シューマッハが今シーズン中に復帰するという可能性を否定した。

ミハエル・シューマッハは、負傷したフェリペ・マッサの代役として先週末のバレンシアでレースをする有力候補であったが、首の負傷によりF1復帰を断念した。

医者は、ミハエル・シューマッハのシーズン中にF1復帰するために十分に回復できるだろうとしているが、フェラーリはその可能性を否定した。

ルノー、セバスチャン・ベッテルのエンジン故障に謝罪

2009年8月24日
エンジンが2基壊れたセバスチャン・ベッテル
ルノーは、2度のエンジン故障に見舞われたセバスチャン・ベッテルに謝罪した。

1回目のエンジントラブルは土曜フリー走行中に発生し、セッションは赤旗中断。フレッシュエンジンを搭載した日曜日の決勝レースでもエンジンは白煙を上げた。

各ドライバーはシーズンを通じて8基のエンジンしか使えないが、ベッテルはすでに7基のエンジンを使用し、2009年の残りの6戦で使えるエンジンは1基しか残っていないとみられている。

フェリペ・マッサ、バリチェロに感謝

2009年8月24日
マッサへのメッセージが入れられたバリチェロのヘルメット
フェリペ・マッサは、彼の事故からのルーベンス・バリチェロのサポートとヨーロッパGPでの彼に捧げられた勝利に感謝の意を表した。

ルーベンス・バリチェロは、ヨーロッパGPで“Felipe - see you on track soon!(フェリペ、すぐにトラックで会おう!)”とのメッセージを入れたヘルメットで挑み、優勝後にクルマに登ったときは、真っ先にそのメッセージを指差した。

フェラーリ ベルギーGP後にルカ・バドエルを交代か

2009年8月24日
ルカ・バドエル
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、ルカ・バドエルがベルギーGPで活躍できない場合、バドエルを後退させる可能性があることをほのめかしている。

負傷したマッサの代役としてヨーロッパGPでフェラーリのコックピットに座ったルカ・バドエルだが、レース内容はぱっとせず17位でレースに終わった。

ルカ・バドエルはマッサが復帰するまでシートを守ると主張しているが、ステファノ・ドメニカリは、次のベルギーGP後に交代する可能性を否定していない。

トヨタF1チームの将来はまだ未決定

2009年8月24日
トヨタ F1撤退の可能性を残す
トヨタF1チームの将来はまだ保証されていないようだ。トヨタはコンコルド協定にサインしており、理論上は2012年までのF1参戦を約束している。しかし、トヨタ自動車は、F1チームの2010年の予算をまだ承認承認しておらず、決定は今年後半まで延期されているという。

トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、予算の承認が延期となっていることを認め、世界的不況がトヨタ自動車に影響を与えたことで、コスト削減への圧力になっていることを明かした。

ブリヂストン:F1ヨーロッパGP レースレポート

2009年8月24日
ブリヂストン F1 ヨーロッパGP
ブリヂストンが、2009年F1第11戦 ヨーロッパGPの決勝レースを振り返った。

バレンシア市街地コースで行われたF1ヨーロッパGPは、ソフト・ソフト・スーパーソフトの戦略を使ったルーベンス・バリチェロ(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)が、ブリヂストン・ポテンザ・タイヤ装着ドライバーによる150回目のレース優勝を達成した。

バリチェロが通算10回目のレース優勝を果たした今回のレースは非常に戦略的なレースとなり、ブリヂストンのソフトとスーパーソフト・タイヤが接戦の戦いを見せた。バリチェロに2.3秒差の2位でフィニッシュしたのは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)。スクーデリア・フェラーリ・マールボロのキミ・ライコネンが3位だった。

F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

2009年8月24日
F1 ヨーロッパGP決勝 ドライバーコメント
2009 FORMULA 1 TELEFONICA GRAND PRIX OF EUROPE

ブラウンGP:バリチェロが5年ぶりの優勝! (F1ヨーロッパGP)

2009年8月24日
ブラウンGP F1ヨーロッパGP 結果
ブラウンGPは、F1ヨーロッパGPで、ルーベンス・バリチェロが1位、ジェンソン・バトンは7位だった。

ルーベンス・バリチェロが、2004年の中国GP以来となる5年ぶりの優勝を成し遂げた。3番グリッドからスタートしたバリチェロは、一回目のピットストップでコバライネンをかわし2位に浮上。そのあと、首位を走っていたルイス・ハミルトンがピットミス。トップに立ったバリチェロは、猛プッシュでハミルトンを突き放し、見事優勝を手にした。
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