ニック・ハイドフェルド:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

スペインではまさにグリッドの最後尾からレースをスタートしたあと、力強いパフォーマンスをみせましたね?
そうだね。最後尾からスタートしての8位には満足しているよ。多くのドライバーをオーバーテイクをして戦う決意をしなければならなかったし、マシンに乗っているのがとても楽しかった。レースをかなり楽しめた。トルコと同じようにあと1〜2周あれば2台のメルセデスからいくつかポジションを奪えたかもしれないけど、それでも良い結果だし、モナコに向けて自信を高めてくれた。
ヴィタリー・ペトロフ:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

バルセロナの週末では難しいレースを経験しましたね。そこでのイベントでは何が得られましたか?
確かに難しかったし、予選で獲得した力強いポジションを生かせなかったことには当然落ち込んだよ。レースにむけてさらに高いポジションになれる可能性もあったけど、予選では最後のラップのミドルセクターが弱かった。レース自体ではピットストップ後のある部分でうまく走ることができなかった。でも、その経験から学ぶことができたのは、もっと新品やフレッシュなタイヤを持っていた方が理想的だということだ。あそこではタイヤのデグラデーションが本当に要因になったし、それが日曜日の走行に影響したと思う。
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
2025年7月31日

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
2025年7月31日

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。
動画:メルセデスGP F1ギアボックス解説
2011年5月25日

動画には、メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンとドライバーのニコ・ロズベルグが登場。
F1マシンのギアボックスの構造、レースにおけるギアレシオの設定やシスト操作について語っている。
フェラーリ、アルド・コスタのテクニカルディレクター辞任を発表
2011年5月25日

フェラーリは、さらに技術部門を再編成し、新たに3部構成にすることを発表。パット・フライがシャシー部門の責任者に、コラード・ランツォーネが製造部門の責任者となる。ルカ・マルモリーニはエンジンとエレクトロニクス部門の責任者に留まり、この3人がチーム代表ステファノ・ドメニカリの直属となる。
レッドブル、フェラーリのスパイ行為を非難
2011年5月25日

ヘルムート・マルコはスペインGP後、「我々はフェラーリがそのようなことをやっていると考えている」と RTL にコメント。
「我々はマーク(ウェバー)を比較的遅くピットに呼び戻した。それでも彼ら(フェラーリ)はアロンソを同じようにピットインさせた。彼らは我々に対応することできていた」と説明。
アウディ 「F1よりもル・マン」
2011年5月25日

2013年のF1エンジン規約についての議論がなされているなか、4気筒ターボエンジンの導入はフォルクスワーゲンのような新たなメーカーをグリッドに呼びこめるのではないかとの期待が持たれていた。
ヤルノ・トゥルーリ:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

ヤルノ・トゥルーリ (チーム・ロータス)
「モナコは独特なレースだし、ドライバーや全てのチームにとってチャレンジングで、ちょっとしたカオスで、激しいレースだ。どこに移動しても、人々が声をかけてくれる。それは素晴らしいことだけど、ほぼ一週間でそれはプレッシャーになる。でも、それは全員にとって同じことだし、僕たちはそれに取り組むつもりだ」
ヘイキ・コバライネン:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

ヘイキ・コバライネン (チーム・ロータス)
「バルセロナからまっすぐモナコに向かう。シーズンで最も魅力的なチャレンジのひとつな場所だね。優れたクルマが必要なのはもちろんだけど、トラックの特性によって空力の要求は少ないので、必ずしも他のサーキットでなければならないようなピークパフォーマンスは必要ではない」
小林可夢偉 「全体としては流れは良くなっている」
2011年5月25日

ザウバーは、F1スペインGPに大幅なアップデートを投入。小林可夢偉は金曜日からマシンの進歩に手ごたえを感じていたという。
「今回から新しい空力パーツなどアップデートが入ったんですが、金曜日のフリー走行を走った時点で、そんなにタイムは悪くなくて、クルマのセッティングをうまくしたらいつも通りか、いつも以上のパフォーマンスが出せるんじゃないかなと感じてました」