レッドブル Fダクト
レッドブルは、トルコGPの残りの週末でFダクトを使用しないことに決定した。

セバスチャン・ベッテルは、トルコGP金曜フリー走行でRB6にFダクトを装着したが、まだ“100%”働いていないと報告していた。

ドイツの Auto Motor und Sport は、レッドブルがトルコGPの予選とレースではFダクトを使用しないことに決めたとしている。

「好ましくはない影響がある」とレッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコはコメント。

「データをチェックして、モントリオールで再びトライするつもりだ」

一方、スペインGPでは手で起動させるFダクトを使っていたフェラーリは、トルコGPでは左足でコントールするように改良したFダクトを投入しているとされている。

「僕たちはバルセロナの問題を解決した」と語るアロンソは、コーナーでもダウンフォースが漏れていたことに言及した。

「僕たちのシステムはまだ完璧ではない。僕たちはそれに取り組み続ける必要がある」

フォース・インディアは、金曜日に手で起動するFダクトを投入し、テストは成功したと報告しているが、エイドリアン・スーティルは、チームがFダクトについて「学ぶことはたくさんある」と語っている。

関連:Fダクトとは

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング