ロータス:それなりに満足な予選 (F1イギリスGP予選)

2010年7月10日
ロータス F1イギリスGP 予選
ロータスは、F1イギリスGP予選でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリは21番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「予選で目標にしていたポジションにいるので満足している。でも、新チームの最速ではあるけど、今年最高の予選セッションではなかった。今日はかなりトリッキーだった。FP3より風が強かったし、午前中のようなバランスではなかった。それでも、明日には向けては良いポジションだし、状態もいい。重い燃料でのクルマの感覚はいいので、問題はないと思う」

トロ・ロッソ:思うような予選ができず (F1イギリスGP予選)

2010年7月10日
トロ・ロッソ F1イギリスGP 予選
トロ・ロッソは、F1イギリスGP予選でセバスチャン・ブエミが16番手、ハイメ・アルグエルスアリは18番手だった。

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「Q1はうまくいったけど、Q2はもっとうまくやれると期待していたし、13番手か14番手になれたかもしれないので、少し期待外れだった。最後の走行でプライムタイヤを使うことを選んだけど、速く走るためにはベストな方法ではなかった」

F1イギリスGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2010年7月10日
F1イギリスGP 予選
2010年 F1 第10戦 イギリスGPの予選が10日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルは今シーズン5度目のポール獲得。2番手にもマーク・ウェバーが続き、圧倒的な強さでレッドブルが今季5度目となるフロントローを独占した。

3番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソ、4番手にはマクラーレンのルイス・ハミルトンが続いた。

F1イギリスGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年7月10日
F1イギリスGP フリー走行3回目
2010年 F1 第10戦 イギリスGPのフリー走行3回目が10日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にもマーク・ウェバーが続き、レッドブルが速さをみせた。

しかし、セバスチャン・ベッテルは最後のアタック中にストレートでフロントウイングが突然外れるというトラブルが発生。問題の度合いが気になるところだ。

ブルーノ・セナ、左近の参戦は“内部決定”

2010年7月10日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、イギリスGPでの不可解なシート喪失について口を閉ざしている。

パドックの噂では、山本左近と彼のスポンサーが2010年の残り10戦のために500万ユーロ(約5億5,900万円)を提供したとされている。

ヒスパニア・レーソングは、山本左近に“チャンス”を与えたかっただけだとしているが、シルバーストンのガレージには“BRUNO”の名前がセットされており、一時はF110のサイドポッドの文字もBRUNOだった。

キミ・ライコネン 「2011年は多くの選択肢がある」

2010年7月10日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2011年の活動に対する“選択権”を持っていると認めるが、まだ何をするべきかは決定していないと語る。

キミ・ライコネンは、2011年にルノーでロバート・クビサのチームメイトになるという噂が持ち上がっているなか、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグがフィンランドのライコネンの自宅を訪れていたことが明らかになり、シルバーストンではライコネンの話題が絶えない。

ルノー、ロバート・クビサのパフォーマンス条項を否定

2010年7月10日
ロバート・クビサ
ルノーは、ロバート・クビサが2011年末でチームを去る可能性があるとの報道を否定した。

ルノーは先週、ロバート・クビサと2012年まで契約を延長したことを発表した。

しかし、報道ではクビサの複数年契約には、2009年の契約と同じく、シーズン末に他チームに移籍することができるパフォーマンス条項が含まれていると報道。

山本左近 Q&A:イギリスGP参戦について

2010年7月10日
山本左近
山本左近が、今回のイギリスGP参戦についてインタビューに応じた。山本左近がブルーノ・セナに代わって出走することは木曜日の夜に発表された。

ここシルバーストンにいて、実際にレースをすることは何を意味しますか?
大きなサプライズでした。やはり当然と言うか・・・僕はレースのために準備していますし、予選に参加することを本当に楽しみにしています。

マクラーレン、ブロウン・ディフューザーの使用を断念

2010年7月10日
マクラーレン ブロウン・ディフューザー
マクラーレンは、今週末シルバーストンに持ち込んだブロウン・デュフューザーのレースでの使用を断念した。

マクラーレンは、今週末シルバーストンに持ち込んだアップデートパッケージによってレッドブルと戦うためのパフォーマンスアップを望んでいた。

しかし、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンはMP4-25の新たなハンドリングとセットアップをまとめることができず、ハミルトンはコースアストを繰り返した。
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