ウィリアムズ、バリチェロのマシンにより多くの新パーツを搭載
2010年5月7日

ニコ・ヒュルケンベルグは、彼のFW32は基本的に中国GPと同じであるが、バリチェロのマシンにはアップデートが施されることを明らかにした。
2台のマシンの最も顕著な違いは、フロントウイングとフロアだが、土曜日の走行前にはヒュルケンベルグにも新しいフロアが届けられる予定だという。
トロ・ロッソ、マネー・サービス・グループとスポンサー契約
2010年5月7日

マネー・サービス・グループは、リヒテンシュタインに拠点を置く金融会社。今回の契約により、同社のドラゴンのロゴがトロ・ロッソのF1マシイとドライバーのオーバーオールに掲載される。
「スクーデリア・トロロッソは、新しいスポンサーとしてマネー・サービス・グループを迎え入れることを非常に嬉しく思っており、彼らと共に働くことを楽しみにしている」とチーム代表のフランツ・トストはコメント。
ブルーノ・セナ、HRTのサードドライバー起用に疑問
2010年5月7日

ヒスパニア・レーシングは、今週始めにクリスチャン・クリエンをサードドライバーとして起用。クリエンは、スペインGPの金曜フリー走行1回目にカルン・チャンドックの代わりとして走行する。
しかし、ブルーノ・セナは、チームは冬季テストを逃しているため、彼とチャンドックができるだけ多くの走行時間を得る必要があると考えている。
クリスチャン・クリエン、チャンドックに代わりフリー走行に出走
2010年5月6日

クリスチャン・クリエンは、5日にヒスパニア・レーシングのリザーブ兼テストドライバーとして契約したばかりだが、早速7日からチームでの作業を始める。
ヒスパニア・レーシングは、クリスチャン・クリエンが最初のフリー走行でチャンドックのマシンに乗り、チャンドックは2回目のセッションでコックピットに戻ることを発表した。
エプシロン・ユースカディ、準備万端でFIAの決定を待つ
2010年5月6日

FIAは今後数週間で選定を行うとされており、エプシロン・ユースカディは2011年に13番目のグリッドを獲得する有力候補とみられている。
ヴァージン・レーシングやヒスパニア・レーシングが直面している困難は、新チームが経験する困難について警鐘を鳴らしているが、ホアン・ヴィラデルプラットは彼が立ち向かおうとしていることを完全に理解していると語る。
ミハエル・シューマッハの低迷、グッズ販売にも影響
2010年5月6日

シューマッハのゼネラルマネージャーは、ザビーネ・ケームに引き継がれたが、ウィリー・ウェバーは依然としてシューマッハの個人スポンサーとグッズ販売を担当している。
しかし、ウィリー・ウェバーは、シューマッハが以前のキャリアほど結果を出していないとの同様にグッズの売れ行きも伸びていないことを認めた。
ザウバー、改良版フェラーリエンジンが搭載されるかは不明
2010年5月6日

2010年の開幕4戦でのいくつかの信頼性問題が発生したフェラーリエンジンだが、フェラーリはFIAに設計変更を申請し、スペインGP以降のエンジン変更を承認された。
フェラーリは「スペインから改良済みのエンジンを使用する」と発表している。
クリスチャン・クリエン 「HRTはF1復帰への小さなステップ」
2010年5月6日

ヒスパニア・レーシングは、同じような実力を持つ山本左近と契約したにも関わらず、水曜日にクリスチャン・クリエンをもう一人のテスト兼リザーブドライバーとして契約したことを発表した。
「フィールドの後方にいるチームのサードドライバーになることはほんの小さなステップだと理解している」とクリスチャン・クリエンはコメント。
ヒスパニア・レーシング、2011年は独自にマシンを製造
2010年5月6日

ヒスパニア・レーシングのマシンは、チーム創設者のエイドリアン・カンポスによって委託されダラーラによって設計・製造されたが、マシンの評判は悪く、コリン・コレスはダラーラとの契約が終了したことを明らかにしている。