F1マレーシアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2011年4月9日

ポールポジションを獲得したのは、開幕戦に続きレッドブルのセバスチャン・ベッテル。通算17回目のポールポジションとなった。
2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、4番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)と上位2列をレッドブルとマクラーレンが占めた。
F1マレーシアGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2011年4月9日

土曜日のセパンの天候は曇り。気温28℃、路面温度37℃でセッションはスタートした。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン、2番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、3番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。
角田裕毅 アルピーヌF1シート候補からブリアトーレが完全除外
2025年9月20日

これにより、移籍の噂が絶えなかった角田裕毅やリアム・ローソンらは正式に候補から外れた形となる。ブリアトーレは「我々にとって最適な選択肢は内部にある」と強調しており、アルピーヌの空席をめぐる争いは完全にチーム内ドライバー同士の決戦となった。
小林可夢偉、日の丸ヘルメットで参戦
2011年4月9日

8日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットでF1マレーシアGPのフリー走行がスタート。小林可夢偉は、新しいヘルメットでセッションに挑んだ。
これまでのデザインにも日の丸がデザインされていたが、新しいヘルメットは、白を基調にしたまさに「日の丸」仕様。F1にフル参戦する唯一の日本人ドライバーとして世界からメッセージを送る。
佐藤琢磨、プラクティス初日は10番手 (インディカー第2戦)
2011年4月9日

インディカー第2戦は4月10日にバーバー・モータースポーツ・パークで決勝レースが行なわれる。KVレーシング・テクノロジーの佐藤琢磨、EJ.ヴィソ、トニー・カナーンの3人はプラクティス初日の総合リザルトで10位、12位、22位にそれぞれ名を連ねた。
ナレイン・カーティケヤン、予選通過に手応え
2011年4月9日

開幕戦オーストラリアGPでは107%タイムに到達せず予選落ちしたカーティケヤンだが、マレーシアGPの金曜フリー走行ではトップから6.3秒遅れだったものの、107%タイム内にいた。
金曜の107%タイムは1分43秒657だが、カーティケンのタイムは1分43秒197だった。
キミ・ライコネン、NASCARの初テストを完了
2011年4月9日

キミ・ライコネンは、4日(月)と5日(火)にグレシャム・モータースポーツ・パークでオーバルトラックを初走行。7日(木)にはロッキンガム・スピードウェイでテストを実施した。
ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1マレーシアGP初日)
2011年4月9日

小林可夢偉 (14番手)
「個人的にこの暑さは気になりませんが、この天候は違いを生みますね。タイヤはこのようなコンディションでも問題はなかったので、不満を言うことはできません。ただ、今日はセットアップに苦労しました。とくにブレーキング時のスタビリティを改善したいので、それが今晩の課題ですね」
フェラーリ:上位チームとのギャップを実感 (F1マレーシアGP初日)
2011年4月9日

フェリペ・マッサ (6番手)
「当然もっと速いことを期待していたし、望んでいた。特に明らかに前にいる2チームと比較すればね。マシンを改善させるために今夜と明日で何ができるか見てみよう」
マクラーレン:マシンの進歩に自信 (F1マレーシアGP初日)
2011年4月9日

ジェンソン・バトン (2番手)
「午前中よりも午後のセッションの方がずっと良かったね。P1では少し難しいものがあった。メルボルンのあと、僕たちは開幕戦での問題を解決するために特定の方向に専念することにしたけど、ここのトラックは非常に異なる。なので、それらの変更のいくつかを戻してみたけど、今は全てがよりうまく機能している」