ロータス:強風に苦戦 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「もっと速く走れると思っていたので残念だ。でも、強風によって簡単ではなかった。とても激しかったし、少し苦労したけど、3つの良いプラクティスセッションを行ってきたので、明日は良いレースができると思う」
ヴァージン:ティモ・グロックが19番手 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

ティモ・グロック (19番手)
「良い予選セッションだったし、クリーンな走行は1回しかができなかったけど、満足しているよ。最初のタイヤセットでは遅いインラップのルーベンスとのトラフィックがあって、最初の最速走行は失敗した。しっかりした走行だったと思うし、僕たちは2回目に向けてさらに改善できたと思うけど、全体的にラップには満足しているし、再びロータスの前にいられることは重要なことだ。正直、金曜日はここは僕たちにとって難しそうだと思ったけど、チームの能力の良いデモンストレーションになったね。このトラックでクルマをうまく働かせるためにエンジニアと一緒に一晩でクルマをかなり改善させられたと思うし、メカニックは素晴らしい仕事をしてくれた。これまで週末はトラブルフリーできているので、明日どんなことが可能か楽しみにしている」
F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2010年4月17日

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルは今シーズン3度目のポールポジション。
2番手にもマーク・ウェバーが入り、レッドブルが今シーズン2度目のフロントローを独占した。
ウィリアムズ、Fダクトをテスト (画像)
2010年4月17日

新しいパーツは、中国の税関で手間取り配送が遅れたため、土曜日の朝にマシンにバリチェロのマシンにのみ装着された。
ウィリアムズが今回テストしたFダクトは、前日にフェラーリがテストしたものと同様に、ロールフープ後方に設置された吸気口が特徴的。
カルン・チャンドック、5グリッド降格ペナルティ (F1中国GP)
2010年4月17日

チームがギアボックスを開けるときは、いかなるときもFIA当局者が同行しなければならないが、ヒスパニア・レーシングのチャンドックのチームは、同行なしで作業を行った。
F1中国GP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム
2010年4月17日

土曜日の天候も晴れ。セッションはドライコンディションのなかで行われた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。セバスチャン・ベッテルも3番手タイムを記録しており、レッドブルが4戦連続でポールポジションを獲得するかに注目が集まる。
山本左近、ヒスパニア・レーシングとテスト契約
2010年4月17日

この契約により、山本左近はグランプリ週末の金曜フリー走行にす出走するかもしれない。
「この度、HRT F1チームに参加できることをとても嬉しく思います。新しいチームの一員になることはとても素晴らしいことですし、僕は金曜日のフリープラクティスにおいて、レースドライバーのために有益なデーターを取る事ができると思います」と山本左近はコメント。
ヒスパニア・レーシング:F1中国GP初日
2010年4月16日

カルン・チャンドック (21番手)
「良いプラクティスだったね。サーキットについて学ぶことができたし、ベースラインを得ることができた。残念ながら、フロントタイヤの多くのグレイニングに気づいてしまった。今日は52周をカバーできたし、ロングランもできたので、2回目のプラクティスは有益だった」
フェラーリ:F1中国GP初日
2010年4月16日

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「もちろん、エンジンが故障したことは不満だけど、それについては少しも心配していない。午前中のエンジンはバーレンの予選のあとに変更したエンジンだし、遅はれ早かれ壊れることはわかっていた。それが今日起こってしまったけど、僕たちの当初のエンジン管理計画にはあまり影響しない。また、僕たちはリアウイングのような新しいエアロコンポーネントのいくつかテストも行った。それぞれのチームが独自のプログラムで作業しているので今日のタイムシートを見るのは無意味なことだし、タイムを比較するのは不可能だ。僕たちは自分たちの計画にこだわっていたし、成し遂げたこといはかなり満足している。僕たちはこのトラックで競争力があると思う」