エイドリアン・スーティル:F1韓国GPプレビュー
2010年10月18日

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「到着したときになにを予想すればいいかを掴むために今週始めにシミュレーターでヨンアムのサーキットをドライブした。面白いコーナーがたくさんあるし、オーバイテクのチャンスを与えてくれそうなセクションのあって、良いサーキットのようにみえる。全体的に中速サーキットと言えるだろう。2つのロングストレートでは315kphに達することができるけど、ミディアムセクターへのいくつかの低速な部分が全体的にスピードを下げている。ストレートのあとのヘアピンや流れるようなカーブといったティルケの“トレードマーク”を含め、本当にコーナーがミックスされている」
ヴィタントニオ・リウッツィ:F1韓国GPプレビュー
2010年10月18日

ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
「シンガポールと日本の2レースはとても短かったので、今はきちんとしたレースをするために韓国に行くのが待ち切れない。日本GPの結果についてはどうすることもできなかった。本当に良いスタートをしていたし、すでに1コーナーの進入で5〜6台を抜いていたけど、突然マッサがロケットのようにサーキットを横切ってくるのが見えた。僕はただのパッセンジャーだったし、チャンスはなかった。その時点で素晴らしいポジションにいたし、たくさんのポイントを獲れそうだったので本当に残念だった」
ポール・ディ・レスタ:F1韓国GPプレビュー
2010年10月18日

ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「2連続でイベントのために新しいトラック、そして以前に訪問したことのない国に向かうことになる。シーズンのスタートで決めいたことだけど韓国ではドライブしない。全員にとって新しいトラックだし、ニュアンスに慣れるためにドライバーにはエクストラの走行時間が必要だ。トラックの準備がとても遅れたことでコンディションはレース週末で非常に速く進化しそうなので、エクストラな時間がより重要になる」
ブリヂストン:F1韓国GPプレビュー
2010年10月18日

2010年F1世界選手権第17戦韓国GPが、10月22日〜24日にモクポ(木浦)市近郊のヨンアム(霊岩)郡の新設サーキットで開催される。ブリヂストンは、初開催となる韓国GPでハード、ソフト両コンパウンドを使用する。
完成したばかりの韓国インターナショナル・サーキットはまったく新しい施設であり、これまでモータースポーツ・イベントが開催されたことがない。そのため、チームとドライバーはさまざまな課題に取り組むことになるだろう。全チームとブリヂストンのいずれも、金曜日に実際にコースを走るまでは、シミュレーション・データだけを頼りに作業を進めなければならない。
韓国インターナショナルサーキット 最新動画
2010年10月17日

F1日本GP後に行われたFIAのレースディレクターであるチャリー・ホワイティングの2日間にわたる査察を終え、開催にゴーサインが出されたF1韓国GP。
公開された動画は、すでにF1チームの器材が搬入されており、査察後のごく最近になって撮影されたもの。
フェリペ・マッサ 「チームのために全力を尽くす」
2010年10月17日

「特にここ数レースでは結果を残せず厳しい時間を経験しているけど、チームのサポートに頼ることができる。彼らは厳しい時でも常に100%僕を支えてくれている」
「日本GP後、モンテゼーモロ会長が話したことを読んでとても嬉しく思った。彼が僕を信頼してくれていることに本当に感謝している。彼はスポーツを本当に理解しているし、厳しい時間を経験することもあるということをわかっている。常に彼が支えてくれていることはとても重要なことなんだ」
小林可夢偉 「モチベーションは高まっている」
2010年10月17日

鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPでは、オーバーテイクを連発し、日本のみならず世界中のモータースポーツファンを魅了した小林可夢偉。タレントのあびる優との交際が報道されるなか、次戦韓国GPへ向けての意気込みを語った。
「鈴鹿でのレースを終えてモチベーションはさらに高まっています」と語る小林可夢偉。
レッドブル、新型Fダクトでストレートでの弱点を克服
2010年10月16日

レッドブル RB6は、低速でコーナーの多いハンガロリンクで圧勝したが、高速サーキットのスパとモンツァでは勝てなかった。
レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコも、ロングストレートで隔てられたツイスティなセクションを持つ韓国でのレースに懸念を示している。
ヴァージン、アーミン・シュトロームとスポンサー契約
2010年10月16日

この契約により、アーミン・シュトロームは2011年からヴァージン・レーシングの公式タイミングパートナーを務める。
スイスの高級時計ブランドのアーミン・シュトロームは、イギリスに本拠とする代理店のリンダー・ラグジュアリーとの合弁事業として、アーミン・レーシングのブランド活動を行う。