ヒスパニア・レーシング、2台ともレース出場を認められる
2011年5月28日

F1モナコGPの予選で、ヴィタントニオ・リウッツィは午前中にクラッシュしたマシンの修復が間に合わず、またナレイン・カーティケヤンはマシントラブルにより、両ドライバーとも予選に出走することができなかった。
F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2011年5月28日

ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。昨年のポールタイムを上回る1分13秒556というタイムを記録し、今シーズン5度目となるポールポジションを獲得した。ベッテルにとってモナコでは初めてのポールポジションだ。
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)
2011年5月28日

今年F1デビューを果たしたセルジオ・ペレスは、自身初となるQ3進出を果たした。しかし、Q3の終盤にトンネル出口でコントロールを失い、高速でシケインに設置されている安全バリアに真横からクラッシュ。予選は赤旗中断となり、救出には相当な時間がかけられた。
F1モナコGP フリー走行3回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2011年5月28日

一日のブレークをはさんで行われたフリー走行3回目。開始直後にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)がトンネル出口のバンプでコントロールを失ってクラッシュして赤旗中断。終了5分前にはヴィタントニオ・リウッツィがクラッシュして再び赤旗となるアクシデントがあった。
ジェンソン・バトン、F1モナコGPで日の丸&日本語ヘルメットを着用
2011年5月28日

マクラーレンは、毎年F1モナコGPの恒例行事としてスポンサーであるスタインメッツと協力して、ダイヤモンド入りのヘルメットを制作している。
ジェンソン・バトンは、その機会を利用して東日本大震災に見舞われた日本へのメッセージを送ることに決めた。
エリック・ルクス、傷跡の写真
2011年5月28日

この怪我は、F1中国GP後に上海のクラブでエイドリアン・スーティルに負わされたとされるもの。
事件の詳細はいまだ明らかにされていないが、エリック・ルクスは12針以上縫っただけではなく、聴覚にも影響が残ったと報じられた。
ロバート・クビサのマネージャー、クビサの年内のF1走行を否定
2011年5月28日

ロバート・クビサのモンテカルロのアパートは、市街地コースから1kmにも満たない場所にあると Blick は指摘。
しかし、クビサのマネージャーを務めるダニエル・モレリは「ロバートはパドックには来ていません」とコメント。
エイドリアン・ニューウェイ 「レッドブルはKERSを過小評価していた」
2011年5月28日

レッドブルは、ここまでKERSに苦しめられており、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーは、レース中にしばしばKERSを使用しないように指示されている。
「KERSは、多くのリサーチと開発が必要な複雑なプロジェクトだ」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。
ロータス・ルノーGP、財政難に直面?
2011年5月28日

27日、スポンサーであるグループ・ロータスとチーム・ロータスとの名称論争がニュースを飾ったが、Auto Motor und Sportによると、チームはそれ以外の問題も抱えているという。
記事によると「悪いタイミングで判決が下された」とされ、「期待されたほどロシアからの資金が流れてきていない。また、ロバート・クビサの事故以降、他の支援者の関心は薄れている」という。