チャド・ハーリー 「フェラーリとF1進出できれば素晴らしいだろう」

2010年6月27日
チャド・ハーリー
チャド・ハーリのF1参入への関心は弱めまってはいないようだ。

USF1に資金を提供していたYoutubeの共同オーナーでありCEOをチャド・ハーリーは、USF1について「馬に賭ける用意をしていたが、彼らは馬さえ持っていなかった」と Financial Times にコメント。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は「アメリカチームよって管理されるフェラーリを夢見ている」と主張するなか、最近チャド・ハーリーの側近であるパリス・マリンズはF1に参入する“別の方法”を探していると語っていた。

F1ヨーロッパGP 予選 (ドライバーコメント)

2010年6月27日
F1ヨーロッパGP 予選 ドライバーコメント
2010 FORMULA 1 TELEFÓNICA GRAND PRIX OF EUROPE

レッドブル:フロントロー奪還! (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
レッドブル F1ヨーロッパGP 予選
レッドブルは、F1ヨーロッパGP予選でセバスチャン・ベッテルがポールポジション、マーク・ウェバーも2番手に入り、今シーズン4回目となるフロントローを独占した。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「バレンシアは通常、僕たちが最も強いサーキットではないので、ポールポジションにクルマを置くことができて良かったし、僕たちのペースはとてもいいと思う。タイトな予選セッションだったし、Fダクトを再導入したので特にタフだった。もしかすると何人かのメカニックは昨日1〜2時間しか寝ていないと思うので、1番手と2番手にクルマを置くことでお礼を言うことができて良かったよ。明日のレースをスタートするには非常に力強いポジションだ」

マクラーレン:ハミルトン3番手に嬉しい驚き (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
マクラーレン F1ヨーロッパGP 予選
マクラーレンは、F1ヨーロッパGP予選でルイス・ハミルトンが3番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン (3番手)
「今週末の前は、3番グリッドの速さがあるとは期待していなかった。驚いているけど、素晴らしい結果だ。Q3の最初のラップは良かったと思っていたけど、他が何をしているかはわからなかった。最後のラップはコンマ2秒アップさせたけど、ターン17で限界を超えてリアをロックさせてしまった。幸い前のラップが良かったので、3番手になれてとても嬉しいよ」

フェラーリ:表彰台を狙う (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
フェラーリ F1ヨーロッパGP 予選
フェラーリは、F1ヨーロッパGP予選でフェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが5番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「結果には満足している。ここにはフェラーリを含めた多くのチームが新しいパーツを持ち込んでいるし、僕たちはトップを争う実力があることを示すことが重要だった。僕たちはなんとかそれができたけど、F10に持ち込んだアップデートがなければQ3に進出するのに苦労したかもしれないということを心に留めておかなければならない」

ザウバー:小林可夢偉は18番手 (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
小林可夢偉 ザウバー F1ヨーロッパGP 予選
ザウバーは、F1ヨーロッパGP予選でペドロ・デ・ラ・ロサが16番手、小林可夢偉が18番手だった。

小林可夢偉 (18番手)
「予選が早々に終わってしまい非常に残念です。プライムタイヤを履いた最初のアタックはよかったので、オプションタイヤに履き替えた2回目のアタックではもう少し期待していましたが、思ったほどのグリップがありませんでした。ただ僕自身そのオプションタイヤでの最初のアタック中にフロントタイヤをロックしてしてフラットスポットを作ってしまったので、クルマのポテンシャルを100%引き出せたとは言えません。2周目のアタックではフラットスポットからの振動を感じていました。ともかく残念です」

メルセデスGP:揃ってQ2敗退 (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
メルセデスGP F1ヨーロッパGP 予選
メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP予選でニコ・ロズベルグが12番手、ミハエル・シューマッハが15番手だった。

ニコ・ロズベルグ (12番手)
「今日のラップは良かったけど、こんなに後ろのグリッドにいつことにはとてもフラストレーションを感じている。ただ、これ以上マシンからパフォーマンスは引き出せなかった。午前中にいくつか問題が発生して、アップグレードパッケージに妥協を強いられてしまった。それがトップ10との差になった」

ルノー:アップデートに手応え (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
ルノー F1ヨーロッパGP 予選
ルノーは、F1ヨーロッパGP予選でロバート・クビサが6番手、ヴィタリー・ペトロフが10番手だった。

ロバート・クビサ (6番手)
「かなり良い予選だったし、クルマはプライムタイヤで特に強かった。オプションでは変動が多く、クルマの感覚が全く違っていて、それほどラップタイムを稼げなかったけど、僕たちはオプションでレースをスタートした方がいいという決断を下した。予選の最初の2つのパートではもっと高い位置でフィニッシュしていたし、最終的な結果は僕たちの本当のポジションを表していないと思う。今週末のクルマの新しいアップデートは進歩をもたらしてくれているけど、まだ100%を得るために作業する必要があるし、今後のレースでそれができることを期待している」

ウィリアムズ:揃ってQ3進出 (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
ウィリアムズ F1ヨーロッパGP 予選
ウィリアムズは、F1ヨーロッパGP予選でニコ・ヒュルケンベルグが8番手、ルーベンス・バリチェロが9番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
「ポジティブな土曜日だった。悪い予選ではなかったね! 週末ずっとルーベンスの方が速かったので、誰も彼の前に出るとは予想していなかったと思う。なんとかQ3で良いラップを引き出すことができたし、わずかに彼を上回ることができた。もちろん両方のクルマがトップ10にいることには満足している。それが目標だった。明日は良いレースをしてポイントを獲れることを期待している」
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