FIA、ブリアトーレの処分解除の公表を命じられる

2010年1月6日
FIA ブリアトーレの処分解除を公表へ
FIAは、フラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズのモータースポーツからの追放処分が解かれたことを公衆やチームに通知することを命じられた。

フランスの法廷は、フラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズを締め出すという決定が“非合法的”であるとし、FIAの決定を覆した。それにより、ブリアトーレとシモンズはF1に復帰することができることになる。

法廷は、FIAには両者の競技ライセンスを剥奪するような処罰を命じる力がないと判決を下した。

フラビオ・ブリアトーレが勝訴

2010年1月6日
フラビオ・ブリアトーレ 勝訴
フラビオ・ブリアトーレは、クラッシュゲート騒動によりFIAから下されていた永久追放処分を不服として起こしていた裁判に勝訴。追放処分は撤回された。

元ルノーF1チームのチーム代表を務めていたフラビオ・ブリアトーレは、2008年のシンガポールGPでネルソン・ピケJr.に故意のクラッシュを命じたとして、FIAから永久追放処分が下されていた。

ルノー 「セカンドドライバーにはクビサに挑戦できる人物を望む」

2010年1月5日
ルノー セカンドドライバーは誰?
ノーは、セカンドドライバーにはロバート・クビサに挑戦でき、2010年を通して定期的にポイントを獲得できるドライバーを望んでいる。

ルノーは、共同オーナーとなったジェニイ・キャピタルと関連があり、グラビティ・スポーツ・マネジメント社のCEOを務め、新人をマネジメントしてきたエリック・ブーリエが新チーム代表に就任したことを発表。

ルノー、エリック・ブーリエのチーム代表就任を正式発表

2010年1月5日
ルノーF1チーム代表 エリック・ブーリエ
ルノーは、新チーム代表にエリック・ブーリエが就任することを正式発表した。

エリック・ブーリエは、昨年末からグラビティ・スポーツ・マネジメント社のCEOを務めており、新たなルノーF1チームの共同オーナーとなったジェニイ・キャピタルと強い関係がある。

「ルノーF1チームにチーム代表として加わることを非常に誇りに思う」とエリック・ブーリエは語る。

2010年 F1合同テスト 日程

2010年1月5日
2010年 F1合同テスト 日程
2010年のプレシーズンF1合同テストの日程が明らかになった。

昨年と同じく、テスト走行距離は15,000kmに制限され、合同テストは15日間にわたって行われる。

昨年はポルトガルのアルガルベ・サーキットでも合同テストが行われたが、参加チームは悪天候に妨げられたため、今年はスペインのサーキットのみのスケジュールとなっている。

メルセデスGP、ハイドフェルドへのリザーブ契約オファーを否定

2010年1月5日
メルセデス ハイドフェルド
メルセデスのノルベルト・ハウグは、メルセデスGPがニック・ハイドフェルドにテスト兼リザーブドライバーとしての契約をオファーしたとの報道を否定した。

「ニックとは基本的な連絡をしているだけだ。ここ数年してきたことだ」とノルベルト・ハウグはドイツのDPA通信にコメント。

「我々は、メルセデスGPやマクラーレン・メルセデスとの可能性についてニックと交渉をしていた」

ザウバー 「2人目のドライバーはサプライズになるだろう」

2010年1月5日
ザウバー 2人目のドライバーはサプライズ
ペーター・ザウバーは、2010年のザウバーの2人目のドライバーが“サプライズ”になるとほのめかしている。

ザウバーは2010年のドライバーとしてすでに小林可夢偉の起用を発表しており、2人目のドライバー候補としてはマクラーレンのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサ、2010年にフェラーリのリザーブドライバー就任が決まっているジャンカルロ・フィジケラなどの名前が挙がっている。

ニック・ハイドフェルド、F1残留を諦めず

2010年1月5日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、ミハエル・シューマッハのF1復帰が2010年のF1での可能性に悪影響を与えたと認めるが、この先数週間で長期的な将来のために良いオプションを見つけられると前向きに考えている。

ミハエル・シューマッハとメルセデスGPの交渉が成立していなければ、ニック・ハイドフェルドはメルセデスGPのレースシートの最有力候補だった。

しかし、シューマッハがF1へ電撃復帰したことで、ハイドフェルドの将来は危機に直面している。現在、ハイドフェルドにはルノー加入、さらにはメルセデスGPのサードドライバー就任といった推測がなされている。

ニコ・ロズベルグ、打倒シューマッハに燃える

2010年1月5日
ニコ・ロズベルグ
多くの専門家が今シーズンのメルセデスGPの主役はミハエル・シューマッハが務めると予想しているが、ニコ・ロズベルグはシューマッハ打倒に燃えている。

「もちろん、どんなチームメイトであっても勝ちたい。同じマシンに乗るドライバーの直接対決だ。エゴも少し含まれている」とロズベルグは語る。

ロズベルグは、シューマッハと同じマシンでレースをすることを「最高のドライバーとサイド・バイ・サイドで戦うことは素晴らしいチャレンジだ」と表現。
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