FIA、ウイングの柔軟性テスト強化

2010年8月3日
F1 ウイング
レッドブルとフェラーリのフロントウイングが論争となっているが、FIAはフロントウイングの柔軟性テストを強化しようとしている。

マクラーレンとメルセデスGPから、ライバルのマシンの合法性について説明を要求されたことで、FIAは1週間前のドイツGPと同様ハンガリーGP前にウイングとフロアのテストを実施し、レース出走を認めた。

しかし、ウイングのたわみは目でも明らかであり、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは新たな柔軟性テストを検討しているようだ。

メルセデスGP、ブロウン・ディフュザー用の新素材を待つ

2010年8月3日
メルセデスGP
メルセデスGPは、ブロウン・ディフューザの最新スペックを開発する前に、フランスのサプライヤーから商品が到着を待っている。

ここ数戦では、メルセデスGPのマシンは高温の排気ガスよって重要なフロアとディフューザが溶けていたため、ハンガリーGPでは旧スペックを元に戻していた。

ミハエル・シューマッハは「ピットを離れたときと戻ったときではマシンが違って見えたよ」と Bild にコメント。

ウィリアムズ、オペルとのDTM参戦に興味

2010年8月3日
ウィリアムズ DTM オペル
ウィリアムズが、オペルと提携してDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することに興味を示している。

スイスの Motorsport Aktuell によると、ドイツの自動車メーカーであるオペルが、ウィリアムズと共同でDTMに参戦することを熱望しているという。

ウィリアムズのアダム・パーは、数が月前にオペルとの会談が行われたが、協同での参戦は噂に過ぎないとしている。

メルセデスGP、ピットストップでの問題を調査

2010年8月2日
メルセデスGP
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、ハンガリーGPのピットストップで事故が二度と起こらないよう調査すると述べた。

ピットストップ後にニコ・ロズベルグがピットレーンを走行していた際、右リアタイヤが外れて飛んでいき、ウィリアムズのメカニックに直撃。幸いメカニックに怪我はなかった。

「クルーがホイールガンを取り外した際にホイールナットがはねたように見えるが、彼はなくなったのを見ていなかった」

ホーピン・タン、GP2レースで負傷

2010年8月2日
ホーピン・タン
ルノーのリザーブドライバーであるホーピン・タンが、ハンガリーでのGP2レースで背中を負傷していたことが明らかになった。

土曜日に行われたGP2のレース1で、スピンしたジュール・ビアンキとホーピン・タンがクラッシュ。ジュール・ビアンキは、脊椎骨折で長期離脱することがフェラーリから発表されている。

一方、ホーピン・タンもヘリコプターでAEK病院に搬送され、MRI検査の結果、腰椎に小さな骨折があることが判明した。

ルーベンス・バリチェロ 「シューマッハとは話をしても無駄」

2010年8月2日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、ハンガリーGPの件でミハエル・シューマッハと話しても何も変わらないと感じているので、話をする気はないと述べた。

ミハエル・シューマッハは、ハンガロリンクのホームストレートでルースベンス・バリチェロからポジションを守るためにピットウォールに幅寄せ。次戦ベルギーGPで10グリッド降格ペナルティが科せられた。

バリチェロは、ウォール数センチのところまで追い込まれ、接触を避けるために芝生に出なければならなかった。

F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

2010年8月2日
F1ハンガリーGP 決勝
FORMULA 1 ENI MAGYAR NAGYDIJ 2010

ブリヂストン:F1ハンガリーGP レースレポート

2010年8月2日
ブリヂストン F1ハンガリーGP
ブリヂストンが、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

ハンガリーGP決勝は、スーパーソフト―ミディアムの見事なタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが優勝し、F1ドライバーズ・チャンピオンシップのトップに躍り出た。

今日のハンガロリンクは焼け付くような暑さだったが、ウェバーは予選で使ったブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで43周という長い第1スティントを走破し、ミディアム・コンパウンドに交換する直前まで最速ラップタイムを記録し続けた。

レッドブル:両チャンピオンシップで首位に浮上 (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
レッドブル F1ハンガリーGP 決勝
レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが1位、セバスチャン・ベッテルは3位だった。

オープイニングラップで3番手に順位を落としたマーク・ウェバーだったが、セーフティカーでステイアウトするという戦略が功を奏し、その後は圧倒的なペースでレースを支配して、今季4勝目をあげた。

一方、ポールポジションからトップを快走していたセバスチャン・ベッテルは、セーフティカー中に前のクルマから10車身以上スペースを空けてしまったことでドライブスルーペナルティを科せられ後退。フェルナンド・アロンソを追い抜くことができず、3位でフィニッシュした。
«Prev || ... 8446 · 8447 · 8448 · 8449 · 8450 · 8451 · 8452 · 8453 · 8454 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム