F1、ブリヂストンの残留を説得

2010年2月24日
ブリヂストン F1
F1は、今後もブリヂストンが公式タイヤサプライヤーとして留まるよう説得しているという。

1997年からF1に加わり、2008年から単独タイヤサプライヤーを務めているブリヂストンだが、2010年シーズン限りでF1から撤退することを発表している。

2011年からは、韓国のタイヤメーカーであるクムホやハンコックが公式タイヤサプライヤーに名乗りをあげているとされているが、スペインのEl Mundo Deportivoは、この2社に代わりは務まらないとしている。

ヴァージン、アンディ・ソウセックとのリザーブ契約を発表

2010年2月23日
アンディ・ソウセック
ヴァージン・レーシングは、アンディ・ソウセックとリザーブドライバー契約を結んだことを発表した。

ヴァージン・レーシングは、スポンサー問題によりアルバロ・パレンテとの契約を解除。リザーブドライバーのひとつが空席となっていた。

24歳のスペイン人ドライバーであるアンディ・ソウセックは、2009年にF2でチャンピオンを獲得。F1シートの獲得を目指しており、カンポスのレースシート候補に挙げられていた。

武藤英紀、ニューマン・ハース加入を「誇りに思う」

2010年2月23日
武藤英紀
武藤英紀は、2010年のインディカーシリーズをニューマン・ハース・ラニガン・レーシングで戦えることを名誉に感じていると語る。

ホンダは先日、アンドレッティ・グリーンで2シーズンを過ごした武藤英紀が、2010年にニューマン・ハース・ラニガン・レーシングに移籍することを発表した。

「ニューマン・ハース・ラニガン・レーシングの成功はずっと知られているし、以前チームのためにドライブした人々のなかに僕の名前を加えられることを誇りに思う」

ラルフ・シューマッハ、2010年のF1復帰はなし?

2010年2月23日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハが、2010年にF1復帰することはなさそうだ。

ラルフ・シューマッハは、ステファンGPのドライバー候補に挙げられているが、ケルンのExpressは、来月のバーレーンGPが行われているときにはラルフは解説者をしているだろうと報じている。

DTMでラルフ・シューマッハが所属するメルセデスは、3月中盤にチームの招待客やクライアント向けのイベントを開催する予定であり、ラルフ・シューマッハはそこでレース解説をするとみられている。

クリスチャン・クリエン、ル・マンのシート喪失も「悔いはない」

2010年2月23日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンは、2010年のプジョーのル・マンのレースシートが埋まってしまったことに後悔はないと語る。

クリスチャン・クリエンはF1のシートを狙っているため、プジョーとのレース契約を保留していた。ル・マンの契約にサインしてしまえば、6月のF1カナダGPには参加できなくなるからだ。

しかし、プジョーはアンソニー・デビッドソン、アレクサンダー・ヴルツ、マルク・ジェネの体制で2010年のル・マンに参戦することを発表した。

ステファンGP、ポルティマオでのテストをキャンセル

2010年2月23日
ステファンGP
ステファンGPは、タイヤを確保することができず、今週予定していたポルトガル・ポルティマオでのテストを断念した。

ステファンGPは、先週ケルンのファクトリーでF1マシン「S-01」のエンジンを始動させてテストに備えていた。

しかし、F1公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンからタイヤの供給を得ることができず、ステファンGPはテスト計画は断念せざるを得なくなった。

キミ・ライコネン、マーク・ウェバー引退後にレッドブルでF1復帰

2010年2月23日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、2011年にマーク・ウェバーの後任としてレッドブルでF1復帰を果たすとドイツのbild報じられている。

同紙はマーク・ウェバーが2010年シーズンでF1からの引退を考えており、レッドブルのシートのひとつが空席になると主張。

後任としてキミ・ライコネンがレッドブルのシートに座るとしている。

アンソニー・デビッドソン、プジョーからル・マンに参戦

2010年2月23日
アンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンが、プジョーからル・マンに参戦することが決定した。

元スーパアグリのドライバーであるアンソニー・デビッドソンは、同じく元F1ドライバーのアレクサンダー・ヴルツ、フェラーリのテストドライバーであるマルク・ジェネとプジョーをドライブする。

プジョーは、昨シーズンに1993以来となるタイトルを獲得した。

マレーシア元首相、ロータスのファクトリーを正式オープン

2010年2月23日
マレーシア元首相 トゥン・ドクター・マハティール
ロータスのヒンガムのF1ファクトリーが、マレーシアのマハティール元首相によって正式にオープンした。

ロータスはマレーシア政府から支援されており、依然影響力のあるマハティール元首相がノーフォームのファクトリーを訪れ、T127のコックピットに座るなど施設を視察した。

「トゥン・ドクター・マハティールが我々のファクトリーの正式オープンのためにノーフォークに来てくれたことは、我々にとって、そしてチームにとって非常にエキサイティグなことだ」とロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスはコメント。
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