フェラーリ、決勝でもFダクトを搭載

2010年5月8日
フェラーリ Fダクト
フェラーリは、スペインGPの予選とレースでもFダクトを搭載する。

金曜日のフリー走行では、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーが最新版のFダクトをテストしていた。

フェラーリのテクニカルディレクターのアルド・コスタは、装置の操作に関してアロンソとマッサに問題はなかったと語り、Fダクトはストレートスピードの改善に役に立つとしている。

クリスチャン・クリエン Q&A:HRTでの初走行を終えて

2010年5月8日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンが、スペインGP金曜フリー走行1回目でのヒスパニア・レーシングでの走行を終えてインタビューに応じた。

クリスチャン、26周クルマに乗ってみての印象はいかがでしたか?
まず第一に再びF1セッションに参加することは素晴らしことだった。クルマに弱点があることは秘密ではない。僕たちは上位から約6秒遅れている。主にダウンフォース不足からくるものだ。ドライバーとしてできることはあるけど、そのすべてを補えるわけではない。クルマをさらに開発して、正しくセットアップすれば残りのシーズンで1秒は見いだせるかもしれない。でも、シャシーがビックチームの水準に達していないのは確かだ。目標はシーズンの終わりに新チームのトップにいることだ。

クリスチャン・クリエン 「HRTのマシンはF1水準に達していない」

2010年5月8日
クリスチャン・クリエン
金曜日にF110をドライブしたクリスチャン・クリエンは、ヒスパニア・レーシングの2010年マシンがF1の他チームの水準に達していないと述べた。

「チームがマシンに乗せてくれたので、エンジニアにフィードバックして、BMWやホンダと比較することができた」とクリスチャン・クリエンはコメント。

「クルマがF1水準に達していないのは明らかだ」

ニック・ハイドフェルド 「モナコ予選Q1分割の可能性は低い」

2010年5月8日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、来週末のモナコGPの予選Q1セッションが分割される可能性は低いとしている。

短く曲がりくねったモナコの市街地コースの予選Q1にペースが異なる24台のマシンが出走すればトラフィックは必至であり、一部ドライバーはトラフィックを回避するためにセッションを分割することを求めていた。

報じられたところでは、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、スペインGPでの定例ブリーフィングで、そのゆうな規約変更を実施するにはドライバーではなく、チーム側の全会一致の提案が必要だと述べたとされている。

ミシュラン、単独でのF1タイヤ供給も検討

2010年5月8日
ミシュラン
F1復帰にはライバルの参加が必要条件だとの姿勢を貫いているミシュランだが、ここへきて単独サプライヤーとしてのタイヤ供給も検討しているようだ。

今シーズン末で撤退するブリヂストンの後任としては、ミシュラン、ピレリ、エイボンが候補として挙げられている。

ミシュランは、タイヤのワンメーク化の動きに賛同せずに2006年末にF1から撤退しており、来シーズンのF1復帰でも競合するライバルが参加することを条件にあげていた。

レッドブル、FIR-TEXとのパートナー契約を発表

2010年5月8日
レッドブル
レッドブル・レーシングは、FIR-TEX(遠赤外線テキスタイル)とのパートナー契約を発表した。この契約により、2010年は、チームのピットクルーがFIR-VESTをユニフォームの下に着用する。

FIR-TEXの新製品FIR-VESTは、血行を促進し体調を整える効果があると言う。体温によって「スイッチが入る」遠赤外線の効果で、身体にストレスを与える電磁波を防御し、体力と持久力を向上させる。過酷なF1の世界では十分な効果を発揮してくれるだろう。

ヴァージン・レーシング、Full Tilt Poker.Netとスポンサー契約

2010年5月8日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、Full Tilt Poker.Netとのスポンサー契約を発表した。

Full Tilt Poker.Netは、オンラインのポーカースクール。ユーザーはwww.fulltiltpoker.netから無料でソフトをダウンロードし、ポーカーを楽しみ、スキルを学ぶことができる。

今回の契約により、Full Tilt Poker.Netのロゴが、ヴァージン・レーシングのマシンVR-01や、ドライバーとチームの衣類などに掲載される。

ピレリ、単独でのF1タイヤ供給を目指し入札

2010年5月8日
ピレリ
ピレリは、タイヤ戦争は正しい方向性ではないと考えており、2011年に単独のF1タイヤ供給元になるためにFIAに入札したことを認めた。

情報筋によると、ピレリはチームやF1首脳陣との議論を終え、FIAに計画を預けて、ミシュランとエイボンに契約で勝てるかニュースを待っているとしている。

ミシュランはF1にタイヤ戦争を望んでいるが、ピレリは少なくとも2シーズンは単独のタイヤ供給元であることがコストと安全面において意味があると繰り返し述べた。

ミシュラン、F1にタイヤ戦争の復活を望む

2010年5月8日
ミシュラン
ミシュランの業務執行社員ディディエ・ミラトンは、ミシュランのF1復帰にはライバルの参加が必要条件だと主張した。

7日に開催されたミシュランの株主総会で、ディディエ・ミラトンは「我々は、FIAやF1を運営する他の団体と交渉を進めている。複数のブランドの参戦が認められるのであれば、ミシュランも検討する用意があると伝えた」と述べた。
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