ウィリー・ウェバー、実刑を免れる
2010年8月6日

シューマッハ兄弟をマネジメントし、今でもミハエル・シューマッハの商業面に関与しているウィリー・ウェバーは、最近ドイツの法廷に出廷した。
ウィリー・ウェバーは、2年前に物販会社が破産する前に資金や資産を移動させたとして、ドイツの法廷から執行猶予と多額の罰金を言い渡されていた。
バレンシア、2011年F1カレンダーの日程を疑問視
2010年8月6日

ハンガリーGPの後、ドイツのウェブサイトに掲載され非公式な20戦のF1カレンダーによると、バレンシアでのF1ヨーロッパGPは8月末に予定されている。
しかし、2009年8月下旬にレースを開催したあと、主催者のバルモア・スポーツは、日程を変更するよう働きかけ、今年のヨーロッパGPは6月に開催された。
韓国インターナショナルサーキット、ロゴを公開
2010年8月5日

ロゴデザインは、韓国の国旗(太極旗、テグッキ)をモチーフに、モータースポーツのシンボルであるチェッカーフラッグが取り入れられている。
韓国オートヴァレー・オペレーション(KAVO)のチャン・ユンチョCEOはロゴについて次のように述べた。
レッドブル、フロントウイング論争に新たな見解
2010年8月5日

レッドブルのウイングに対しては、マクラーレンやメルセデスGPからの圧力があったとされ、FIAはベルギーGPから新たな柔軟性テストを実施する。
レッドブルとフェラーリが高負荷で曲がるエンドプレートを考案したとの疑いが持ち上がったため、FIAは、これまでの50kgの負荷から100kgに変更するとされている。
エプシロン・ユースカディ、F1マシンの風洞テストを開始
2010年8月5日

スペインのアスコイティアを拠点とするエプシロン・ユースカディは、プロトタイプカーによりル・マン参戦と同様にシングルシーター・カテゴリーにも参戦しており、2011年の13番目のF1グリッド獲得へ向けてエントリーを申請している。
フェルナンド・アロンソ 「タイトル争いはこれから」
2010年8月5日

ドイツGPで優勝、ハンガリーGPで2位表彰台を獲得したフェルナンド・アロンソは、チャンピオンシップ首位のマーク・ウェバーと20ポイント差まで詰め寄った。
「僕たちはこれまでのチャンピオンシップに満足しなければならないと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。
小林可夢偉、2011年のザウバー残留に自信
2010年8月5日

F1は4週間の夏休みに入っており、日本に帰国した小林可夢偉は国土交通省を表敬訪問。前原誠司国土交通大臣、溝畑宏観光庁長官らと対談を行い、F1の魅力をアピールした。
2011年もザウバー残留かとの質問に「決定ではないです」と答えた小林可夢偉は「でも、乗れる思っています。これで乗れなかったら、よくわからない世界だなということで終わってしまいます」とコメント。
FIA、来週13番目のF1チーム候補と面談
2010年8月5日

報道では、FIAはグリッドを空白のままにしておきたいと考えているとされ、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、今シーズンから参入した新チームの1〜2チームが生き残れなくても満足だろうとさえ明かしていた。
FOTAの技術代表を務めるメルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、ほんの数カ月でF1参戦に準備し、今年新チームのトップとなっているロータスでさえ、これから2011年に向けて準備するのは厳しいだろうと警告している。
ルノー、ベルギーGPでFダクトを投入へ
2010年8月4日

「スパで利用できるようになるはずだ」とジェームズ・アステップリソンはルノーのポッドキャストでコメント。
「チームがそれを持ち込み、一旦うまく働くようになればステップアップするのははっきりとわかっていたが、必ずしも簡単に組み込めるわけではないこともわかっていたので、初めから働かせられるようにスパで難しい仕事に取り組まなければならない」