ヘイキ・コバライネン (F1中国GPプレビュー)

2009年4月10日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンがF1第3戦中国GPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
上海国際サーキットで最高のコーナーはターン6とターン7だね。速くて、凄まじい左、右。シフトダウンして、高速で向きを変える前のターン6はほぼフラットなんだ。バラエティに富んだ異なるコーナーがあるので、理想的なセットアップを見つけるのが難しいんだ。ヘビーブレーキング、高速S字と高速での方向転換があって、良いエアロパッケージが必要だし、低速コーナーではメカニカルグリップが重要になる。

ロバート・クビサ (F1中国GPプレビュー)

2009年4月10日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサは、F1第3戦中国GPへの意気込みを語った。クビサは、ロングストレートと高速コーナーがある上海国際サーキットをチャレンジングなサーキットととらえている。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
雨の可能性が高い1年のこの時期に上海に行くのは初めてだね。もちろん、それは週末全体に大きな影響を与えるかもしれない。サーキットは、ロングストレートとハードブレーキングがあってとてもチャレンジングだ。さらに、いくつか高速コーナーもある。例えば、ほぼフルスロットルでバックストレートに導くわずかに傾斜した右コーナーがそうだね。

ニック・ハイドフェルド (F1中国GPプレビュー)

2009年4月10日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、第3戦F1中国GPの印象を語った。ハイドフェルドは、いつもより早い時期に開催される中国GPでのタイヤを懸念している。そして、上海の交通状況が苦手のようだ。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
今年のレースは以前よりもずっと早くに予定されているので、たぶんかなり温度は低くなるだろうね。特にタイヤに違いが生じるだろうし、雰囲気も違ってくるだろうね。

ミハエル・シューマッハ、次の2戦は欠席

2009年4月10日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが次の中国GPとバーレーンGPの2戦に同行しないことをフェラーリの広報が発表した。

ミハエル・シューマッハ、先週のF1マレーシアGPにフェラーリのアドバイザーといて参加していたが、キミ・ライコネンのタイヤ戦略の失敗に関与していたとされ、世論の激しい批判を受けていた。

フェラーリのスタッフは、今週初めにマラネロで「危機ミーティング」を開いたが、その場にシューマッハの姿はなかった。

ルノーのF1マシンがロードショーで大クラッシュ

2009年4月10日
ルノーのF1マシンがロードショーで大クラッシュ
ルノーはドバイでF1ロードショーを行っているが、木曜日に中東ラリーのチャンピオンであるモハメド・ベン・スライエムがR28で大きな事故を起こし、マシンを大きく破損させてしまった。

モハメド・ベン・スライエムは、ドバイ・オートドロームでフォードGTをドライブするルノーのテストドライバーであるロマン・グロージャンとドラッグレースを行っていた。

マクラーレンにレース禁止の可能性

2009年4月9日
マクラーレン F1
マクラーレンは、4月29日に行われるFIA世界モータースポーツ評議会の結果によっては、数レースの出走禁止を命じられる可能性がありそうだ。

F1オーストラリアGPで偽りの証言をしたとしてレース失格処分となったマクラーレン。この「ライゲート」に関して、マクラーレンは、再び4月29日の世界モータースポーツ評議会へ召集されている。

F1の最高権威者バーニー・エクレストンは、スチュワードに嘘をつき、F1に悪評をもたらしたマクラーレンの行為には、2007年のスパイ疑惑よりも重い処分が下されるだろうと語る。

「マクラーレンの不調はKERSが原因でない」とデ・ラ・ロサ

2009年4月9日
マクラーレン KERS F1
マクラーレンのテストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、いくつかのF1チームが苦戦しているのはKERSが理由ではないと主張する。

2009年のレギュレーションではKERSの使用は義務付けられておらず、開幕から2戦で自主的に導入したのは、わずか7台であった。一方でKERSを搭載していないブルランGP、トヨタ、ウィリアムズなどのチームは、好調な滑りだしをみせている。

エイドリアン・スーティル 「改善には時間がかかる」

2009年4月9日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルは、フォース・インディアとマクラーレン・メルセデスとの技術パトーナーシップの完全なポテンシャルが発揮されるには時間がかかると考えている。

スーティルとチームメイトのジャンカルロ・フィジケラは、開幕2戦で予選Q1で抜け出すことができず、決勝でもノーポイントに終わっている。

しかし、スーティルは、フォース・インディアのマシンが来るレースでかなり改善されるだろうと自信を持っている。

キミ・ライコネン 「ディフューザーがタイトルを決定する」

2009年4月8日
キミ・ライコネン (フェラーリ)
キミ・ライコネンは、FIAのディフューザー規約の決定が今シーズンのタイトル争いに“多大な影響”を与えるだろうと語る。

開幕2戦をノーポイントで終わったフェラーリ。ライコネンは、フェラーリ F60のダウンフォースレベルが、異議を申し立てられているブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズの3チームより劣っていると感じている。

「FIAの控訴裁判所がディフューザーに関して決定を下すだろうし、今回の決定がチャンピオンシップに多大な影響を与えるだろう」
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