ヴァージン・レーシング F1シンガポールGP 初日
ヴァージン・レーシングは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でティモ・グロックが20番手、ルーカス・ディ・グラッシが21番手だった。フリー走行1回目では、ディ・グラッシに代わりリザーブドライバーのジェローム・ダンブロシオが走行を行った。

ティモ・グロック (20番手)
「フリープラクティス1はかなり良いセッションだったし、ウェットコンディションは楽しかった。セッションの多くの間、僕の名前がタイムシートのトップにあるのを見るのは楽しかったね」

「僕たちは複雑なコンディションでかなり競争力があった。トラックがますます速くなった最後の10分に出ていけなかったのは少し残念だった。FP2もOKだった。僕たちには確実なプログラムがあった。クルマはリアが少しナーバスで運転し辛いけど、明日に向けて改善する方法を見つけられるだろう」

ルーカス・ディ・グラッシ (21番手)
「午後のセッションだけでスピードを得るのは挑戦だった。特に以前にここでレースをしたことがないからね。でも、今日何遂げた作業には満足している。トラックは最初はとても湿っていて難しかったし、マシンのバランスにいくつか問題があったので、明日に向けてマシンを改善するためにやらなければいけない作業がある」

ジェローム・ダンブロシオ (リザーブドライバー)
「F1マシンをドライブする感覚を適切に表現するのは、どんなドライバーにとっても難しいことだ。物凄いパワーだし、ブレーキは特に強力だ。でも、ナイトレースの経験と合わせて、今日は僕にとって非常に特別な一日だった。今朝のコンディションはとてもトリッキーだったので、グリップを得るのが難しかったし、スピードを得るには時間がかかりそうだった。僕のタイムは落ち始めたのはトラックが乾いたときだったし、最終的な順位には本当に満足している。僕にとっては良いスタートだったし、今後3レースの金曜午前のセッションで絶えず改善させたいと思っている。とてもうまく僕の面倒を見てくれたチームに感謝したい。素晴らしい連中だし、ヴァージン・レーシングの一員であることを楽しんでいるよ」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1シンガポールGP