小林可夢偉、2011年のザウバー残留に自信
2010年8月5日

F1は4週間の夏休みに入っており、日本に帰国した小林可夢偉は国土交通省を表敬訪問。前原誠司国土交通大臣、溝畑宏観光庁長官らと対談を行い、F1の魅力をアピールした。
2011年もザウバー残留かとの質問に「決定ではないです」と答えた小林可夢偉は「でも、乗れる思っています。これで乗れなかったら、よくわからない世界だなということで終わってしまいます」とコメント。
FIA、来週13番目のF1チーム候補と面談
2010年8月5日

報道では、FIAはグリッドを空白のままにしておきたいと考えているとされ、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、今シーズンから参入した新チームの1〜2チームが生き残れなくても満足だろうとさえ明かしていた。
FOTAの技術代表を務めるメルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、ほんの数カ月でF1参戦に準備し、今年新チームのトップとなっているロータスでさえ、これから2011年に向けて準備するのは厳しいだろうと警告している。
ルノー、ベルギーGPでFダクトを投入へ
2010年8月4日

「スパで利用できるようになるはずだ」とジェームズ・アステップリソンはルノーのポッドキャストでコメント。
「チームがそれを持ち込み、一旦うまく働くようになればステップアップするのははっきりとわかっていたが、必ずしも簡単に組み込めるわけではないこともわかっていたので、初めから働かせられるようにスパで難しい仕事に取り組まなければならない」
ジェンソン・バトン 「2010年マシンへの批判は事実に基づいてのもの」
2010年8月4日

ハンガリーGPの予選で2秒遅れのタイムを記録し、レースを8位とリタイアに終わったマクラーレンは、両方のチャンピオンシップの首位から陥落した。
マクラーレンのロン・デニス会長は、MP4-25の弱点と指摘したジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンを叱責した。
新フレキシブルウイング・テスト、大部分のF1チームに影響か
2010年8月4日

最近のレースでは、レッドブルとフェラーリのフロントウイングが目に見えてたわんでおり、FIAは柔軟性テストを強化することを発表した。
以前のテストでは、エンドプレートに50kgの荷重をかけた際、最大10mmまでのたわみが認められていたが、ベルギーGPからは100kgの荷重に対して20mmと倍の付加がかけられることになる。
山本左近 「色々と悔しい週末でした」
2010年8月4日

F1イギリスGPにブルーノ・セナの代わりに出場してから3戦連続でのグランプリ出場となった山本左近。前回同様、カルン・チャンドックのマシンでの2戦目となった。
「ハンガリー・ブダペストはとても好きな街の一つであり、とても綺麗な街なんです」と山本左近は振り返る。
F1韓国GP、中止の噂は絶えず
2010年8月3日

F1韓国GPを主催する韓国オートヴァレー・オペレーション(KAVO)は、サーキット建設は予定通りだと主張し、最近ではFIAのチャーリー・ホワイティングが現場を訪問した。
だが、KAVOの匿名の関係者は、7月にF1当局にサーキットを明け渡すと言う当初の予定が遅れたことを認めた。
「シューマッハが黒旗やレース禁止を免れたのは運が良かった」
2010年8月3日

ミハエル・シューマッハは、F1ハンガリーGPで元チームメイトのルーベンス・バリチェロに幅寄せし、ホームストレートでウォール間際まで追いやった。
レース後、シューマッハにはベルギーGPでの10グリッド降格ペナルティが科せられた。
小林可夢偉 「結果オーライでしょう」
2010年8月3日

予選ではハードタイヤの選択やトラフィックもあり、今季3度目のQ1敗退を喫した小林可夢偉。さらに赤信号無視により5グリッド降格ペナルティが下され23番グリッドからのスタートとなった可夢偉だが、オープニングラップでの7台抜き、セーフティカー後にはミハエル・シューマッハをオーバイテイクするなどアグレッシブな走りで9位入賞を果たした。