フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2010年のフェラーリエンジンの問題がエアシステムの欠陥であるとの報道は間違っていると断言した。

先週、フェラーリがエンジンの調整をFIAに申請するかもしれないと報じられた。

しかし、月曜日にスポンサーイベントに参加したアロンソは、技術的な問題については「落ち着いており」「心配していない」と主張した。

「クルマはうまく仕上がっている」と来週のスペインGPに言及したアロンソ。

「序盤のレースで良かったよ。いくつかの理由で僕たちは望んでいたポイントの全てを獲得することができなかったけど、モントメロでは良いクルマを持ち込むと思っているよ」

フェルナンド・アロンソは、フェラーリが今年のエンジン故障の原因を特定したことを認めた。

「バルブとエアインテークシステムについて書かれていることは間違いだ。僕たちは、バルセロナや他の全てのレースで100%の信頼性で走らせようとしている」

アロンソは、フェラーリが合法的なエンジン変更をFIAに申請したかどうかはわからないとしている。

「僕が知っていることは、エンジンの技術者が問題を解決することを約束しているということだ。問題は特別なものではない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ