ブリヂストン:F1ベルギーGPプレビュー
2010年8月24日

2010年F1世界選手権第13戦ベルギーGPが8月27日〜29日に開催される。アルデンヌ地方(ベルギー)の丘陵地帯で行われるこのレースでブリヂストンはハード、ソフト両コンパウンドを使用する。
ジェットコースターのように起伏が激しく全長が7.004kmもあるスパ・フランコルシャン・サーキットは、クルマとドライバーの双方に過酷なサーキットだ。今シーズンのレースで一番周回距離が長いこのコースでは、ブリヂストンタイヤにも1周を通じて大きな力がかかることになる。
小林可夢偉、鈴鹿サーキットに登場
2010年8月24日

イベント前半にはこれまでのレースをVTRで振り返り、不調だったシーズン序盤や今季初めてポイント獲得した時の心境など、様々な話を披露。その他にも、この夏休みは完全OFF が2日しかなかったことや、実家に帰っていない話など、プライベートにまつわるトークも次々と展開した。
佐藤琢磨、BS朝日「勝負の瞬間」出演
2010年8月24日

「勝負の瞬間」は、スポーツジャーナリスト・二宮清純が現役トップアスリートの思考のメカニズムを探るインタビュー番組。
佐藤琢磨がモータースポーツに魅せられた理由、F1の世界での苦労と歓喜、新たな舞台・インディカーへの挑戦と野望、そして時代とともに難しい局面を迎えつつあるモータースポーツに対する想いや、未来へ向けての提言まで、徹底的に本音を語る。
トヨタ TF110は優勝を狙えるポテンシャルがあった
2010年8月24日

トヨタF1チームは、2010年マシン『TF110』を完成させていたが、トヨタは2009年末にF1から撤退することを決定した。
現在ヴァージンに所属しているティモ・グロックは、今年始めにTF110のデータから、トヨタがもう一年F1に留まっていれば2010年タイトルを争えていたかもしれないと語っていた。
マクラーレン、モンツァではFダクトを非搭載か
2010年8月24日

マクラーレンが先駆者となったFダクトは、その後多くのチームがコピーして今シーズンのトレンドとなっており、今週末のベルギーGPではルノーが導入する。
Fダクトは、ストレートでドライバーが操作することでリアウイングをストレートさせることでストレートスピードを向上させるデバイス。チームは、トップスピードでアドバンテージを得るか、ストレートでドラッグに苦しむことなくコーナーでよりダウンフォースで走らせることを助けるために使うことができる。
フェラーリ、チームオーダーでさらなる処罰なら民事訴訟?
2010年8月23日

長年、FIA会長を務めたマックス・モズレーは、7月のドイツGPでのチームオーダーにより違法に順位を入れ替えた「両マシンと両ドライバー」がはポイントを剥奪されるべきだと述べた。
イタリアの La Gazzetta dello Sport は、そのような処罰が下された場合、フラビオ・ブリアトーレがモータースポーツからの永久追放を覆したように、フェラーリも民事訴訟に持ち込む準備をしていると報じている。
F1、スイスの金融グループUBSとスポンサー契約
2010年8月23日

UBSは、オズワルド・グリューベルCEOは同じくスイスの銀行であるクレディ・スイスをF1へ導いた人物であり、BMWザウバーの役員を務めていた。
「UBSは、我々のクライアントにアピールし、我々のブランドを世界的にプロモートして良いコマーシャルとなる世界的なスポンサーシッププラットフォームを探していました」とオズワルド・グリューベルは述べた。
マーク・ウェバー、2011年でのF1引退を示唆
2010年8月23日

現在チャンピオンシップの首位に立ち、2010年これまで4戦で優勝しているマーク・ウェバーは、来年もレッドブルに留まる契約を結んでいる。
しかし、ウェバーは「2012年に同じことをしているとは保証できない」とブラジルの Esporte Espetacular にコメント。
武藤英紀、17位完走 (インディカー第13戦)
2010年8月23日

予選14位からスタートした武藤英紀は、トップ10入りが十分に可能な戦いぶりを見せていたが、武藤は序盤にタイヤトラブルが発生して遅れた上に、ゴール前に他車と接触してスピン。
ばん回していた順位を再び下げて17位でフィニッシュした。