中嶋一貴 ウィリアムズ F1
中嶋一貴が、マレーシアGPへの抱負を語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
「僕にとって、セパンは1年の間で訪れる最もエキサイティングなサーキットの1つですね。簡単なトラックではないです。いくつかの複合コーナーとテクニカルなコーナーが連続していて、ブレーキングとターンインが続くターン11やターン14は特別な注意が必要で控えめに言っても難しいです」

「僕は4番手を走っていて、ルーベンスがピットに入ったら3番手まで上がれるはずだったので、レースの結果には落ち込みましたね。でも、すでに気持ちを入れ替えていますし、マレーシアへ向けて前向きな面だけを持ち帰っています」

「マレーシアは、僕たちが訪れる他の場所より母国に近いので、文化や食事などには親しみを感じています。日本のGPのときにセパンでレースをしているので、知識がある場所でもあります。でも、もちろん暑さと湿気はかなり特別ですね」

「オーストラリアでは日光が弱くて難しかったですね。特に、木の下では光が揺らいでいたり、変化していましたからね。セパンでは、こういった影はないでしょうが、光が減ると同時に、雨の可能性が高まるという異なる問題もあります。なので、遅いスタート時刻は、間違いなく予選とレースに向けた僕のアプローチに影響するでしょうね」

開催日程:2009年 F1 マレーシアGP

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カテゴリー: F1 / 中嶋一貴 / ウィリアムズ・レーシング