ルノー、最新チームウェア画像 (F1日本GP)
2009年10月4日

クラッシュゲートにより、F1シンガポールGP直前にタイトルスポンサーであるINGがルノーのスポンサー契約を撤退。シンガポールでは、マシンやガレージからはINGのロゴを取り除いたが、ドライバーのレーシングスーツやスタッフのウェアは間に合わず、そのまま参戦。3位表彰台を獲得したアロンソは、レース後の記者会見でINGのロゴが入っているスーツの首元をはだけ、キャップもブリヂストンのキャップで参加していた。
セバスチャン・ベッテル:インタビュー (F1日本GP予選)
2009年10月4日

「全員がかなり長い時間ガレージで待たなければならなかった。最初に言いたい重要なメッセージは、全員のドライバーが無事だということだ。ターン9で3人のドライバーがコースアウトした。ラインが少しでも膨らむと非常にトリッキーな場所だ。クルマが縁石に乗ったら、コントロールが効かなくなる。コントロールを取り戻した時にはすでに遅く、退避エリアも狭い。ティモはステアリングにトラブルがあったように見えた。かなり怖しいアクシデントだったので、彼が無事だったのは運が良かった。Q3のレッドフラッグは明らかに混乱を招いた。先週末の燃料搭載量と同じで、それに助けられる可能性もあったが、痛手となる可能性もあった。今回の僕たちは助けられたと思う。総合的に? もちろんハッピーだよ」
F1日本GP 予選 (ドライバーコメント)
2009年10月4日
マクラーレン、BMWのF1エンジン部門を買収?
2009年10月3日

ドイツの“Auto Motor und Sport”は、マクラーレンの会長で元チーム代表であるロン・デニスが、マクラーレンが独立したシャシーとエンジンのコンストラクターになるために、撤退を表明しているBMWのF1エンジン部門を買収する計画していると報じている。
ロン・デニスは、メルセデス・ベンスの優先チームでなくなることを嫌っているとさられて、またこの計画が実現すれば、メルセデス・ベンツはブラウンGPとのパートナーシップを強化することができるようになる。
佐藤琢磨 「F1での仕事はまだ終わっていない」
2009年10月3日

ゲストとして鈴鹿サーキットを訪れた佐藤琢磨は、ロイターの取材に「スーパーアグリが昨年レースをやめなければならなかったあと、僕にとってF1の仕事はまだ終わっていません」と現在の心境を語った。
「僕の決意は常にF1に戻ることです」
小林可夢偉、グロックの代役としてF1デビューの可能性 (F1日本GP)
2009年10月3日

トヨタは、基本的に明日のレースにはティモ・グロックが出場できることを期待しており、今晩か明日の朝に決断するとみられている。
しかし、トヨタのジョン・ハウエットは、必要であれば小林可夢偉をレースに出場する許可を要請するつもりであることを明らかにした。
バトンを含む5名のドライバーに5グリッド降格ペナルティ (F1日本GP)
2009年10月3日

5グリッド降格処分が下されたドライバーは、ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、フェルナンド・アロンソ、エイドリアン・スーティル、セバスチャン・ブエミ。
レーススチュワードは、ブエミを除く4名のドライバーが黄旗区間でスピードを抑えなかった判断。またセバスチャン・ブエミは、ダメージを受けてマシンでピットまで戻ったことで他のドライバーを妨害したとしてペナルティが科せられた。
F1日本GP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年10月3日

予選Q3でヘイキ・コバライネンがクラッシュして赤旗が出たことで多くのマシンが走行を控えたこともあり、実際のパフォーマンスを読み取ることは難しいが、それを差し引いてもセバスチャン・ベッテルのパフォーマンスが良いのは確かだろう。
だが、3番手のルイス・ハミルトンはKERSを搭載しているため、序盤の展開に全てがかかっていると言える。
ブリヂストン:F1日本GP予選
2009年10月3日

鈴鹿で開催されている日本GP予選は、ブリヂストンのソフトタイヤを装着したセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)が今季4度目のポールポジションを獲得した。
3度の赤旗が出た予選でベッテルはQ3で1分32秒160のタイムを記録。また、パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリが、同じくソフトスペックで午前中のプラクティス・セッションの最速ラップタイムを記録した。